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夏バテ、グロッキー

 いや~。


 7月の終りにかけて、連日軽く35℃越えの猛暑日が続きました。

 朝から、じんわりと汗が噴き出します。

 開店準備しているだけで、シャツがべちょべちょで気持ち悪いです。

 お客様を乗せての川下り、川やお堀が太陽の熱射で温められ、もわ~と暑さが下からもやってきます。

 お客様たちは景色を見つつ、団扇で扇いだりしています。

 そんな様子を見つつ水分補給の声かけや頃合いを見計り、アイスパックを配布します。

 2回目までいつも通り。

 3回目の川下りで身体が重くなります。

 あれっ?

 どした?

 その後、片道で係留した20隻くらいの舟を連合移動させているさい、どうもおかしいのです。

 変に息があがるし、力が入らない。

 船頭部屋に戻り、少し涼むと身体はだるいもののだいぶ良くなりました。

「目がくぼんどるよ」

 同僚からそう言われました。


 家帰って、クーラーの前でぶっ倒れていると、足がこむら返りします。

「大丈夫」

 奥さんが心配します。

「少し休んだら・・・いててて」

 ふくらはぎが痛い。

 こういうのが数日続きましたね。

 しばらくじっとして早目に寝ます。


 おかげ様で、欠勤はしていません、だましだましでなんとか休みまで持ちこたえました。

 なんせ、うちの会社・・・どこの舟会社もそうですが人がいないんでね。

 そりゃ身体が無理な時は無理ですけど(笑)。


 暑いです。

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