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きまぐれ掌編集  作者: 菅原とも
第二章
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うけいれられるか? ポークシーフードカレーを。

あなたはポークシーフードカレーを受け入れられるか?

 ポークシーフードカレーを受け入れられる。それはかなり難しい。でも、出されたら残さず食べるけどね。今朝の朝食はポークシーフードカレーだった。冷凍シーフードはすきだけど、ポークカレーに入れるのはなかなか受け入れられない。どちらかひとつにしてほしい。けど、母は冷凍シーフードがあるといれてくる。

 何が受け入れられないって肉と海鮮は別に食べたいのだ。……鍋物を除いては。牧場で育った豚たちも突然イカだのエビだのが自分の牧場に攻めてきたらびっくりするだろう。いままでの豚生でイカだのエビだのに遭遇したことがあるだろうか? おそらくないだろう。そんな彼らがカレーの鍋の中で出会うのだ。豚にもイカにもエビにも心の準備ってものがいる。

 ……そう思っていた、いままで。年を取って納得のいかないものにもなあなあでやってくことを覚えた。

 食後にリンゴを食べて、

「これはこれでうまいんじゃない?」と、思えるようになった。ひとつ成長したのかもしれないし、リンゴのを食べて一時的に心が広くなっただけかもしれない。しかし、ひとつ納得のいかないことがある、それを解決したらカレーに対してとても寛容になれると思う。それは、そうそれは、

ポークカレーにコーンをいれることである。あのつぶつぶ感が度し難い。

あなたはポークコーンカレーを受け入れられるか?

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