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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

木漏れ日亭 長編小説集

天蓋ベッドから始まる俺の王国!

作者:木漏れ日亭
 埼玉県某市に住む二十歳の青年。フリーターで引きこもり気味な彼は、小さい頃からの夢だった小説家になるべく、小説投稿サイトに長編小説を投稿することにした。しかし少年時代のある出来事が原因で、人見知りで独りよがりな性格の彼は、読者からの意見や感想を素直に受け取ることが出来ず苛立っていた。

 その頃オールオーという異世界にある大陸東部では、古くからある大国が存亡の危機に見舞われていた。

 古王国六座の一国、イルバラード王国。この国に北方山脈向こうで新たに興った王国、ソルベリオンが攻め入った。イルバラード王国の北部諸侯らを味方につけたソルベリオンは、王都セレンドゥーワを陥落させ、王国中央以北を占領してしまう。

 辛くも逃げ延びた王国の重臣たちは、南部伯爵領メルリニオの領主を担ぎ上げ即位させた上で、遷都を行った。それから三年が過ぎ、自己保身や栄達を望む重臣の一部は、ソルベリオンに国を売ることを画策していた。

 その一方で王国の再興を願う者たちは、事態を変えるのに奇想天外な手段を取ることに。

 その手段とは、幼い頃に神殿に入れられ敵に知られていない姫巫女を還俗させ、異世界から優れた人物を召喚して娶らせる。その上でその者に王位を託し、王国の再興を果たしてもらおうというものだった。

 少しずつではあるが、母親や姉の支えで書いた小説を素直な目で見直すようになる青年。そんなある日、バイト先でうたた寝をした途端に彼は、不思議な感覚に襲われる。目を覚ました時自分が、豪奢な天蓋ベッドの上にいるのに気がつく。そしてそこには、あられもない格好をした少女が隣に寝ていて……

 異世界の、天蓋ベッドに召喚された青年による、王国再興に奮闘する物語が始まる。
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