NO4 親友
展開は・・・早い・・・のかな?これから先ぶっ飛びすぎて私自身良くわからないところがあったりしますが注意してくださると嬉しいです。
そんなこんなで僕はアーカイブと一緒に、お母様・お父様にバレないように魔法の練習をした。
様々な魔法を教えてもらい身を守るための攻撃魔法を教えてもらったりもした・・・そしてそんなことを5年繰り返した・・・
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ステータス
名前・・・グリム・スタッカート
ジョブ・・・無し
称号・・・知能神のイタズラ
年齢・・・5
性別・・・男
HP・・・500
MP・・・25000000
STR(筋力)・・・300
VIT(防御力)・・・200
INT(知性)・・・2500
DEX(俊敏)・・・300
スキル
知識の書庫『アーカイブ』
完全記憶
???
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年齢が上がるに連れいろいろな人にあったり友人を作ったりした・・・・
妹の『アン・スタッカート』
お母様の『エルネスタ・スタッカート』
お父様の『サイレンド・スタッカート』
親が親友同士の隣の家で同い年の兄妹
兄の『カミカゼ・ウルフェリオン』
妹の『アン・ウルフェリオン』
などだ、僕達の家は貴族の領地の境目らしく、スタッカート家とウルフェリオン家は貴族でありそこのの領地をおさめている。
普通は取り合いなどが発生するらしいが王に領地をもらう際にわざとこうしたらしく、未だに喧嘩などはなく普通に暮らしているそうだ・・・
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「おきて!おにいさま!ゆきだよ!!そとみて!ゆーきー!」
寝ている時に誰かにのしかかられ僕は目が覚めた・・・
「あぅ・・ん?なんだ・・・シルか・・」
「おにいさま!ゆき!そといこー!!」
どうやら外は雪が降っているらしい・・・僕達は氷属性魔法の練習で雪や氷を見慣れているが・・・
「おまえ・・氷なんて見慣れてるだろ?」
「まほうはみなれてるけど!わたしはあそびたいの!!」
「あぁ・・・そっか・・・人の前で使うなって言ってあったんだ・・・」
それもその筈だ、氷魔法は水属性の上位魔法、難易度は上位魔法と同等だ、そんなものを5歳の少女が使ったら・・・ダメだな・・・最悪他の国の暗殺もある・・・
「おにいさま!はやく!」
「ちょっと待ってー!」
(アーカイブ、今日の気温などを教えてくれ)
『今日の気温は3℃です、外は寒く雪が降っています。午後には雨に変わるので早めに帰ることをおすすめします』
(毎日ありがとう・・・)
そう、アーカイブはいつも、色んなことを教えてくれた、しかしアーカイブがある日
『マスター、今日を持ちましてマスターはこの世界のほぼ全ての知識を習得なさいました・・・もう私が教えれることはありません・・・
これからは相談などの時にスキルを発動してください・・・』
と言い出したのだ..
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「またボーッとしてたのか?全く・・・相変わらずとろいな!お前は!」
「おにいちゃん!そういうことはグリムさんよりまほうがうまくなってからいいなさい!!」
「相変わらず元気だね・・・カミカゼ・・・アン・・・シルもおはよう」
「そんなことより森で遊ぶぞ!!!」
「おにいさま!げーとつくって!!」
「はいはい・・・『ゲート』っと」
その瞬間に目の前に青い門が現れ、その先に雪で覆われた森が見えた・・・
「かぁーっ!!相変わらずお前は平然と最上級を使うよな!!」
「グリムさんだからね・・・しかたないよ」
「そうだよ!おにいさましかできないんだしほっとけばいいよ!」
それもその筈だ・・・これは昔の魔法・・・失われた魔法『ロストマジック』の空間魔法なんだから・・・
空間を歪めて一度行った場所まで大人数を移動させることのできる魔法だ。本当は四人なら『テレポート』を使った方が早いけど・・・
「まぁそうだな・・・グリム!今日も風の魔法を教えてくれよ!」
「はいはい・・・じゃあいつものところまで競争!飛行魔法は禁止!!GO!!」
森で魔法を教えるので魔力を余りつかわない『ゲート』の方がいい
僕たちは秘密基地へ走りだした。
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そして大木の中に家を作り、秘密基地としている僕たちの『家』まで走ってきた
「アンちゃん!!むこうでかみくらつくろ!!」
「シルフィ・・・かみくらじゃなくてかまくらな・・・ほらアンも行ってこい、俺はグリムに魔法を教わるから・・・」
「シルちゃん!いこー!」
「おー!!」
妹達は外に出て家の裏の庭でかまくらを作るらしい
僕達2人は・・・・・