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受刑者暴行事件

作者: エドゴン

【1.序章】


佐藤「俺は佐藤。刑務所に入れられてしまった。罪状は殺人。彼女を殺してしまったのだ。」


刑務官「刑務所でこれから生活をしてもらうことになるぞ。良いか?」


佐藤「仕方がないですね。」


刑務官「仕方がない?お前が犯罪を犯したのが悪いんだろ。何をしたんだ?」


佐藤「殺人です。」


刑務官「誰を殺した?」


佐藤「彼女です。」


刑務官「ひどい奴だな。よーし。お前には年寄りのオムツでも担当してもらおう。」


刑務官は早速、佐藤の担当するお年寄りのお部屋を見せました。


刑務官「ここがお前の担当だ。綺麗にしろ。痴呆症で手がつけられない年寄りだ。」


佐藤「こんなことをしなければいけないんですか?」


刑務官「そうだ。刑務所の仕事も色々あるんだぞ。まずは地面のうんこを素手で拭き取ってもらおう。」


【2.うんこを素手で】


佐藤「これを素手で?」


刑務官「そうだ。やれ!」


佐藤「は、はい。」


ぬめっと。


刑務官「ばっちー。」


刑務官は佐藤が素手でうんこを拭き取ったことを刑務官全員に周知しました。


刑務官A「くっさー。」


刑務官B「お前か。うんこを触ったのは。」


刑務官C「手を洗えよ。ばっちーな。」


刑務官たちは佐藤に罵声を浴びせたのでした。


刑務官「お前はどうしてそこまで臭いんだ。」


バシンバシン


佐藤「ぐはぁ。」


刑務官は佐藤に平手打ちをしました。


刑務官「よーし、次だ。」


【3.素手でお尻拭き】


刑務官「佐藤!今日は素手でお年寄りのお尻を拭いてもらう。」


佐藤「そ、それだけは勘弁を。」


刑務官「何を言うか!人殺しめ。さっさとしろ。口答えは許さんぞ。」


佐藤はお年寄りの汚いお尻を素手で拭き取りました。


ぬめっと。


刑務官「ふはっは。ばっちー。人殺しめ。生きている価値なし。」


佐藤の手にはうんこが大量に滑り付きました。


刑務官A「くっさー。」


刑務官B「よーし俺がビンタを喰らわしてやる。」


バシン。バシン。


佐藤「ぐはぁ。」


刑務官C「汚いやつだな。部屋に入れ!」


佐藤は手がうんこだらけの状態でお部屋に入れられました。


【4.お風呂場】


刑務官「ふはっはっは。手が汚いやつだ。その手ではお前の好きな本が読めないだろう。惨めだなぁ。」


佐藤「ど、どうすれば。」


刑務官「仕方がないから後でお風呂に入れてやる。覚悟しろ!」


1時間後。


刑務官「部屋から出ろ!」


佐藤「はい。」


刑務官「本当にばっちぃやつだな。」


佐藤はお風呂で手を洗いました。


刑務官「ふっふっふ。手は洗えたか?これでも食らえ。」


バッコーン。


佐藤「ぐはぁ。」


刑務官は佐藤にアッパーを喰らわしました。


刑務官A「ぐふふふ。よくもよくも。」


ズコーン。


佐藤「ぐはぁ。」


刑務官Aは佐藤の顔面にグーパンチを喰らわしました。


佐藤「し、死ぬー。」


刑務官B「この人殺しめ。お前なんて生きていても仕方がないんだぞ。」


刑務官C「うんこを素手で?考えられん。」


佐藤「や、やめてください。」


刑務官「はい?何もしていないぞ。」


刑務官は佐藤に往復ビンタを何発も喰らわしました。


バシンバシンバシン!!


佐藤「ぐはぁ。た、助けてくれーぃ。」


刑務官「これでもかぁ。これでもかぁ。」


バシンバシンバシン!!


刑務官は往復ビンタをして満足しました。


刑務官「ふははははー。参ったかー。ここはお風呂場。叫んでも誰も助けには来ないぞ。」


佐藤「お、お助けをー。」


【5.刑務官がルール】


刑務官「ここは刑務所。刑務官がルールなのだ。お前たち囚人はやれと言われたことだけをやっていれば良い。たまには往復ビンタタイムもあるぞ。この人殺しめ。同じ苦しみを味わえ。」


佐藤「お、お、お助けをー。」


刑務官「助けは来ない。刑務官はみんな仲間だからな。ふはははー。」


刑務官A「ルールに従え。」


刑務官B「往復ビンタを喰らわしてやる。」


バシンバシン!!


刑務官C「ふはっはっはっは。絶望しろ!絶望しろー!」


佐藤はさらに往復ビンタを何発も喰らいました。


バシンバシンバシン!!


佐藤「ぐはぁ。し、死ぬー。」


刑務官「これから毎日、調教だ。お前は許されない男よ。刑務所では我々刑務官の指示に全て従ってもらう。反抗は許されないぞ!」


佐藤「お、お助けを。」


刑務官「お前の声は外へは届かない。これから数十年に渡り調教地獄をお見舞いしてやる。クーックックック!!」


刑務官たちはターゲットが見つかり有頂天になりました。休憩室では・・・


刑務官A「調教をしてお給料がもらえるとは良き身分よ。税金をがっぽりいただきだぜ。」


刑務官B「世の中のサラリーマンが働いて稼いだお金を税金としていただけるとは、サラリーマンはまるで奴隷だな。」


刑務官C「クーックックック。サラリーマンは我々刑務官のために税金を納めれば良いのだ。」


刑務官たちは談笑に花を咲かせていました。その後、佐藤は刑務官たちにいじめられ、服役生活を送ることになったのです。

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