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空想に生きる罪

作者: ぽにみゅら

ここにある駄文は全てわたしのこと。決してあなたの人生を否定するものではない。

何故書くのか?

何故小説家になりたいのか?


単に妄想と空想に入り浸って生きていきたいだけではないのか?


頭の中でドラゴンと戦い、かっこいいメカに乗り、美少女やイケメンとの恋愛を想像しながら生きる…なんと幼稚なのだろう。


大人になれ。大人になれ。現実を見ろ。現実で生きろ。


教えて欲しい。クリエイターと道楽者の違いとは?


今さら…


そう。今さらだ。


空想の楽しさを知ってしまったら、もうそこから出られない。出たくない。そこは都合のいい世界。


作家を目指す。夢をかなえるという免罪符。


こうして堕ちていく。


TwitterなどSNSでは書く楽しさと読まれる喜びにあふれている。


どこまで本心なのだろう?現実に行き詰まり、空想に生きる罪悪感を抱えるわたしと彼等の違いとは何なのだろうか?


辛い。


若さを消費して、夢に人生を賭ける意味に気づいていないだけならば哀れだ。


子供の心を持つ老いた体に現実が重く圧し掛かる。


捨てられない夢に心をからめとられ、枕を涙を濡らしながら、現実を疎かにしていた罪を償う…

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