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「私は兵士でありますから、私の上官が私に対して発したいと考えておられるどのような命令にも応じる用意があります」
「私は兵士でありますから、私の上官が私に対して発したいと考えておられるどのような命令にも応じる用意があります」
————ドワイト・アイゼンハワー
アメリカ欧州軍司令官兼欧州連合軍最高司令官に就任するにあたって、アイゼンハワーが大統領に告げたとされる言葉です。元帥という地位にあっても、軍人とはかくあるべきという姿勢を続けられる偉大な人物だったとわかりますね。大統領選挙に出る際にはきちんと軍隊を辞めています(後にケネディ大統領が1944年12月20日に溯って現役の陸軍元帥に再任している)
例えばどのような立場で、如何なる成功を収めようとも、自分の本分を忘れずにいたいものです。