時の牢獄 〜第3フロア②〜
大幅編集しました!
「お前もまだ、本気じゃないんだろ?見せ合おうぜ!お互いの本気を!」
相手はもう運命を変えられない。でも俺は一撃で決めないとやられる。この無理ゲー鬼畜なバトル。
「丸呑み」
竜がそこらへんの散らかった建物を食べて体力を回復していた。
「こいつ、これ以上動き回るとまた瓦礫出てきて食べて回復の繰り返しだ。」
ゴォォォォウ!!!!!!
こいつ!体を唸ってる!やはり体力回復が狙いか!
もうキメるか!
「神撃×20!!くらえ!!オラァ!!」
「導、、、、、、、き」
「ッ?!一つ残してやがったのか!」
「くっそがぁぁぁぁ!!」
ふっと竜が笑った気がした。
人あざ笑うもんじゃねぇぜ!
人はあるとき感情だけでやばいもんを生み出しちまうんだから、
「咆哮!」
使うなって言われたけど、自分死にそうなんで、、と使おうとすると
「ッッッッ?!?!?!?!」
竜がメチャクチャ驚いてる。
なんだ?なんかこのスキルと関係でもあんのか?
「レインボーマグナム、、発動。」
竜がそう呟いた。
すると、
「うわっ!?なんだなんだ?!」
上を見上げると全ての属性の波動が降ってきた。
それはもう速度が速い速い、、、
「黒霧で防げるか、、?いや、到底無理か。」
もういっそ俺も攻撃して打ち消すか?
そうしなきゃ勝てなさそうだっ!
進は戦闘態勢に構えた。
「神撃×100 最高出力発動、、、ふーーーーーッ!!」
「ギャァァァァァ!!!!」
竜の叫び声が聞こえる。
あっちもとどめ、刺しに来てるな。
思い出せ!本当の拳の打ち方をッ!!
あの頃の拳をッ!!
「おい、あんた大丈夫か?」
俺は目の前でよろめいてる女に聞いた。
「うちの制服か。」
周辺を見てみると、もうひとり男がいた。どうやら俺が追いかけていた男にやられたようだ。
「ああ、私は大丈夫。あんたこそ大丈夫なの?」
「俺?なんで。」
「だって手に血だらけの包帯巻いてるし、、」
「これ?まぁちょっといろいろな、、、」
「おーい。俺も会話に混ぜてくれよぉ。」
と男が言った。
「まずはあいつをかたずけておかないとな。」
「え?あいつに勝てるの?結構怖い人っぽいけど、、」
「多分勝てる。」
そう言って俺は男に近づいていく。
こいつ青鬼組の総長であってるよな、、、話が早くて助かる、、、
「おいおい~、そんなヒヨヒヨな体で大丈夫かい?おじさん強いよー?」
手をポキポキ鳴らす男。
それを無視して全速力で間合いに入り、全力のパンチで相手の腹と顔を殴る。
「ッ?!、、、、、」
男は気絶した。鼻や口から血が出ている、、
「おい、そこの女。救急車呼んどけ。」
「わ、わかった!!」
あの時みたいな一発で終わる最強の一撃を!!!
「ふっっっ!!!!!!!!!!」
全身で腕に力をかける姿勢にして、
全力のアッパーカットを放つ。
波動はすべて消え、天井には穴が開き、上から波動を放った竜には大きな穴が開いた。
貫通したか、、、
この牢獄事ごと破壊しようとしてた、、、あぶな、、、、
バタンと竜が倒れた。
「、、、、、ふー、、、」
竜の動かなくなった死体を確認すると間違いなく死んでることがわかった。
「キタコレ」
【石山進】 職業 死神の弟子 レベル6000億
筋力:4000億 知力:3500億 魔力8000億
素早さ:2000億
『スキル』
黒霧(レベル200)
鎌出し(レベル500)
水泡(レベル170)
『固有スキル』
神撃
食らいつき:丸呑みの劣化版(基本的になんでも飲み込める)
『ワールドスキル』
暗黒魔法:黒魔法の進化系 使える技が増える。
全属性無効:属性攻撃が無効になる。
「いやー、マジで死ぬかと思ったわ最後。」
これが3階フロアってことは、
最後の4階はどんだけ強いんだ?
こんだけ成長しても多分4階フロアのボス届かないんだろうな。
そんなことを思いながら、4階フロアに歩いて行く進。
すると、さっき現れた、ダンジョンなんちゃらがやってきた。
「あの竜を倒したんですか?!」
と驚いた声で聞いてきた。
「あぁ、死ぬほどキツかったぜ。あと咆哮ちょっと使いそうにもなった。」
「マジですか、、」
どうしよう?!あれが最終兵器だったからもうこれ以上強い魔物いないんですけど?!
このままじゃこのダンジョン攻略されちゃうよ!
「次の階行きたいからもう行っていいか?」
「あっ、どうぞ。」
もういいや。あと他にもあるしダンジョン。
「次の階でようやく終わりか、長かった」
そう呟きながら進は、4階フロアに歩いて行った。
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