第二十六話〜絶望 逃亡
この作品 久しぶりに書いた 思い出します。なんだか、逃走劇になってしまったのですが、今後はどう 展開していくでしょう。お楽しみいただけましたら幸いです。
ガラスの割れるような音がした。ロボットの家の一番左の一機の顔面であるカメラ 砕け散っていた。カメラ アイのガラスなど 超強化ガラスでできているのだろうに、メモリーの持つ銃はどれほど威力があるのか、完全にロボットの方が負けていた。.
次は 真ん中のやつを狙うらしい。
「もっと後ろに隠れてな無知でやられるぞ」
モブリーが叫んだ。
それとほぼ同時だった。安中のロボットの頭部が砕け散った。
かっちゃん━━。
続いて 一番右端のやつも。モブリーの持つ銃は、ある程度の連射も効くようだ。重心が強いのか、機構がそういうふうにできているのか、分かりはしないが。
機械仕掛けの3体が泥の中に崩れ落ちるとわ、メモリーの深刻な顔をしていた。
「さあ、やっちまったよ。もう逃げ場はない。また死ぬまで逃げ続けるしかないよ。当局のロボットをやっちまったんだ。ただで済むと思わないでね」
そして、治五郎のトラックを、指差した。トラックに乗って全速力で逃げるよ、という意味らしかった。
「くそっ!なんてこった!」
治五郎は唾を吐いた。
「後のやつを始末しちまったのも観られて記録されてるかもしれないよ。。捕まったらもしかしたら死刑だ。覚悟しなよ」
もぶりーは肩をすくめて見せた。
「なにしろ急ぐべ」
治五郎が運転席に跳び乗り、サクッと エンジンをかけた。
ぶろんぶろんちきちきぶろおん
返事はすぐかかり、グリーな助手席に乗り込んだ瞬にクラッチを戻しやすい、アクセルを全力で踏んだ。
後ろに向かって G がかかり、2人はううむとうめいた。
目指すは 海岸線だった。何があるとも分からないこの監視されてないともわからない。だから とにかく海岸に向かわなければならなかった。少なくとも モブリーの目的地は海岸 らしかった。ならば治五郎も、そこを目指そうと決意した。.
お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。次も頑張ります どうぞよろしくお願い申し上げます。




