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6.モンスター完成!!空中戦艦イルカ族の『アダム』

こんばんわ、マルマルです


物語の途中ですが、今回で投稿を辞めます

楽しみにされていた方には、大変申し訳ありません


理由は、2つあります。

1つは、見てくれる方が少ないからです。

投稿を続ければ増えるのかなぁと思ったのですが、余り増えなかったからです。


2つ目は、評価が低くかった事です


ストーリーと構成で1の評価でした。

自分にとっては、面白く書けたと思ったのですが、

自分の自己満足だった思い知らされました。


凄くへこみましたが、今では感謝しています。

面白くない物語だから、新しい物語を作りなさいと教えてくれたからです。


今、新しい物語を書いている所なので、見つけたら読んで欲しいです。

短い間でしたが、読んで下さり本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m


反乱軍シューマイスター陣営


「なぜ殺されるのですか?約束が違います」

鉄が必死に訴える


「そうよ。お父様。私が鉄と約束をして、ランザク城を掌握して貰ったのよ」

ランも鉄を援護した。


「約束などしてはおらん」

シューマイスターは、威圧する低い声で言った。


「!!!!!!」

驚く一同


「なぜです。お父様。」

「裏切り者は許さん。また裏切るからな。」

「そんなの解らないじゃない」

「ランがやったように、敵が妹の乙女を餌にして、寝返るように言ったらどうする?

 必ず寝返るに決まっているだろ」

「それは」

押し黙るラン。


「ははははは。ランよ。父上の承諾なしに、勝手に話を進めるから、そうなるのよ

 俺が殺してやるよ」

シルスは嬉しそうに言って、槍を持って鉄の所に行った。

そして、槍で鉄に刺そうとした。


「鉄兄を殺すなら私を先に殺しなさい」

鉄の前に乙女が出て、両手を広げてかばった。

怖さを必死に抑えようとするが、足が震え顔が強張っている


「か、かわいい」

思わずコロンと持っていた槍を落として、見とれてしまったシルス


「父上、俺からもお願いです。鉄を生かしましょう。もし、裏切ったら俺が殺すから」

くるりと振り返ってお願いをするシルス。


「ならん。殺せ。お前達が殺せないなら俺がやる」

シューマイスターが立とうとした。


「シューマイスター様の言うように、乙女が人質に取られれば相手の要求に答えるでしょ

 それだけ、私にとって大事な存在です」

「!!!!」

一斉に鉄を見る一同

話を続ける鉄


「疑いを持っている人に信用されるには、こちらから相手を信じる事が大切です。

 だから、私はシューマイスター様を信じます。その証として乙女を人質に出します。

 すまないが乙女、良いかい?」

乙女の方を向いてやさしく問いかけた。


「もちろんよ。鉄兄の事信じているから」

微笑む乙女


「シューマイスター様。もし、私が裏切れば乙女を斬って構いません。

 どうぞ。仲間に加えて下さい」

乙女と鉄は二人とも頭を下げた。


しばらく考えるシューマイスター


「よかろう。しっかり励め」

「ありがとうございます」

喜ぶ鉄と乙女


「ふぅ~。一時はどうなるかと思ったわ。

 さぁ~。頭を切り替えて。今後の事だけど、ララ帝国打倒の文を城主達に送ろうと思うの」

「なぜ。するんだ?」

シューマイスターが疑問に思った。


「ララ帝国に不満を抱いている城主達も多いはずだから、呼びかけて一緒に戦ってもらうの。

 いたる所に反乱が起きれば、ララ帝国も反乱を鎮めるために兵力を割くので、

 こっちに来る兵力が減るってわけよ」

「なるほど!!良い手だ。さっそくやれ」

「解りました。父上

 ・・・・・あんた、さっきからぼーっとしてるけど大丈夫?」


「え?ああ。」

あいまいに答えるシルス。


「変なの」

首をかしげるラン


そして、シルスは、ぼーーーと乙女を眺めていた。



預言者サゴルの館


「よし。次は」

『武器の選択です。』

「おお!!いいね!!武器も選べるのか。う~~~んと何で値段が書いてあるのかな?」

目をパチパチさせるカツ。


『武器は有料ですよ。もちろん(^^)/』

「ウソーー。まじでーー。また、ここでもゴールドか。いったい、いくら稼げばいいのやら!!

 無いから次へ」

『無いんですかーー残念。

 もう選択は終了です。このモンスターを作成しますか。』


ステータスが表示された。

===========================================================================

レベル    :1

 名前    :アダム

 種族    :空中戦艦イルカ族

        空中を自由に泳ぎ、連射能力が備わっている。

 属性    :風

 総合ランク :B3

 (基本能力+魔法+特別能力)/ランクの個数

          全てのランクの合計をし、ランクの個数で割った値


基本能力

 体力    :1万/A1

 魔力    :1311万2150/A1

 力     :1万/A1

 防御力   :1万/A1

 速さ    :1億/S1

 命中力   :1万/A1

 魔法攻撃力 :411万/A1

 魔法防御力 :261万/A1


----------------------------------------------------------------------------

魔法

 ビーム   :1542/B1

        一直線上に発射して、敵を貫通させる光属性のビーム


----------------------------------------------------------------------------

特別能力  

 空中を泳ぐ :788/C4

空中を泳ぐように進むことが出来る。

        ランクが上がると、スピードにボーナスポイントが加算される。


 連射    :433/C3

        ランクが上がると、連射出来る回数が増える。

        (現在:2回連続攻撃が可能)


 配合    :456/C3

        髪など相手の一部を手に入れると、子供を生む事が出来る。

        ランクが上がると子供の数を増やす事が出来る

(現在:10匹)

        

 探知    :7778/B4

        敵を発見しやすくなる

        ランクが上がると、探知出来る範囲が広がる。


 回避UP   :1503万/A1

        回避能力が高くなる

        ランクが上がると、回避能力がUPする。


 召喚    :132/C1

 召喚するためには、モンスターを捕まえるか、契約すれば出来る

        ランク以下のモンスターを召喚出来る。

        ランクが上がる毎に、召喚出来る数が増える

        召喚数:1体


===========================================================================


「よしOKだ」

ステータスを確認してGoサインを出した。

『では、モンスターを作成します』

光、輝くと空中に飛ぶイルカが出現した。


「くぴ、くぴぴぴーーー」

アダムがカツを見つけて擦り寄ってきた。

「うぁ。えらい懐いているな俺に」

嬉しそうなカツ。


「くびびびーーーー」

げんなりするアダム


「どうしたんだ?」

心配になるカツ


『お腹が減ったーーーって言ってます。』

腕輪のモニターに文字が表示された


「そうなのか?」

「くぴくぴ」

コクコクと頷いた。


「何を食べるんだ?」

『魔力です』

「魔力?だけど、俺には魔力ないからな~」

「びびびびび」

怒り出すアダム


「うぁーー怖い怖い。ちょっと待ってろ。サゴル。

 この辺に魔力の湖とかない?」

「そりゃ~沢山あるぞ。」

「じゃ~。アダムのステータスでも大丈夫そうな所は?」

「そうじゃな。ダンジョンか?タワーか?」


ダンジョン

 ○下にどんどん下がっていく洞窟。

 ○特徴は、罠やアイテムを守るボスもいるが、雑魚モンスターも多い。

      アイテムを手にいれやすい

タワー

 ○対戦して勝てば上の階に上がれる。

 ○特徴は、1対1の対戦や集団戦を行って、レベルが上がりやすく、賞品も良いものが多い



「う~ん。最初はダンジョかな」

「それだと、スズメのダンジョンがあるぞ」

「そこまで、魔法で飛ばす事は可能?」

「もちろん」

「じゃ~。アダムだけお願い」

「くぴ??」


「なぜかって、俺はまだこの町で商売のネタを探さないといけないからな。

 その間に、お前がレベルUPや稼いでくれれば、良いと思ってな」

「クピ」

コクと頷くアダム


「戦いの作戦はヒットアンドウェイだ。

 相手が近づいたら、離れるながら攻撃。遠ざかったら、近づきながら攻撃

 それを繰り返すんだ。

 他にも、攻撃が通じない敵や体力が少ない時は、とにかく逃げろ。

 」

「クピクピクピ」

コクコクコクと頷くアダム


「もう1つ、お前にミッションを与える。

 召喚出来るモンスターを確保してこい」

「クピーーーー」

胸ビレで敬礼をした。


「サゴルお願い」

「仕方ないの。スズメ ムーブ」


口モンスターが現れた。

「くぴーーーぴ」

アダムは、こっちを向いて「行ってきまーす」っと言っているようだった。


「がんばるんだぞ。アダム」

エールを送るカツ


そして、口モンスターが大きく口を開けて、アダムを食べた


「・・・・ゲフ」

口モンスターがモグモグ噛んで飲み込み、ゲップをした。



浜辺


羊のアランは、息子のアラーサンがヒール国へ旅立ったので、

仕事にも身が入らず、浜辺に座って海を眺めていた。


「息子達のために、一生懸命働いてきたのに何だこの結果わ。ワシの元を離れてしまった。

 これから、何を生きがいに行けばいいんだ。」


「!!!何だあれは?」

50m先の浜辺に、光の魔法陣が空中に描かれて、突然光った。

眩しくて手をかざすアラン。


すると、たぬきの女が横たわっていた。


「だ、大丈夫か」

急いで駆け寄って、さすってみた。


「血だ」

手に血が付いていた。

慌てるアラン。


すると、女がゆっくり起き上がってきた。

「あなたは誰?」

「ワシはアランだ。あなたは?」

「私、私はだ~あ~れ?」

血だらけの服を着たタヌキの女が,微笑む




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