最初の動画 その2
一体何日が立ったのだろうか…幾度となく漫画の世界で見た可愛い女の子との運命的な出会い
我、野望を、語るもの現れし。まさに夢のよう!
豊「なんだけど…」
ロボ子…もとい結衣ちゃんに会ってから恐らく五日はたったと思う、
夜
会社のトラブルもいったん落ち着いたので、上司には「明日休みます!」っと強くいったのでさすがに休みになるだろう、
二週間ぐらい休みなしになるのか…
会社の帰り道、結衣ちゃんにあったコンビニに立ち寄ってみる…
豊「…いないよな」
あぁ…どうしようか、結衣ちゃんと連絡の取り方がわからない…
豊「…どうやって結衣ちゃんに連絡取ろうか…、何か忘れているような気がするけど…」
そろそろ自宅のマンションに着くだろう、フラフラになりながら一階のエントランスに向かうと、
誰かいた…どこかで見たような顔だ
豊「結衣ちゃん?」
結衣「豊さん!、あの、その、…色々謝らないといけなくて…でも、少しオコ…テ…」
あぁ…結衣ちゃんが何をいってるのか聞こえなくなる…
結衣「え?ええ?豊さん?大丈夫ですか?」
意識が虚ろだ…結衣ちゃんの声が聞こえる気がする…
結衣「しっかりしてください!びょ 病院呼ばなくちゃ!!?」
病院… … 病院…
豊「大丈夫だ…このまま俺の部屋に…頼む」
結衣「え…でも、豊さん、顔が真っ青です」
豊「本当に大丈夫…だ…から」
結衣「… …少しでも危ないと思ったら救急車呼びますからね…」
… … …
ここは…俺の部屋?俺のベット、いつの間に部屋に入ったのだろうか
結衣「豊さん!大丈夫ですか?」
豊「あぁ…俺倒れて…結衣ちゃんの肩に…」
結衣「はい、私が近づいたら倒れこむように…」
豊「?、迷惑かけちゃったね、ごめんなさい、そしてありがとう」
結衣「ごめんなさいは余計です。謝るよりも自分の体を休ませてください」
結衣「それに謝るのは私のほうです。」
結衣ちゃんは少し怒ったような困ったような顔をしていた。
結衣「熱はないと思います。多分疲労です。オレンジジュースです。飲んでください」
仕事中は大体ご飯はだいたい一日一食、コーヒーかエナジードリンクで無理やり流し込んで仕事に戻るを
繰り返していたからオレンジジュースが新鮮だった。
豊「ありがとう」
結衣「なんでこんなになるまで…」
豊「毎月の事さ、ただ歳のせいか疲れが抜けなくて油断したよ」
結衣「油断したよじゃないです。」
豊「あはは…すいません」
にしても、夜に女の子一人は危ないし、また知らない男の部屋に上がるなんて…
俺、二回目のピンチかもしれない。
顔が青ざめていくのがわかった。
結衣「改めて、私色々と謝らないといけな…って、だ 大丈夫ですか?顔が真っ青ですよ!」
結衣ちゃんが慌てている
豊「い いや、その…結衣ちゃん」
結衣「は はい!」
豊「今日は大丈夫?夜だよ?親御さんたちになんて」
結衣「…そこも含めてお話します。だから焦らないでください。落ち着いてください」
それは結衣ちゃんにも言えることだけど…様子を見よう。
結衣「あ!豊さん、ロボットの設定資料ありがとうございました。」
豊「あ、うん」
忙しい子だな、怒ったり凹んだり喜んだり。
結衣「私、20歳じゃないんです。18歳の女子高生なんです。」
豊「うん、だと思った」
結衣「…ばれますよね、子供っぽいし、20歳って大人ですし」
豊「いや、制服着てたよね、近くの高校の」
結衣「え」
結衣ちゃんの顔が固まる、あれ気づいてなかったのかな?
結衣「///////////」
どうやら気づいてなかったようだ。
結衣「んん!」
あ、なかったことにしようとしてる。
結衣「あの時は、いろいろとあったんです。それと!先週泊めてくれたのに、挨拶もしないで資料を借りるだけ借りて…」
結衣「いなくなってすいませんでした。」
豊「少し心配はしたけど、大丈夫だと思って …… あれ?なんで大丈夫だと思ったんだっけ」
結衣「もしかして…LINEの紙…」
豊「あああああ!…その紙の存在を忘れてた!」
結衣ちゃんが怒った感じの顔に…仕事が忙しくて忘れてた。
豊「ごめん、本当にごめんなさい」
ベットの上で土下座をして手を合わせる。
結衣「…お仕事、大変だったんですよね。」
豊「うん、すごく忙しかった」
許してくれるかな?
結衣「でも、紙を見た時にLINEを送ることはできましたよね?」
あーすごく怒ってる
結衣「…でも安心しました。私嫌わてしまったのかと思って」
結衣「三日前からあの時間帯にマンションの前で待ってたんです。」
豊「三日前??すいませんでした!」
改めて土下座をして頭を下げた。
結衣「謝るのはこっちです。あの朝、LINEの紙を描いたあとスマホを見るとお父さんから…」
結衣「100件以上心配のLINEが来てて」
父親なら心配するよね、あれ母親は…?
結衣「このままだと警察に連絡されるかもしれなかったので…」
豊「危機一髪!」
結衣「あはは…それで挨拶もできないまま部屋をでることに…」
豊「…今日は大丈夫なのかな?」
豊の顔が青ざめていく
結衣「今日は大丈夫です。お父さん出張で明日までいないんです。」
俺はほっとした。
豊「色々と誤解が解けてよかった。安心したらお腹空いたね、何か出前取ろうか」
結衣「私は…」
ぐぅ~…誰の音だろう
結衣ちゃんが顔を赤らめた
豊「ピザ…注文しよっか」
結衣ちゃんが無言で頭を立てにふる




