竹竿には個性がある
人にも竹にも・・・。
我々船頭の商売道具である竹竿ですが、すべての竿は均一ではありません。
だいたい長さは5m~5m半、先端が水底に突き刺さるように鉄製の管(真ん中に突起がある)がはめられています。
竹竿が統一しているのは、この2点です。
あとは、本当に竹によって個性があるのです。
めちゃくちゃ重い竿、軽い竿あります。
固い竿、柔らかい竿あります。
太い竿、細い竿あります。
しなる竿、しならない竿あります。
身の詰まった竿、スカスカの竿あります。
ざっと、今考えただけでもこのくらい。
あとは、緑色していた竹が時間の経過とともに白に近い薄茶になったり、重かった竿が乾燥して軽くなったり、割れたり折れやすくなったりもします。
船頭はその中から好みの竿を選び使用します。
ほどよい竿、めっちゃ細い竿が好みの人、重い竿を使う人、本当に様々です。
まあ、平均的な竿はやはりモブであり、トレンディ(だいたいが使う、笑)であることは
間違いないのですが・・・。
あとは、川下りコースのコンディションとかね。
晴れの日は軽い竿でとか、風の強い日は、折れたりするリスクの少ない安定した重い竿が安心とかあります。
私?私はモブよりちょい重めが好きですかね~。
竿ってめっちゃ個性があります。
やっぱ商売道具ってことですね。
それぞれ個性がある(笑)。