私の好きなセピア色
母が遺してくれた古くて少しダサいメガネ。
そこから見えたのは初恋でした。
普通を目指してる少女、菊川千代(16)は両親を亡くしたばかり。
ひとり寂しくこの一軒家で生活を始めようとしていた時、隣に引っ越してきた清潔感ゼロの髭面男(28)がまさかの売れない小説家。
隣人同士の不思議で変わった同居生活。
私の普通を変えてくれたのはこの人でした
第1章
第1話「白と、見えたのはセピア色の世界」
2017/10/30 18:00
(改)
第2話「その男、紙にまみれた虫」
2017/10/31 18:00
(改)
第3話「」
2018/04/09 18:00