AI信用
考えてほしい。
人工知能が発達することが本当に人間にとって利益になるのか。
今、全世界でAIの研究が行われていて多くの研究者たちが心血を注いでより良いものにしようとするために研究を重ねている。
例えば、クレジットカード会社をはじめとした金融分野でも、AIの導入が進んでいます。
Visa Inc.は、AIを使ったクレジットカードの不正監視システムで、推定で年間250億ドル(約2兆7100億円)の被害を防げたとする解析結果を発表した。
AIによる不正検知では、発見できる不正が多いだけでなく、自ら学習し精度や対応力が増していくメリットもある。
日経平均AI予測GROWNでは、AIを活用し、翌月の日経株価を予想することができます。GROWNは、過去30年間7,000日以上の日経平均チャート分析を行い、パターン認識した結果から、翌月の日経株価の予想を算出します。公式サイトによれば、過去約4年の中で、上昇・下落予想が当たる、もしくは予想株価へ到達した確率は「75%」以上だそうだ。
この話を聞いてAIは素晴らしいものだと感じることでしょう。僕もそう感じた。
本題だが、僕は頭ごなしにAIを信用することで人が何も考えなくなってしまうのではないかという危機感におわれている。
活用することは何ら問題ないと思うが、リスクヘッジのできなくなった人間はこの先の未来でどのような影響を与えるのだろうか。