表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/100

もう一度妻をおとすレシピ/焼き茄子

 残暑の候。

 和食に目覚めた貴男は、冷蔵庫にある大量の茄子をみつけました。奥方に言わせると、親戚が家庭菜園をやっていて、どっさり、もらったとのことでありました。そこで貴男は奥方に協力して、茄子料理をつくることにしました。

          *

 では調理。

 平たいフライパンにオリーブオイルを敷きます。

 沢庵サイズに切った茄子をぶち込み、細かく刻んだ油揚げを薬味に加え、蓋をして、十五分弱火にかけます。火を止め五分蒸らし、後は十分間隔で三回繰り返します。三回目では、酒と麺つゆで味付けし、水分をほどよく飛ばします。

 お皿に盛ったときに、大根おろしと練り生姜を載せてできあがり。

          *

 奥方いわく。

「お酒の肴みたいな……」

「朝から一杯やるかい?」

「小原庄助さんですか!」

 そういうわけで、本日も、貴男の奥方は、イ・チ・コ・ロ♡

     ノート20170920

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ