24/213
剣の秘密②
「で、ではどうやって偽物を?」
「簡単なことじゃない?本物を見て作ればいいのよ」
男はぽかんと口を開けた。
「本物を?でも、剣を見つけ出すことができるのは選ばれた王だけなはず。一体どうやって剣を見つけ出したというのですか?」
グウィネヴィアは大きく伸びをした。
「ここから説明すると長くなるのよね。後の事はランスロットに聞いてくれる?ちょっと、疲れちゃったわ。眠くなる前に返事も書かないといけないしね」
ここからの話は簡単に話していいものではないし。あとはランスロットの判断に任せるわ。
グウィネヴィアは机に向かい始めた。
「まってください!あとひとつ・・・あとひとつ引っかかていることがあるんです!」
「何?」




