神種 秩序系
・概念神
実体(人が認識出来る姿)を持つこと無く存在し、始まりよりも先に生まれし原初の神。空間であり時間であり法則であり全てであり無である存在。
・創世神
世界を生み出した神。世界神を生み出し管理させる。
公平性を保つ為に世界そのものには絶対に干渉しない。
神々の親(創造主)にあたる存在で神の中で一番強い。
自分以外の神が管理している世界に好き勝手手を出す世界神が出たとき裁く為に姿を現す。
・世界神
世界を管理する為、創世神により生み出された存在。
次の世界神にふさわしい者が世界に生まれた時、気紛れに世代交代が行われる。
世代交代により元が人間である神が殆どになり、非常に人間くさい癖のある者が多い。
普段は世界に直接力を加えたり出来ないので、勇者召還や神託、自然災害などで世界をよい方向へ導こうとする。
世界が終わるまでずっと管理する世界の情報をひたすら“見る”という終わらない永遠の仕事を続けていく。その為転生理由に関わらず『転生者』の活躍を見るのは良い気晴らしになっている。
・界律の守護神
あらゆる世界の“界律”が交差する最高位次元に座する概念存在。
これより起こりうるであろう世界自身、または運命の崩壊を回避する為の究極にして絶対たる抑止力。
創世神と同等の格の神様。