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世界観  作者: 猫姫
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世界1

勇者。

Lv0:女神のお守り 期間限定の守護。

Lv1:女神の守護 女神の許で一年以上暮らす。

女神の神気により病気や毒、呪いなどに強くなる。

Lv2:女神の加護 女神の教えを一年以上受ける。

女神から技能を学んだ技能スキルが身につく、身体能力の向上か得られる。

Lv3:女神の慈愛 女神から愛を受ける。

女神の神気により超人的な力を授かる。

Lv4:女神の寵愛 女神と結ばれる。

女神との一体化による合神技が使えるようになる。

唯一魔王に対抗できる技である。


龍と竜。

太古の時代の支配者。

・竜。

竜の一族。

オーガ:角と強力な体躯の竜族、尻尾は退化している。

エルフ:角の変わり耳になり尖った種族。

    風と水の精霊使い『空』

    森に集落を持つ。

角から変わった耳は、離れた仲間の声を聴くことが出来る。


ドワーフ:身体の何処かに竜の鱗を持つ種族。

    火と土の精霊使い『鉄』

    火山地帯に集落を持つ。

    竜のドラゴン・スキンは溶岩にも耐える。

    黒ドワーフと白ドワーフ


ノーム:竜の言語を使う種族。

    土と水の精霊使い『地』

    高地に集落を持つ。

・龍。

龍の一族。

龍貴族:魔界へ落ちた竜の一族。

リザードマン:龍の姿を色濃く残す。

鬼人:額に鬼眼と言われる眼を持つ。

   鬼眼は視界に入るモノを支配する力。


神と魔族。

神:太古の竜がいなくなった後、地上に現れた種族。

 星に生命の息吹を与え多くの動植物を生み出す、その中に人間がいた。

魔族:魔界より出でて地上支配を目論む種族。


神と魔族と人間。

神と魔族の戦争が始まる。


女神:神と魔族戦争中に怪我をして地に落ちた一人の天使。

 怪我した天使を一人の少年が介抱、一命を取り止める天使。

 片方の羽根を失い天界に帰れないので少年は天使の翼に変わるものを探す。

 少年は天使との旅の末、ついに飛行船を開発する。

 世界最初の勇者『翼の勇者』となり天使との間に生まれた子は、女神の始祖となる。

 女神は神と魔族の闘いにおいて人を守ると宣言し、神に与しなかった為に神は激怒、女神達を天界の女神の国に隔離し地上への干渉を禁じた、女神達は人間の女性で魂の波長が合う者『巫女』に魂を同調させ天界から出る事に成功する。

巫女:女神と波長が合った少女、女神と記憶を同調させることにより、勇者を見出し育てる事が出来るようになる。


女神同盟。

 各国で女神を保護しようとする団体、ウィンデアナ王国が主観となり女神の支援をする。

 各地の冒険者ギルドの経営もやっている。


神。

天使:天使武装を持つ戦乙女。

   天使騎士団からなる神の軍。


天使騎士団

天使騎士:天使武装『槍』

     重甲冑と神槍を持つ一番多い。

天使銃士:天使武装『銃』

     飛び道具で武装する騎士。

天使術士:天使武装『杖』

     主に攻撃魔法と回復魔法を使う。


魔族。

魔王:魔界の支配者で地上支配を目論む。

悪魔:天界を裏切った天使の成れの果て。

咎人:死んだ者の魂、悪魔が使役する奴隷、罪を犯し死刑となった汚れた魂より作られた戦士。


魔女:魔界の住人、魔力の行使に関して天才的な能力を持つ。

 基本自分の研究に没頭していて魔界から出てこない。


 そんな中、『本』の魔女が魔界中の本を読み漁り全て読み切って今度は人間界の本を欲した。

 『本』の魔女は人間の村に辿り着き本は無いかと尋ねる、村長は魔女を捕らえた。

 戦時下の敵国の人間に対する差別、思いつく限りの拷問を受けたが『本』の魔女は死ねなかった。

 片目を失い喉を潰され両手は使い物にならなくなり、痛みすら分からなくなるほど心が壊れた。

 そんなある日、何故か牢の鍵が開いていて見張りのいない月夜の晩、魔女は逃げ出すことが出来た。

 地面を這いずる蛞蝓のようにゆっくりと静かに村から出た。

 それから、どんな旅をしたのかは『本』の魔女しか知らない、『本』の魔女は世界の最果ての海に辿り着いた。

 そこから先は何もない、そこで力尽きると『本』の魔女は一輪の花に変わる。


最果ての岬に咲く花。

 食虫植物の一種で、その種が体についた生物は花が咲くまで不老不死を得るが、花が咲くと生命力を吸われ確実に死に至る。

 爆発的な繁殖力を持ったその花は、最果ての海と砂浜を覆いつくし見た目の美しさとは裏腹の死の砂浜と化した。

 そんな花の花弁が世界に舞い散った事件があった、とある王国が花を根絶やしにする為に燃やしたのである。

 花弁は火により巻き上げられ世界中に飛び散る、その花びらに触れたごく限られた人間、いわゆる少女と言われる者が触れると魔の法が発現したのである。


魔法が発現した少女。

魔法少女:勇者の魔法技術とはまた違う固有魔法を使う者。

 基本的には火水風土の四属性の一つが発現し、そのどれもが勇者の技術スキルをはるかに凌駕する威力を持っている。

 暴走の魔法少女:精神的ストレス、もしくは何らかの内的スイッチにより魔力が爆発的に増え本人にも制御できなくなる状態、魔女化。


 火炎の魔女<サラマンダー>:火の魔法少女からなる、ありとあらゆる目に付くモノを焼き尽くすまで止まらない魔女。

 水流の魔女<ウィンデーネ>:水の魔法少女からなる、超圧力をかけた水の刃と濁流で全てを押し流す。

 暴風の魔女<シルフィード>:風の魔法少女からなる、嵐を呼び大型の台風を起こす。

 土石の魔女<ノーミーデス>:土の魔法少女からなる、直下型地震と大地の亀裂を起こす。


魔法少女女学院学園都市。

 女神同盟の少女の女神が立ち上げた魔法少女女学院がいつしか学園都市になるまで発展した。

 少女の女神シャロルロッタは、世界中を旅し魔法少女を見つけては学園で保護している。

 魔法の制御法から暴走時の対処まで出来るようになり、魔法を研究する事により四属性がさらに分岐した魔法を使う少女がいる事が分かってきた。

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