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晩春

作者: 仁花 灯

春になると私はとても悲しい気持ちになる時があります。アナタはどうですか?

騒がしい日々が過ぎて「今」に慣れたつもり

だけどアナタのことを時々おもいます

もう風もちょうどよくなり私を揺らします

アナタにもこの風が吹いていますか?

最近連絡ないですが きっとうまくやっているのでしょう

少し前まではお互いの肩を叩きあっていたのに

その手は遠くへいきました

夢の中 あの頃の懐かしいままのアナタ

いつも笑顔で私を誘います

どうして離れてしまったのでしょう

「同じ空で繋がっている」

そんな戯言が胸をさす

なぜ 晴れた空も曇ってしまうのでしょう

桜はもう散りました

新たな出会いもありました

それでも隣にアナタがいないだけで虚しくなってしまうのです

暑くなる日が近づきます

アナタと同じ汗をかきたいです

なんか書いていて懐かしいあの頃を思い出しました。久しぶりにそんな人に連絡をとりたいです。

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