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 エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


こっち間違ったら

それだけ○○しても

手ぶらで

あの○○に当たったら

それを楽しもう

書いてみたら

自分で設計

とんでもない間違うの

○○が重なって

天使とタイミング

やめて○○

ちゃんと絞った(ほう)が 

後でゆっくり

まだ受ける前

それプラス○○

どっちを向かせたら

まず一杯目は

選んで欲しかった

後から分かって

本来驚かない

守るの

ベランダから

はやい焼き鳥

やすやすと

背負(せお)ってない 

一緒の木を

絶対大丈夫

○○してから飛ぶ

決定靴下

まるで○○始まるよう

最初が高い

しなくていいのに

木を切るの

傷付く

6500人

ベンチから○○見てる

124

古本屋から出て

○○が付いてると

やり直す口

ミニカーで

切りまくる

べたべたは

三人グループの中

二人でボス

ぎゅぎゅっと

想像以上の○○になった

ランチに籠


 ユウタは言った。

「これはランチしてる所に籠があるだけだと思うよ」

エリは言った。

「ランチに籠で別に考えなくてもいいよ」

ユウタは言った。

「分かった」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


よう滑り

○○が重なって

二人で取る

ジャンプと猫

さばよ

お礼を言う

竹アンド

子供の怪獣達

○○を抑えきれない

カエル○○まで

余った物を

人の使う

究極の○○彼は

そんなの思い付いて

愛車

好み分かってる

打たれ強い

割とゆるいと

生んでくれた

かもしれない

スキップしてから

やり直すなら

打ち合わせで

なぞって○○する

遠くから見てる

差し込む光

それ丸

お手柔らかにが

そこらへんで用意

猫の右後ろ足

おそらくは

ゆっくりは

○○もの出して

コツをつかんだ

通れない

近付いて来たら

そこが上手くいくと

それ外したら

あーんして

○○で絞ったら

○○食べる下

魔法を早戻し

どう手元に置く

執着

任せとく

一気にそうなる

出した出した

(かい)

明け暮れる

ビー玉千個

一回座る


 エリは言った。

「一回座る。なにしてて一回座るの?」

ユウタは言った。

「まったく分からないけどこれ。なにしてて一回座るんだろう」

エリは言った。

「なにしてて一回座るの?」

「誰が座るんだろう」

「誰が座るかから考える?」

「一回座る」

「誰が座る?」

「座るの椅子かな」

「普通だね。誰が座るの?」

「椅子に座って煙草吸うかな」

「椅子に座って煙草吸うの誰?」

「六十五歳の男性」

「六十五か、なにしてて一回座るの?」

「なんだろうな六十五歳の男性」

「なにしてたの?」

「ホタテの貝殻」

「ホタテの貝殻を使ってなにかをするの?」

「六十五歳の男性がホタテの貝殻をどうするのか」

「ホタテの貝殻をどうする?」

「六十五歳の男性が立ってホタテの貝殻二枚使ってホタテの貝殻より大きいハンバーグを食べてる」

「なんでそんな事してるの?」

「白いあごひげを生やしてハンバーグを食べてる」

「白いあごひげはいいから、なんでそんな事してるの?」

「ホタテの貝殻なにか使い方ないかなと考えて、ホタテの貝殻使ってハンバーグを食べる事にした」

「他にホタテの貝殻の使い方あるでしょ」

「食べ終わって一回椅子に座って一本煙草吸ってから、立ってホタテの貝殻を使ってもう一個ハンバーグを食べる」

「立たなくてもよくない?」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


切れ味

まぜまぜ

まだ待ってる

よく分かってる

綺麗に待ってる

地球 サイドスロー

びしょびしょの(ほう)

空いてる(ほう)の手 

変形しない

よくいったな

多くの人が

銅板

森 温かい

通過点

きっちりサイド

取れそうなの

彷徨(さまよ)

立ち位置

それも残ってる

なかなか○○なの出来ない

いいから○○になる

出来そうと思ってやる

まだ押す

鳴らすの

甘口

ここで防ぐ

暇があったら

より採れる

アイスの棒

よく流した

総出で

()止めたい 

春来たの

キャットタワー

顔負け

ここで相手する

ワンポイント

後回し

まとめ方

どっちに入れるか分かりにくい

世界で一回

よく一回

年を取ると

もう一回待ってみる

へっこんでる

カラスの

よく分からない

カレー作るのも

慌てない

○○の力の方が

石が割れた時

届かないもの

芽吹く

出揃った

モンシロチョウ役

どっちか決められない

色が変わる

○○体操

待ってたら時々

それ嬉しいの


 エリは言った。

「それ嬉しいの。嬉しいのなに?」

ユウタは言った。

「これ考えるの少し嫌だな。それ嬉しいの」

エリは言った。

「まあ考えよう。嬉しいのなに?」

「なんだろうな嬉しいの」

「嬉しい人誰?」

「それ嬉しいの」

「嬉しい人誰かは考えない?」

「どうなんだろう、考えた方がいいのかな。それ嬉しいの」

「嬉しいのなに?」

「ボクシングの試合は見ないけど、プロボクサーの速いパンチが見れると嬉しいの」

「なんで試合は見ないの?」

「痛そうだから。よく殴り合いするなと思う」

「なんで速いパンチが見れると嬉しいの?」

「強いのに憧れがあるのかなー。鍛えたいと思わないけど」

「これユウタの話?」

「俺の話かなー。誰の話だろう」

「速いパンチが見れると嬉しいの誰の話?」

「十代でぎっくり腰になったことのある男の話」



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