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種族資料  作者: 月雪 銀狼
資料
2/26

種族系統

 ○○種●●系(モンスター


───神種───

 属性を司るものから世界を生み出したと言われるもの、他の種族から進化で成り上がったものまで様々だが特徴としてはすべての頂点に立つ究極の存在。


●秩序系

 世界を生み出した神や法則やルールを司る神はここに当てはまる。


●属性系

 七つの基本属性やその派生属性など一つ一つにその属性を司る神がいる。


●究極系

 フェンリルやゴッドスライムなど種族としての最大まで進化成長した者達がなる。

 基本的に、その世界に一体しかいない存在(のはず)。


───人種───

 種の全体が一定以上の知性を持ち、人の姿を持つ種族。正確には手を有し、それを前足として使用しない生物。

 普通に生きている分には進化ランクアップがないためレベルがいつまでも上がり、職業が得やすい。

 姿や特徴は同じでも人系と亜人系は生まれが違うので、別種族である。


●人系

 神の生み出した始まりの種族から進化した種族。


●魔人系

 悪魔や神、精霊や魔王など、人系や亜人系とは根本的に異なる祖先を生まれとする種族。中立な立ち位地にいる。

 魔物と共存する生活をしている。


●竜人系

 竜種に仕える種族。


───第六系統種───

 魔力の行使が出来ない動植物などの総称。

 モンスターだからと言って人を必ず襲うなどと言うことはなく、家畜として扱われたり、愛玩動物ペットとして扱われたりもする。

 特徴としてレベルが上がりやすく、ある一定数まで上がると進化ランクアップする。それと時おり魔物種に昇華クラスアップするものも稀にいる。


●生獣系

●鳥翼系

●草岩系

●水棲系

●節足系

●亜竜系

 竜もどきと呼ばれる、恐竜などの爬虫類全般。


───魔物種───

 魔力を持つ動植物や無機物で、自立した意志や行動をとるものの総称。

 第六系統種が内部に大量の魔力を溜め込むことで昇華クラスアップしたら魔物種になる。その為、第六系統種の発展・変化したような姿を持つ物が大半。


●魔獣系

●植魔系

●魔虫系

●水魔系

●鉱魔系

 魔力の濃い所に、適した素材があれば勝手に生まれる。

 一応生物という事もあり、多少の損傷であれば自前の魔力で直すことも出来て、金属だろうが石だろうが傷口がグニャグニャ動いて勝手に直る。


●竜系

 蛇のような姿のリュウと蜥蜴を立たせたような姿のドラゴンといるが、どちらも進化を重ね─神種究極系─となると龍になる。



───雑魚種───

●雑魚系

 吹けば飛んで消えていくような、子供でも倒せる戦闘力の無い弱いモンスター。


●寄生系

 他の種族にとりつくことで生きる。

 宿主である生き物と共存するものや、宿主を喰い殺して成長するものなどがいる。


───不死種───


●リビングデッド系

 魔物の血や肉片、骨にも、そして人間の肉体にも、循環している時よりは落ちるが魔力は残る。そういう魔力を溜め込んだ死体が、モンスターとして甦る。


●ホーント系

 生前の肉体を失い、精神・魂のみになった存在。実体を持たないため、通常の物理的手段ではダメージを与える事が出来ないのが普通。

 自我や知能を失った下級の亡霊の他、生前以上の力を得て、生者に取り付いて自由自在に操るような強力な霊体もいる。

 幽体系のモンスターは死者の魂や思念に魔力が集まり生まれる。その思念は魔物化により大きく歪み、生者への妬みや嫉妬となり自分の側に引きこもうとする。


───幻想種───

 エネルギーから生まれる種族。


●妖精系

 魔力を元に生まれる小さな体の種族。

 いたずら好きな奴らが多い。

 人助けが得意。


●精霊系

 霊力を操る種族。


●魔魂系

 その存在が魔力だけで構成されている種族。

 魔力を生み出し空気中に放出する。


───現象体種───

 本来ならば姿を持たないようなモノを実体化した種族。


●元素系

 単体元素によって体が構成されている種族。


●現象系

 現象などを実体化した種族。


───系統外種───

 どの種族系統にも当てはまらない種族。


●スライム系

  最も一般的な魔物。様々な種類がいるが基本的には最弱ランク。

 強い分類になるほど個体数が少ない為、世間的には雑魚扱いをされている。しかし、プラチナスライムぐらいまで強くなると、下位のドラゴンと同等の力をもつ。不老な為、高位のスライムは知識も豊富との噂も…

 成長したスライムは物理攻撃で殺しにくく、退治するには炎(ないし冷気や電気などのエネルギー攻撃)を用いるか、体内の核を狙う必要がある。

 進化の方向性は多種多様にあり、触れるものを同化したり、酸性の体液で武器や防具を腐食させたり、巨大に成長して始末に困るなどかなりやっかいな生物である。

 ダンジョンや薄暗い洞窟などにじっと潜んでいるスライムは、目は無いが周囲の光景は見えているので獲物が近くに来ると襲いかかる。隠れている姿は注意して観察しないと一見、水溜りか岩場のシミのようにしか見えない。その存在に気付かずスライムのそばまで近づいてしまった場合、哀れな獲物はさしたる間もなく粘性の身体に包み込まれてしまう。(天井から落下するようにして覆いかぶさってきた場合、まず回避はできない)いったん取り込まれれば脱出は難しく、スライムの強さや大きさによっては、仲間に助け出される間もなく瞬時に消化されてしまうことすらある。


●魔王系

 他の種族の突然変異体。一定条件で生まれる王の中の王しぜんさいがい

 洗脳魔法が使え、他の種族を従える能力やかくを持っている。

 時代ごとに生まれ方や王としての役割も違う。


●人工系

 自然発生では無く、人の手で生み出されたモンスター。正式には術や魔導具などの分類なのだが、襲われる側から見たらそんなの大差無い。




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