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第1話「異世界はテンプレばかり?」

生きるには金が必要。

てっとり早く作るならやっぱり何かを売った方がはやいですよね。

私は森の中を見渡すとあるモノを見てガッツポーズをするとこう叫んだ。


「異世界キターーッ!!」


何故私がこんなにハイテンションなのか?

それはココが異世界モノで定番の始まりの森(仮)だから!

異世界モノ、特に転移モノで主人公達が最初に転移したあの森!

そりゃ主人公達が転移した森とは違うけど、

冒険の始まりが森、始まりの森ということに価値があるもんなんです!ここ重要!!


そしてココが異世界である証拠の謎の植物!!

異世界モノの主人公が自分が本当に異世界へ来たのか分からない…だが

謎の植物を見るとあら不思議!

そうか…ここは本当に異世界なのか…


だから分かるのです……

ココが異世界だと!



▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽



ふぅ…やっと落ち着いた

念願の異世界に興奮しすぎちゃったなぁ。

よし、気を取り直してあの言葉を…!


私の異世界での第二声はこう!

フフフ……!


「……ステータスオープン!」


……………。



「………………あれ?」



「ステータスオープンッ!」




「……う…」



ステータスが開かない……

「まじですか~」

異世界で言いたいことランキング第3位『ステータスオープン』が撃沈だなんて…


まぁそれは仕方ない、

そういう異世界だってあるしね……はぁ…

……よし!気を取り直して……


「そういえば……」

神様(?)が転生させるって言ってたけどそれしか分からない、

髪の毛は黒、これが稀な色だったり邪悪なイメージの国があれば嬉しいんだけどな~

次は耳を触る…うん、猫耳じゃないし尖ってない。

もしかしてそっち系だったり!?スカートに手を…


大丈夫でした……何がって?……



「あれ?服そのまま?」

嬉しいことのありすぎでハイになってて気づかなかったけど、

服装がそのままになってる……


……ということは?


「売れる!!」

神様!テンプレ分かってるぅ~!

まだ確定ではないけど、

もしこの世界がよくあるヨーロッパの中世の時代だったら高く売れるハズ!!


「容姿なんかよりまずは街!街を探さなくちゃ!」



こうして私は転移モノでよくある森、

始まりの森からようやく動き出す。


現代の服を売る為に!

力の確認が出来ないと分かれば金の確認……現金だな。

異世界では現代の制服軽装だし、目立つと思う。

けど、それが原動力てどうなんだろ?

書いていて咲空はやっぱ残念だな…と思う今日この頃。

え?書いたの作者だろって?


ちょっと言ってることが分かりませn(殴

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