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1/2 心に響く言葉の鐘  作者: 寝るL
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for you(ふぉーゆー)


とある高校の朝、小柄ながら一番後ろの席に座っている少女がいた。


名はゆう


~よーお前ら、みんな大好きJKちっぱいの悠ちゃんだ。辛うじてAカップはあるぞ~

~そんなことはどーでもいい、結論から言うが私の希望、私の目の保養、私の愛人、女神成分が足りない、あぁ狂い死にそうだ~

~…ん?女神が誰かだって?それは…~


女の子A「あぁー!悠ちゃんっいったー!おはよー!!」


~元気だけが取り柄の女の子Aこと「雪菜」(ゆきな)。テストの順位は下の中盤~

~が、運動だけは得意で、体力測定の50m走も持久走も学年上位だった。気がする~

~興味がないので覚えていない~


雪菜「んんん?悠ちゃんが私を凝視していっる~…悠ちゃんも私の魅力に気づいたかな~?」

悠「体力測定の事を思い出してただけだ。魅力を語るなら最低Cカップはあるんだろうな~?」

雪菜「あははははは、あの時の悠ちゃん遅かったよねー何秒だっけ?14秒超えてたよね~」

悠「むか!体力測定など体が健康なら何の意味もない!社会に出て何が重要かが問題だ!」

雪菜「あははははは、楽しくいこうよー」


~話がかみ合ってない気がするが…雪菜とは毎日こんな感じだ。~

~不愉快だ、早く女神を拝まないと精神が崩壊してしまいそうだ~


女の子B「悠ちゃんに、雪菜ちゃんおは~よ~」


~この声は…女の子Bこと「友奈」(ゆうな)。テストの順位は中の上~

~おっとりとした性格で、バストは脅威のGカップ!すべてを包んでくれるこの存在は~

~ゆうなママと私は心の中で呼んでいる。周りも口には言わないがきっとそう感じているに違いない~


雪菜「友奈ちんおっはー!」両手を前にだしタッチの構え

友奈「雪菜ちゃんおっは~」両手を前に出して雪菜とタッチした。

友奈「悠ちゃんもおっは~」っと両手を前にだした。

悠「…//」目を反らして、片手だけタッチした。


~ゆうなママはとてもやり辛い、自分の空気を出すと言うかほわほわしている…~

~語彙力が乏しくなるが、一番近い表現だ。にしても…~

~初めて見た時から感じていたが、あのバストはなんだ!破壊力ありすぎだろ~

~体力測定の時もそうだ。ゆうなママが走る姿は女である私ですら釘付けになったわ~

~胸が千切れるかもしれないっと想像してしまった、あれは兵器だ…~


が、その時察知する。歩く音、独特の空気、微かな臭い

私は、廊下のドアに向けて走り出す。

扉が開くと同時に


結衣「みんなおはよ~」

悠「うぅ…女神~」


悠は走りながら結衣目掛けて抱きしめた。


結衣「悠ちゃんどうしたの?」

悠「おはよぅ(ボソ」


~心のオアシス、見るだけで視力を回復してくれる天然ヒーラー~

~女神:結衣、じらしにじらされたこの抱擁感、ここに一生暮らしたい…~


ここに一生暮らすために家を建てようと13の心の中の私と会議を開こうとしたその時、違和感が走る


~なんだこの違和感は、いつもと同じ女神:結衣~

~なのに…なんだろう、例えるなら完璧なフランス料理の中に混じった場違いな柿ピー的な存在感~

~存在的には小さい、小さいのに無視できない…~


結衣「悠ちゃん、どうしたの?」

悠「う…うん、なんでも」

結衣「へんなの」


結衣はニコニコしながら悠の頭を撫でる。


~私の頭を女神が撫でる…祝福の時~でも、まだだ!女神成分が不足している…~

~有象無象が跋扈するこの学校では、女神パワーが足りない!~

~なのに…、女神:結衣から雑味が紛れているように感じる~


結衣「悠ちゃんは甘えん坊さんだな~私も抱きしめちゃおっと」


~おおぉ、女神が抱きしめ返してくれた。幸せー~



雪菜「あぁー二人してずるーい、私も悠と結衣にぎゅーっとしたいー!」


雪菜が二人を抱きしめる、三人を暖かい目でみるクラスの女子とニコニコ顔の友奈


~こら!やめろ!祝福の時を邪魔するな!~


悠「こ、こら、暑いだろ…」

結衣「あ、ごめんね」

悠「ぁ、ちが…」


~あぁ、女神が遠ざかる…~


悠「雪菜、邪魔するな、ってうぉ!」

雪菜「私も悠ちゃんを抱きしめちゃうぞ~ぎゅ~」


~雪菜め!邪魔しおってからに、せっかくの時間が台無しだ。やつはいつだって空気を読まない!~



先生「ほら~席につきなさーい」



~なに!もうそんな時間だと!~

雪菜「おっと、席に着かなければ~っえい!」

悠「のわー!」


~私を突き飛ばすな!私は運送会社の荷物じゃないんだぞ!~


結衣「よっと、悠ちゃん大丈夫?」


~あぁ捨てる凡人もあれば、拾う女神あり!この世界は残酷で美しい~


結衣「ほら悠ちゃん、席につかないと先生に怒られるよ?」

悠「は~い」


~賑やかで、落ち着けて、癒されるこの空間、割と気に入っている~




~思い返せば、1年生の時には想像できなかっただろう~

~高校生活は中学同様、友達も知り合いも友人も作らないまま過ごすと思っていた。そんな時、声をかけられたのが2年生の春~

~私の名前の頭に「ゆ」ってついているだけで雪菜が声をかけてきた、私と雪菜が言い争っている中、友奈すっと入ってきて、女神が取りまとめてくれる~

~騒々しい奴だけど、雪菜には女神:結衣と友達になれるきっかけを与えてくれたのは感謝している~

~同年代に女神のような五光を発している高校生がいるとは思っていなかった。(あくまでも個人の感想だ~

~そんな女神でも、最近はなにか…理由はわからないけど張り詰めた空気を感じていた。~

~雪菜と友奈は中学生の頃から友達のようだけど、理由は教えてくれない~

~女神:結衣はいつか…いつか教えてくれるのだろうか~


~女神:結衣に手をふる~


~手を振り返してくれた。張り詰めた空気は無くなっていた。~

~吹っ切れた感じはするのだけど、なんだろう…やっぱり違和感~

~柿ピーのような違和感がなくならない~


そう考えながら次の授業が始まる休み時間


悠「結衣ちゃん、最近…何か、何か生活で変わりました?」

結衣「え!?、うーん、特にないよ?」


~やはりこの違和感が確信にかわった。女神:結衣は何かを隠している~

~んまー人間だれしも隠し事はあるだろう、だけど、最近の張り詰めた空気を緩和…いや解決してくれることが「なにかが」あったんだ~


… … …


~いやいやいや、そんなことはない、絶対にあるはずもない…しかし~


悠「結衣ちゃん」

結衣「なーに?」


次の授業の勉強か、はたまたいつやるかもわからないテストの予習か結衣ちゃんは本を広げている


悠「次の日曜日、どこか遊びにいきませんか?」

雪菜・友奈「いくーどこいく?カラオケ?/私も参加希望ー」


ち、私が遊びにいくってことが珍しいのか二人の耳に届いてしまった。


結衣「次の日曜日だね、、、あぁ~」


ん?何やら手帳を取り出して、スケジュールを確認している


結衣「ごめん、用事が入っててパス」


結衣ちゃんはごめんっと手を合わせる。


雪菜と友奈は残念がっている中、一人だけ衝撃を受けている者がいた。そう悠だ


~激震走る!、まさかまさか?可能性がコンマ数パーセントだが発生してしまった。~

~今思えば、先週ぐらいにスマホの画面を見てはため息をついていたような気がした!~


悠「そ、そうなんだ。ふ~ん…」


~次の日曜日…確かめるしかない、この違和感を!~




次の話は、豊視点となります。

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