はじまり
結構なご都合主義、ガバガバ設定があります。苦手な方はブラウザバック推奨です。
また、筆者は文章を書くのが下手くそなので、結構修正が入ったり、サイレントで1000文字くらい加筆されたりなんてことがしょっちゅうあります。申し訳ありません。それでも良いならお付き合い下さい。
202x年、これはちょっとだけ未来のお話
今年で高校1年生になった少女こと鈴木花梨はゲームが得意ではなかった。が、やっとコロナが収まったかと思ったら新しい感染症が出てきたので外に出られなくなってしまった。という経緯があって暇になってしまった。
そこで、感動できるゲームがしたいなと思い親友の結衣に聞いてみると、[地下物語]って言うゲームを進められた。1週目は最初のボス?みたいなのを倒してしまってハッピーエンドに行けなかった。ゲーム内のキャラクターに言われて悲しかった。
泣きそうになりながら2週目誰も倒さずにクリアした。すごく嬉しかった。泣いた。キャラクターって生きてるってすごく思った。
それから1週間がたった。そろそろ次のゲームしたいなとゲームにハマり始めた花梨の目に付いたのはマリーキュルターというVRMMORPGだった。
広大な世界に綺麗なグラフィック、たくさんの職業にフィールドボスも多くやり込み要素も多数、そして何より世界初の本格的VRMMORPGということでリリース前から注目を集めていたゲームの第2陣の募集がちょうどだったのだ。
これはいいかもと思い早速予約、VRヘットギアも購入して、後は2週間後の参戦を待つだけとなった。
「あ〜楽しみだなぁ」
そう言う少女が最強?になる今はまだ誰も知らない物語。