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異世界の王になる日まで  作者: あやとり
7/14

新たな仲間と次の目的地

7話です。

 目を覚ました男の子は山本悟といい、目の前に現れた薬品を一気飲みしたらしい。瓶には一度に多量摂取しないように的な説明が書いてあったが、まだ小学生の悟には読めなかったようだ。そして悟はドラゴン化し、そこに現れたマインドコントロールの能力者に操られていたそうだ。悟とはこの先も行動を共にしてくことになった。

「これからどうする?」

千尋が聞いてきた。

俺は大地のほうを見た。

「今はお前に皆着いていくから、自分で決めろよ。」

「なら、海沿いを沿うように静岡県まで行こうってことで。」

「うん... 」

「里美、運転代わろうか?」

「何で?... 」

「里美も能力使ってるし、疲れたかと」

「それなら隼人もでしょ... 私はまだ大丈夫... 」

俺は派手に広範囲の能力を使ったのに何故か疲れていない。大して鍛えてた訳じゃないのに、力がみなぎっている。

「あの山って富士山!?」

「そんなわけないだろ。目的地静岡県だぞ。」

「大地、もっとテンション上げてこうよ!」

「回りは死体と戦闘音が凄いのにきゃあきゃあ言ってられるか。 」

「そーゆーことは言わない!そーゆーときこそテンションは下げちゃダメって言うじゃん!」

「ふっ、そうだな。」

「んっ」

悟は寝ていたが目を覚ました。そしてガソリンがきれた。

「ちょうど悟も起きたし、車探しも兼ねて歩いてくか!」

俺たちは山梨県にたどり着いていた。

感想と直すべきところを教えていただけると嬉しいです。

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