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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。

酔っ払ったホモの懺悔(誤字修正済み)

掲載日:2026/04/11


幼少期の頃からちんちんが好きだった。今でもなぜチンチンだけあんなに面白くて、性的で、シンボリックなものがあるのか分からない。初めて性的な体験をしたのはまず最も意識してないとは思うが、幼稚園の小便器で二人同時に小便をした時だった。それが何故かとても楽しかったのだ。興奮したとかではなく、その頃はまだ未精通だから、ただ刺激的な体験としか思わなかった。あの時はゲイではなかったのだろうか。単純にちんちんが好きだったのかもしれない。チンチンが好きなだけの状態はゲイというのだろうか。

 その後は幼馴染の家にとまった時、お風呂に一緒に入ることがあって、その時に触れることはあった。自分から触れに行っていたと思う。まるでそれが性的であるかを知っているかのようだった。しかし、それでも、あの時はまだ小学生にもなっていなかったのに、何をどうして、エロいとか分かっていたのだろうか。

 そもそもゲイは普通の恋愛でも、生殖本能でもないのに、ならどうしてあんな自我も芽生えない頃からチンチンがいいと思ったのだろうか。それはS極とS極は反発するはずなのに、片側が引きあっているようなものであった。

 ゲイには本能とかっていう言い訳はないから、幼少期から性の目覚めがあるのはおかしくないか? ゲイとは本能でなければ環境なのだろうか。お父さんはDV気質だったが、そんな幼少期の環境が私を歪めたのだろうか。ゲイは遺伝しないだろ、だって遺伝するんだったらすでに滅びているだろ。男同士の恋愛には生殖的生産性なんて何もないんだから。

 今もまだちんちんを好きになっている。あの筋肉質にも見た目上見える、血管の浮彫、バキバキに勃起するところ。自分のチンチンでも見えることをなんで人のチンチンを見ると興奮するのだろうか。自分がオナニーするところを動画にとって数年たった後に見返せば、もう自分でも抜けるようになっているのだから、こんなに楽な自閉的で完結した衝動はない。

 ゲイ、というか、同性愛というものは自分の性を愛するという点で自己中心的でもある。それは自分の性的な側面に興奮することを指すのだから、異性愛者の男は自分のチンチンに愛着こそあれど、自分がオナニーした動画を取ってそれを数年越しに見ても、特段興奮するという感情を抱かないのだろう。

私の勘では、小便を見るのに等しい感情ではないのかと考察している。

 異性愛者の男に囲まれたコミュニティではゲイはピエロとしてしか扱われない。ゲイであることをアイデンティティになんて私自身はしていない。そもそも、自分にそんな側面があることを自己嫌悪するくらいなのだから、だからどうこうという話はしたくないが、私はそういう男たちと仲良くいたい(性的な意味ではなく)だから、なんというか、困ってしまうがそれを表にわざわざ出すような無粋なマネはしない。ゲイは気持ち悪いし、軟弱だし、敗北者でいい。飲みの無礼講、閉じた小さなコミュニティの中での女叩きやゲイの気持ち悪さを話すことはホモソーシャルに置いては軽いハードルのようなものだ。私だって貧乏人が嫌いだし、田舎者が嫌いだし、老人が嫌いだって言っているんだ。それくらいのことは許す、許すっていうか、どうでもいいのだが、笑い方がぎこちないか自分の心配をしてしまうので、こっちの反応を伺うような勢いのない言葉遣いは辞めてほしい。ハードルてめぇら超えられてねぇぞ、目の前にカミングアウトしてないけど、薄っすらそうだろうなと思っている相手がいるから、変に語気を弱めるなよ。いや、語気は弱めてないけれども、口調とか声量が、なんだか雑魚だぞ、くそ勃起不全が。

 私は性欲の真っ盛り、どうしてそのせいで友達を性的に仄暗く見なくちゃいけないのだろうか、私には世間が好きになってしまう人塗れで友人ってそういう性的関係を除いた、親とも違う対等な存在なはずなのに、そのチンチンがきになって仕方なくなってしまうときがあって、私は自分に絶望するんだ。弱気のアイツが酔った勢いで私が寄っかかった時に、なよなよするなよ、突き放してくれよ。俺を殺してくれ。そんな風に受け止める奴は友達じゃない。私は私と対等でずっと同じ距離でいてくれる相手、性的に見れない相手しか友達に成れないんだ。殺してくれ。俺の認識の性だろ、脳みそのせいだろ。お前の言葉で気持ち悪いって言ってくれよ。俺が、悪いよ。だから、俺が適当な口ぐせとか手癖してもはらいのけてくれよ、ずっと友達でいてくれよ、俺が馬鹿するのを止めてくれよ。頭悪いんだ。ごめん、俺馬鹿だから、俺を殴ってくれ。俺ずっと友達のままでいたいんだ。死ぬ先まで、お爺ちゃんになるまで、友達になんて色目使いたくないし、手を出したくない。それでも、周りが女に手をだして、彼女作って、指輪とかつけちゃって、殺してやろうかって思う。いいよな、お前には似合った世界で。そんな世界で才能も発揮できずにただただ普通の人間として死んで行け。エッチして死んで行け。エッチしているところに私が窓を割って銃をこめかみに突きつけてアイツのチン子引きちぎってやる、アイツの行為中に、精液ちょっと登り始めの時に、寸止めみたいにぶった切ってやる。

 いいな。祝福されて、人間界dで。いいな、子供ができて、生物として正しくて。いいな、涙が出る。みんながエッチするそれだけで私の劣等感は進んでいくんだよ。殺してやるしか自分を認めてやれないんだよ、だって繋げないんだもん。私みたいなバケモノはひっそりと生きるしかなくて、一人で、親にも分かってもらえず、まるでバグみたいに生きるしかないんだよ。あぁ、どうしてこんなになっちゃったんだろう。ねぇ、お願い、殺す前に聞いてよ、俺別にこうして生まれたくなかったんだよ。みんなみたいに生きたかったし、みんなみたいに一緒の人生したかったんだよ。ごめんね、一緒じゃなくて、君たちの生活を脅かしたくないし、配慮とか要らないよ。君たちが勝手に自尊心を満たすために虹色の意匠に身を包むのは滑稽だもん。金の為だろ?地位の為だろ?弱くて矮小で卑小な存在に縋っている姿が都会とかだといいんだろ?殺してやる。ゲイとか、レズとかって言葉を操れるだけでそんなお金のからくりを操れる?ゴミ人間、嘘人間、虹色カスレインボー。殺してやる。私たちを殺したやつが憎くてしょうがない。お母さんも、お父さんも、同じくらい憎いよ。どうして僕たちこんななの?僕たちだってお家を大きくしたかったし、期待に答えたかった。孫の顔すら普通に見せたかった。普通の人間の男だったら、適当な女を金でハタいたら股開かせて、ちんちん突っ込んで、べろべろの顔、あほ面晒していれば、それだけで両親が喜んだのに、どうして私がこんなに努力しなくちゃいけないの?股の中に自分の外部生殖器を差し込むって、まるでUSB見たい、馬鹿みたい。ほんと、それでどうして子供ができるんだよ。あほみてぇなシステム。ごみ見てぇなシステム。いいよ、俺が産んでやるよ、寄こせよ、子宮をよぉ、ポコポコ工場みたいに産んでやるよ、いいよ、殺してやるよ、女ども。なんだよ、アイツら、友達全員彼女の世話に追われて、何がオマエラをそうさせているんだよ、性欲か?庇護欲か?気持ちわりぃ、俺の三倍くらい気持ちわりいぃよ、特に利得のない存在にそんな人生かけちゃって、意味ねぇよ。お前ら、虚無だよ。ゲームデモしてんのか?早く子供産めよ。それが役割だろ、正当なロールだろ、俺みたいに生命の輪廻から外れた存在じゃないなら、人類に貢献できるなら、それをなすべきだろ、なんだよ、小説家になりたいって。お前、人類を次世代に運ぶことができるのに、どうして他のことの方がメインの人生の目標みたいに語るんだよ。お前の人生とかどうでもいいんだよ。お前のこと尊敬していた。尊敬しているやつが愛に生きているところなんて見てられない。気持ち悪い、俺も好きなのに、どうして、俺気持ち悪いよ。結局、子供とかどうとかいって自分が妻とか夫に成れないことを嫉妬してるんじゃないのか?いや、キモイわ。今の世界の妻とか夫とかっていう設定もきもいわ。そういうのになりたくはない。俺は今のまま、友達のまま、最も尊敬する友達たちの生活を支えたい。足長オジサン的な金持ちになって、友達の困っていることがあったらそれを解決したい。そうして、他の私の気に入っている友達(バーテンダーとか、小説家とか)の夢を支えたい。生活を支えたい。金という愛の形で。愛されたい。友達から感謝されたい、たった一つ、彼らの最愛の人に履く言葉よりも尊い言葉で私を慰めてくれたら私は落涙して喜ぶから。それだけしか私の喜びはない。お願い、好きって言って。お願い、ありがとうって、言って。君らの為に自分の子供を得る機会を壊してまで、愛するから、捧げるから、優しくするから。それで何も返ってこなくてほんとはいいから。許して。この世に存在することを。もう何も求めないで私から。泣いても許して。怒っても見ないふりをして、何もしてあげられないから。君たちは女が好きで、僕を最愛とは思えないから。だから、許しだけを与えてください。こんな私が死ぬまでの。死にますから。はい、あなたが死んだあとで、墓参りの後で、許して。ごめんね。こんな私を最後までみんなの友達でいさせてくれて。その苦労にありがとう、ごめんね。ふつうじゃなくてごめんね。

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