表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/8

第0話「テンプレート、これ即ち異世界モノの法則なり!」

優しい目で見てあげてください。

私、一ノ瀬咲空は異世界モノが大好きな中学二年生!

決して残念な少女じゃないよ?


最近は流行りの小説、特に異世界モノにハマっていて、

いつか自分も転生できたらなぁ、

と願いながら学校生活を送っていた。



そしてある日の下校途中。


私が歩道を歩いていると、

猛スピードで走る大型トラックが目に入った、

その前には歩道から飛び出した小さな女の子……!?

「危ない!?」



そういいながら私の体はすでに動いていた。

トラックに轢かれそうになる少女を助けようと…


目の前には助かるだろう少女、

横には猛スピードで迫る大型トラック、

そして、言葉に出来ない衝撃が私を襲う……




(あ…これ……確実に死んだかも………あれ?まだ意識がある……死んでない…?)

目を開けてみるとそこはどこまでも真っ白な世界……


(…これはもしかして……!もしかするとあれなのではっ!?)


「パンパカパァ~ン!

おめでとうございます!!

貴方は記念すべき死者444兆人目になります!

なので今回特別にとある異世界の転生者として選ばれました!パチパチ~ッ!」


「異世界転生キターッ!それに…!」

(テンション高めの自己中神様という

名のテンプレ付きッ!!)


「あの……自己中で悪かったですね!?」

「心の中も読まれてる…王道テンプレゴチです!」



「はぁ…もういいです、ちゃっちゃと転生を開始します。」

「はい!宜しくお願い致します!」


「…じゃあ異世界転生を開始します……」




▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽




「転生させたけどなんだったの?……あの少女…色んな意味でヤバかったわよね……」


本当はしっかり説明するつもりだったんだけど、あんなこと言われたら…

「私は悪くない…あの子が悪いのよ……うん、そうよ!」


こうして高二のテンプレ少女こと一ノ関咲空の異世界ライフが始まるのだった。

完全にノリで書いてますので、

おかしくても許してちょ。


評価で寿命が一年伸びるので出来たら宜しくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ