幸運な出会い
「お前いい食べっぷりだな!」
「あ、いえ。奢っていただいて申し訳ないです。」
「まあ、そう固くなんなって!タメでいこうぜ?」
「あ、うん。」
「で、お前は転生者なんだよな?なんの仕事につこうと考えてるんだ?」
「冒険者になりたいなと思ってるんですけど……」
「冒険者か!俺と一緒だな!色々教えてやるよ!」
「ありがとう!えーと……」
「ああ、俺はカルメ・ハーメルだ!よろしくな!」
「僕は田中春樹。よろしく。」
「おう!春樹!」
「で、冒険者になるにはまずどうしたらいい?」
「ギルドに入る事だな。」
「ギルド?」
「そう。ギルドに入って依頼を受ける。そうすれば冒険者だ!」
「わかった!ありがとう!」
「おう!いいって事よ!」
「で、ギルドにどうやって入ったら!」
「俺についてきな!」
「うん!」
カルメについてゆくととあるギルドにたどり着いた。
「ここが俺のギルド!」
「へー!」
「さ!中に入れよ!」
中に入るとそこにはたくさんの冒険者がいた。そして奥のテーブルにいる人物にカルメは声をかける。
「よぉ、マスター!こいつがギルドに入りてーらしいんだよ!」
「ほう、なるほど!」
「よろしくお願いします!」
「まずはこの書類にサインをしてくれ。」
「はい。」
春樹はその書類にサインした。名前を書く。
「では、ギルドにようこそ!春樹くん!」
「はい!」
「君は転生者かね?」
「はい!転生者です!」
「なら話は早い。この依頼を受けてくれないかのぉ。」
「へ?」
「依頼主が転生者を望んでおってのぉ。何簡単な依頼、心配することはない。」
「わかりました!頑張ます!」
ギルドに入った春樹はこれから待ち受ける困難をまだ知らない。




