表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

ペティラティス

 ペティラティスの最初の記憶は確かこういったもののはずだった。もちろんそれが真実のことなのか、あるいはまるでそれは最初などではなくて、例えば連続する現実の中で、ヨグ=ソトホースの美しい銀色の手のひらが掴み取った、ただ一握りの砂の最初の一滴なのか、ということは、ペティラティスには分からなかったし考えもしなかった。そんなことは、ペティラティスにとっては本当の本当にどうでもいいことであったのだ。

 ペティラティスは濁ったような空色の薬品の匂いを嗅いでいた。フラナガン神父様がいつもお持ちになっている聖書の表表紙のような真っ黒な闇は、ペティラティスが瞼を閉じているせいで、表の世界の色彩を感覚できないことによることだったのだけれど、そのことを理解するだけの思考は、まだペティラティスの卑賤な精神の中には存在していなかった。そのために、哀れなペティラティスはいつまでもその空の底に沈んでいた。それは、まるで何者かの意思の力によってしか明けない夜のようなものだった。時折、遠くの方で男の声がするのは聞こえていた。その男は、脳のどこか一部分を去勢されたような温度で話す、奇妙な男の声だった。たとえば、体の中のどこかの内臓に、極地が冠する氷層の欠片を溜めておくそれがあり、そのせいでその体はいつもテーブルの上に整えられた冷製スープのように冷めてしまっている、そんな温度の話声だったのだ。ペティラティスはいつまでもその空の底に沈んでいた、つまり、ペティラティスのその最初の記憶の日が訪れるまでは。

 光あれと唱えられた。

 ペティラティスの永遠の夜の底で、一瞬の光が穴をあけた。

 それはまるで遠い遠い宇宙の果てで、一個の星が破裂したかのように、小さくその上に大きな光だった。

 遠くから、その光の鮮烈な印象は、少しずつ少しずつ近づいてきているようにペティラティスは感じた。それは、あまりにも力強い光だったにもかかわらず、光の速度で動くわけではなく、人間が歩くときの歩調のようにして、ゆっくりゆっくりと歩いてきたのだ。次第に近づいてくるその光は、ペティラティスの感覚を全て飲みつくそうとしているかのようにして、あるいはペティラティスの精神で暴虐な猫が戯れるように、ペティラティスはそれを知っていた。けれど、知らなかった。

 やがて光はトランクィルの店の戸口に立ち止った。

 しばらくの間、考えるようにそこにじっと立っていた。

 やがて、その戸口をくぐり中に入った。

 トランクィルの店はテンプル・フィールズの奴隷市、真ん中あたりにある、小さな天幕の店だった。それは大体のところ横に八キュビト、縦に十キュビト程度の大きさで、四角い木の枠に幕をかぶせただけの簡単な作りをしていた。普通の男よりも少し高いくらいの高さがあり、その中で、トランクィルはいつものように張り付いた仮面のような笑い方でその光を迎えた。トランクィルは濁ったような色をした包帯で、ぐるぐる巻きにした顔の向こう側から、そのあだ名(トランクィルの本当の名前は、他の奴隷商人の名前と同じように誰も知らなかった)の通りの囁き声で、あるいは脳の一部を去勢されてしまった冷製スープのように冷たい声で、光に向かって声をかけた。

「いらっしゃいませ神父様、何かご用の向きのご必要はおありですか?」

「いや、特にないんだけれどね。ほら、今日は暑いだろう?」

 トランクィルはすぐに光の言っていることを理解して、薄緑色の手術着のような服に覆われた、その背が高く、しっかりと背筋の通った体を動かした。店の少し奥に置いてあったテーブルの上から、透き通って透明な水と氷の入った水差しと、ガラスの切子のコップの乗った盆を取ってくる。光の目の前で恭しく注いだ。光は満足そうにそのガラス細工をトランクィルから受け取ると、一口それを口の中に転がした。

「これは水だね。」

「その通りでございます神父様。」

「素晴らしい、僕は水が好きだよ。」

 そんな風にトランクィルと言葉を交わしながら、光はゆっくりと店の内を回って見始めた。店の中はまるで赤と青のように露骨なコントラストが出来上がっている。ぼろぼろで、そこら中に何かの黒ずんだ汚れがこびりついたテントの幕と、それから奴隷たちが載せられている、柔らかくしみ一つない絹の敷物とで。奴隷たちは素裸のままで、その絹の敷物の上に、それぞれの仕方で座り込んでいた。それぞれの手首には磨き抜かれた真鍮の鎖が巻き付いていて、そのせいで奴隷たちはそこから動くこともできずに、ただその場にいることしかできなかったからだ。

 光は一人一人の奴隷たちに。

 ゆっくりと目を通していく。

 一人目、狼の耳と狼の尾が生えた、犬口の少年。

 体は短い獣毛におおわれている。

「これは?」

「ええ、神父様。掘り出し物でございます。これはあのレッドハウス家のライカーンから生まれた子供でして、本来ならばノスフェラトゥのどちらかの家に回される予定の子供でございましたが、ご覧になって頂いております通りにうまく月変りができなかった畸形のために、わたくし共に払下げされてきた物でございます。確かにこの姿のままで月変りはできませんが、この姿がお好きな方もいらっしゃいまして。」

「いいね。でもすぐに壊れてしまいそうだ。」

 二人目、白痴のような顔をした少女。

 手のひらの上に、虹の色のような光をまとわらせている。

「これは?」

「ええ、神父様。こちらはスペキエースでございます。母親が敬虔なトラヴィール教徒であったため、子供がスペキエースだと知った次の日に首をくくって死にました。そのために父親は、この汚らわしい子供をわたくしと契約をいたしております孤児院に引き取らせたのでございます。スペキエースの力で体にきれいな光をまとわりつけることができますし、それにまだ男を知らない乙女でございます。」

「そうかい。教会の聖なる屋根の下にスペキエースを住まわせるなんて真似は、僕にはとてもできないね。」

 三人目、無表情な少年。

 体の一部の皮膚が剥げていて、金属が露出している。

「これは?」

「ええ、神父様。こちらは非常に珍しい品物でございます。レテの川岸でものを拾っているスカベンジャーをしている男から仕入れた品物でして、恐らくASKで使われていた機械人形でございましょう。機械人形と申しましても非常に精密にできておりまして、ほら、こちらをご覧頂きましても分かりますとおり、人間とほとんど変わりがございません。その上、餌をやる必要もございません。」

「ふうん。残念ながらこういうのは間に合っているんだ。」

 そして、四人目。

 ペティラティス。

 ペティラティスは、自分のすぐ目の先にその光が立ったことを感じていた。それはまごうことなくペティラティスの世界の始まりに刻まれた言葉のような光だった。ペティラティス鼻の先に匂いがした、まるで宝石を漏斗して作り上げた白いアルコールの蒸発したような匂いだった。ペティラティスはそれがすごくいい匂いだと思った……だから、ゆっくりと、潰れていない方の、片目を開いた。

 そこには、一人のとてもきれいな男の人が立っていた。

 本当に、ただきれいな男の人だった。

 初めに目に入ったのは、その体の後ろで馬の尾のように一本にまとめられて、ゆらゆらとゆれていた黒い髪だった。それはまるで眠り振り子のようにペティラティスの目を誘って、そしてそれから体の後ろに隠れた。その体は、例えばこういった姿をしていた。真っ黒なスーツを着て、同じように真っ黒なネクタイを締めている。真っ黒な靴下に、真っ黒な革靴を履いている。そして、その顔は、頭の後ろで結び付けた、真っ黒な一枚の布で覆われていた。全身の黒、そしてその上からなおその黒よりも濃い黒色で、長い長い、全身を覆うようなコートを……つまり、「無知の幸」を羽織っている。それは、今ではほとんどするもののいなくなってしまった、トラヴィール教会の神父の、正式な服装であった。(そして、そのきれいな男の人は、その後ろにまるで影を従えるようにして、東洋風の顔をしたもう一人の男を従えていた……恐らく月光人であろうその男は、何も言わずただそのきれいな男の後ろに控えていた。眼鏡をかけて、黒い髪をオールバックにまとめた、地味なスーツ姿の男で、パッド型の携帯通信端末を持っている。恐らくその男と道ですれ違っても何の印象も残さなかったろう。そして、その証拠のようにしてその月光人の男は、ペティラティスの印象にも残らなかった)。

 白い手袋の指先で。

 きれいな男の人は。

 光は。

 ペティラティスを指さして言う。

「これは?」

「ええ、神父様。こちらはリビングデッドでございます。」

「薄汚いね、体中が傷だらけだ。」

「ええ、神父様。リビングデッドの傷は治らないもので。」

「見てごらん、顔が半分食いちぎられているじゃないか。」

「ええ、神父様、ライカーンの仕業でございます。」

「それに、この目はどうだい。欠片の知性も感じられないよ。」

「ええ、神父様。実際しゃべることもできません。」

 そう言いながら、光は水の入ったコップを盆の上に返すと、トランクィルに向かって手を差し出した。トランクィルはそれだけでその行為とするべき事柄とを了解して、部屋の脇に立てかけてあった、先端に手のひらの形をかたどった模型をつけた棒を持ってきた。その棒も、やはり奴隷を繋ぎ留めておく鎖と同じ磨き抜かれた真鍮でできている。光はその棒を受け取ると、ゆっくりとその棒の先、手のまがい物で、ペティラティスに触れた。

 その手のまがい物は、こんな形をしていた。人差し指と中指がくっついて伸ばされていて、そして親指がその近くに添えられている。また、薬指と小指は軽く曲げられている。その人差し指と、中指の先で、くいっと持ち上げるように、光はペティラティスの顎に触れた。

 その瞬間に。

 ペティラティスの体の内に。

 甘い戦慄が走った。

 抗うことのできないほどの。

 透明な重力のような。

「ねえ君。」

「何でしょう、神父様。」

「これを薔薇の香水の風呂に着けて、それから君の店で一番高価な黒いドレスを着せて、そして僕の家にまで持ってきてくれるかい?」

「かしこまりました、神父様。」

 ペティラティスはまるで薄い胎の膜の向こう側にいるかのようにぼんやりとした聴覚でそれを聞いていた。ほとんどそんなことはどうでもいいことだったのだ。ペティラティスはただ単純にその光だけを知っていた。その光は、顔を黒い布で覆っているにもかかわらず、間違いなく笑ったのだ。まるで太陽が輝き、夜の奥は暗く、雷は地の表の全てを薙ぎ払い、そして海の底に向かって海棲の獣達が死んでいくような、そんな自然の法則のようにして、その光は笑ったのだ、つまり。ペティラティスのことなど見ることもせずに。そしてその瞬間に、ペティラティスはこんなことも知ったのだった……つまり、ペティラティスの世界が、この瞬間に、始まったことを。

 光あれ、と唱えられた。

 その光の名前は、フラナガンと言った。

 フラナガンは、まがい物の手をそっとペティラティスの顎から離した。それからペティラティスは、フラナガンの放つきれいな光に包み込まれるようにして、また、その片方しかない目を閉じて、眠りについた。今度は、永遠ではなく、刹那の眠りに。

「そうだね、勘定は……」

 フラナガンは言う。

 トランクィルに向かって。

「教会の方に付けておいてくれよ。」


「珍しいだろう? テンプル・フィールズの奴隷市で買ってきたんだ。」

 そう言うと。

 ブラッドフィールドを治める五大ギャング団のうちの一つ『ニガー・クイーン・コーシャー・カフェ』(長すぎて誰も正式名称で呼ぶ者はいない、大体はコーシャー・カフェと呼ばれる)のボスであり、さらにブラッドフィールド教区の正式な神父でもあるエドワード・ジョセフ・フラナガンは、まるで新月になる直前の、眠りかけの月のような口をして笑った。もちろんその口は顔を覆う黒い紗によって、フラナガンの目の前に座った客人には届かなかったのだけれど……フラナガンの顔を覆うその黒い布は、いまどきのトラヴィール教会の神父にしては珍しい古い習慣で、たぶんのこと、それをつけている聖職者は教会全部を見渡してもフラナガンの他にはいないだろうと思われる。まあ、それはどうでもいいこととして置いておくとして、フラナガンは銀の鎖を引いた。じゃらん、とそれは音を立てて揺れた。

 その先に。

 首輪を嵌められた。

 少女の姿。

「ああ、この首輪かい? だいぶ前に、アイナ・クールバースから頂いたものだよ。彼女の犬のうちの一匹の首輪だったものさ。本当は犬ごと譲り受けたんだけれどね、あの犬はずいぶんと早く死んでしまったんだよ、かわいそうなことにね……美しい毛並みしたオスだった……とてもいい声で鳴いたんだよ……ところでさ、ボーへ。これは犬ではないけれど、それでもやはり腐りかけたような青には、きらきらと光る銀色が似合うと思わないかい?」

 そう言うと。

 また、フラナガンは。

 ひそやかに笑う。

「お前ってさ。」

 机の上に頬杖をついて。

 心底、嫌そうな顔をして目の前の客人は……

「ほんっとーに悪趣味だよな。」

 ボールドヘッドはそう言った。

 彼の名前はボールドヘッド。全身を体にぴったりとフィットした、横に二本の黄色いラインが入った黒い服装で覆い、さらに頭にはフードをかぶっている。顔の上半分はそのフードと、それから真っ赤なゴーグルで隠されているためよく見えないのだけれど、左頬にある大きな切り傷のようなものは隠されていない。手には黄色い手袋をして、そして足には黄色いブーツ。腰には銃のホルダーが一つといくつかのポシェットがついた黄色いベルトをしている。ボールドヘッドは、自称悪の天才科学者にして、一応のところはフラナガンの友人でもあった。彼ら二人の出会いの物語は非常に複雑な上に、とても長くなってしまうのでここでは割愛させて頂くが、とにかくこの二人は、仲がいいとはいえないけれど、割合と長い付き合いがあったのだった。

 今日は、珍しくボールドヘッドの方が。

 フラナガンに呼び出されたのだった。

 新しい、奴隷を見せるために。

「嫌だな、ボーへ。勘違いしないでくれよ。僕だって、自分が欲情する相手くらいは選ぶさ、これに……こんな下等な生き物に、僕みたいに美しく高貴な人間の欲情は、まるで似合わないと思わないかい?」

「うるせーよ、黙れ。」

 言いながら、ボールドヘッドは目の前に置かれたティーカップをそっと持ち上げて、その中から一口ぶんの紅茶を口に含んだ。テーブルの上には二つのティーカップ、一つはボールドヘッドの分で、赤いイチゴのジャムが小さな瓶に入れられて横に置いてある。そしてテーブルの真ん中にはお菓子が山のように載せられた銀の盆が置かれていた。ボールドヘッドもフラナガンもお菓子が嫌いではなかったからだ。

「名前はなんていうんだよ。」

「え?」

「だから、名前は?」

「ボーへ、随分と変わったことを聞くんだね。君は物に名前をつけるのかい?」

「物って……あんたなー。」

 フラナガンの新しい奴隷は。

 少女の姿をしたリビングデッドだった。

 それは、確かにフラナガンの言う通り非常に珍しいものだった……決していい意味ではなく、悪い意味において。十二歳くらいの姿をしたその少女は、まるでカタコンベに巣を張る蜘蛛たちの、その初めて紡ぎだした糸だけを集めて作った、光を透析するための白布のような、そんな肌の色をしていた。

 それから、首のところ。

 その肌の上に。

 肉の塊が呪いをかけられて、地を這う蛆虫になったような、そんな醜い傷が痛々しいほどに深く刻まれていた。右側に、三本、並ぶようにして。恐らく何か、人ほどの体をした獣の爪痕だろう。そこだけホチキスのようなもので縫いとめられていて、そのホチキスは少し錆びて、周りに緑青をこびりつかせている。そして、顔。左側、目があったはずの部分が、たぶん首の部分の傷をつけた獣に噛み付かれたのだろう、すっかりと食いちぎられていた。もちろん、眼球は喪失している。売られてくる前に、一応全ての汚れや、それから血液は拭い取られていたのだろうけれど、そのせいで黒ずんだその傷口は、一層生々しくその姿を見せていた。

 要するに、状態が悪すぎるのだ。

 奴隷としても通用しないくらいに。

 こんなものは、処分されない方が珍しいだろう。

「じゃあ、まだ名前は付けてないんだな?」

「そうだね。」

 けれど、その体は……まるで繕われたようにして、その服装に覆われていた。ロングスカートの黒いドレスに、真っ白なエプロンをつけて。そして、頭の上には、二本の長い布を尾のように長く伸ばした白い帽子をかぶっている。それは、その醜い傷物の体には似合わぬほどの、きちんとしたメードの服装に見えた。

 ボールドヘッドは。

 ぐっと身を乗り出して。

 そのメードの服を着た少女に声をかける。

「よお、お嬢さん。」

 けれど、少女は反応しない。

 フラナガンが、くっと後ろを振り返り。

 笑うような声で言う。

「返事をしてもいいよ。」

 少女は、ようやくスイッチを入れられた。

 機械人形のようにして口を開く。

「はい、ボールドヘッド様。」

「あんたの名前は、今日からペティラティスだ。」

 ふっとフラナガンが。

 眉をひそめたような声で。

「ペティラティス?」

「いい名前だろ?」

「どういう意味なんだい?」

「意味なんてねーよ。」

「ふうん、まあいいけどね。」

「どうだい、ペティラティス。あんたもいい名前だと思うだろ?」

 そう言うと、ボールドヘッドは少女に向けて笑った。少女には、いい名前と悪い名前の違いは分からなかった。けれど、この人はフラナガン神父様のご友人だ。フラナガン神父様のご友人がつけた名前が、悪いもののはずがない。ペティラティスと名付けられたその少女は、そう考えた。だから、まるで無表情な顔と声で……まだ、ペティラティスと名付けられたその少女には表情という概念を忘れたままだったから……ボールドヘッドに向かってこう答えた。

「はい。いい名前だと思います、ボールドヘッド様。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ