表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ALOISE(アロア)  作者: 十八谷 瑠南
26/213

奪われた剣

◯アーサー

「ひいつ!」

アーサーの言葉を聞いて、剣を持ってきた男は思わず剣を床に落とした。

床にキーンと甲高い音が響いた。

国王軍の男達は、ざわざわと騒ぎ出した。

「・・・呪われる」

「殺される・・・」

「・・・触ってはいけない」

アーサーの耳にそんな言葉が入ってきた。

「騒ぐな!黙れ!」

鼻に包帯を巻いた男は怒鳴り、落ちた剣を拾いあげた。

「まさか城から盗み出した剣が選定の剣だったとはな。田舎の軍に何も教える必要はないってことか」

「おい!触らない方がいいぞ!もしそれがあのガキの言うとおり本物なら」

「ああ。わかってるよ。選定の剣は選ばれた王以外が使おうとすると呪われる。だろ?」

鼻に包帯を巻いた男は右手で剣を掲げて見上げた。

「ちょっと見るぐらいなら呪われやしねえよ」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ