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【RPG風小説】エレキー・メディス  作者: ルリタマアザミ&めーるあいん
第2章 神秘な洞窟
6/7

5話 異種族との交流

おまたせです。w

遅れてスミマセン、、、

「ここは、村からちょっと離れた清水の湧く洞窟。

ここは魔物がまだ少なくて比較的安全だよ」

そんな場所があったなんて初耳です。

周りをさらに確認すると、前方に村が見えます。

エルフの村です。

無残にも、木や石の残骸が飛び散っているのが

確認できます。

ミロル「そ、そういうことじゃなくって、、、」

「あ、君を見つけた理由と此処に連れてきた経緯?」

ミロル「はい」

「いやあ、大変だったよ。

今日も陽が綺麗だな~って暢気にしてたら

村が襲撃されてるのを見たんだから。」

私は少し吃驚した。

辺境の村を知っている他の種族がいたことに。

ミロル「目撃者が居たんですね」

「で、すぐに村まで駆けつけたんだよ。

様子を伺うに遅かったと判断したんだけど、

引き上げる時に君を見つけた。」

ミロル「その時って、私、、、」

「うん、生命力を感じることができない

エルフが倒れてた。それが、君。」

ミロル「やっぱり、、、。」

生命力は魔力のこと。

『魔力』はエルフ達には伝わる、方言?

のようなもので一般には『生命力』という。

「エルフって死なないんじゃなかったの?」

ミロル「エルフが唯一死ぬ方法に、

まりょ、、、生命力が尽きるというのがあります」

「へえ、、、。」

少し残念そうな、ため息混じりの、でも少し苦笑が伝わる声で彼女は言った。

「エルフって不老不死だと思ってた。

あたしも来世はエルフになって永遠に生きようって思ってたのになー」

ミロル「エレキーメディスって、不思議、、、」

「今更ぁ?君何年生きてるの。」

ミロル「17年です。」

「若っ!あたしはそろそろ19年なのに。」

対して変わらない。

けど年上な分、経験は多そうだ。

ミロル「先輩ですね」

「そうなるね。あ、そういえば君、名前は?」

エルフとオーガ、、、。

完全にゲームに影響されてる。

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