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 エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


早々に

かえっぷり

そこで初めて

もし良かったら

やる気出した

大谷

几帳面な所

○○乗りが

理がある

温かい物の香り

途中で変える

一人で何年

そのメンタル

目の周りに○○付いてる(かた)

降りてもらっていいですか

どうしても先に

よし○○見たら

順当に行ったら

○○投げ捨てて

お肉を

○○あったらもういい

とんでもないの

雨が止むらしい

よく○○変える

シャンプーのボトルに

夕方になったら

縦一列に○○

自分が盛り上がると

普通に置いた

頭ずっと

ペース()める 

上がっていったら

果物の影

それはまだ決まってない

十四()

○○座から女性 星座

心臓部だったら

風と風がぶつかって

嫌いになった

ピンチヒッター

待って勝つ

一個一個でかい

スプーン(たい)

少し離れた芝生に

心の〇〇の向こう

まずぼんやり

○○が勝手にしてくれる

それは○○(人)困った


 エリは言った。

「それは○○困った。なにに困ったの?」

ユウタは言った。

「なにに困ったんだろう。それは○○困った」

「○○の人から考える?」

「どうなんだろう、それは○○困った。困った」

「それは○○困った。なにに困った?」

「困った。困ったなんだろう」

「なにに困った?」

「職場で傘を盗まれて困った」

「誰だよ盗んだの」

「職場で傘を盗まれた。それは○○困った」

「○○は誰?」

「職場で傘を盗まれた。それは猫背の男困った」

「猫背の男か。かわいそう」

「猫背でもう一回自分の傘がないか傘立て探す。でもやっぱり無い」

「猫背の男かわいそう。しかも職場でだし」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


一年中ロープ

外と違う

蛇口から水出たら

孫悟空 カット

それを受け止めて

そんなに長くやらない

○○が三つあると

元の位置に戻って

全体レベルアップ

一人で決めたこと

手軽の為に

好き分かる

それで進める

細かいことが

仙台一

それで呼んだ

一緒に食事

余ってるから

ここで二人で

そっちは二人で

即決に

今それが出来るなら

勝手に出て行ったら

吹っ切れた

そっちの方が

同じく○○な話

さっと閉める

受け取れてない

フルート

絞り出した

ソースが蝶

ジャストフィット

風が○○してる

蝙蝠(こうもり)居なくなる

一番多くかかってる

○○達がしゃがんで

一分で

時間の方が

上下(うえした)は 

上下(じょうげ)

このメンバーでは

名勝負

○○よく分からないけど

復活ハンバーグ

それで出来たら

○○の時は○○するようにしてる

大きい○○言った

毛ガニがおかしなことになったら

出来ることが無い

言い間違う

なんで俺が○○になるの

返せるかな

だから面白い

三つ一緒に

加減が分かったら

下からしてきた

四つ○○したら

泥どうなるのか

前回も○○した

いつの間にかできてる

そんなの焦って

やや重め

この時間を

回復させる一言

周りオレンジそんなに

かまして

ぐんぐん

よく戻った

丸ごと

一気にやっといた方が

系統

活発

精力的

見て嬉しい

二回以内に

学ぶことがあるなら

ゴーヤの魂

よく分からないその人は

爽快

会社(がわ)の 

お金のこと言う

サクッの後

瓦さん

そうしてよかった

木の人

ここで数える


 エリは言った。

「ここで数える。どこで数える?」

ユウタは言った。

「ここで数える。どこで数えるか。ここで数える」

エリは言った。

「ここで数える。どこで数えるの?」

「数える」

「なにを数えるかまず考える?」

「なにを数えるか」

「なにを数える?」

「ここで数える」

「どこで数えるかまず考えるの?」

「どうしよう」

「どうするの?ここで数える」

「さくらんぼじゃ無いしな」

「どこでさくらんぼ数えてるの?」

「木になってるさくらんぼ数えてるんじゃない」

「さくらんぼじゃなくてなにを数えてるの?」

「ここで数える」

「なにを数えてる?」

「少し寒い所」

「少し寒い所で数えてるの?外?」

「外かな」

「少し寒い外でなにを数えてるの?」

「少し寒い外でなにを数えてるんだろう」

「なにを数えてる?」

「手袋はしてない」

「手袋はしてない。少し寒い外でなにを数えてる?」

「外じゃなくて家の中で刺身こんにゃくの数を数えてる」

「なんで刺身こんにゃくの数を数えてるの?」

「沢山の刺身こんにゃくの数を箸でつまんで数えるのが無心になれるから」

「もっと無心になれるものがあるんじゃない?」

「刺身こんにゃくが震えるのが楽しい」 

「それ無心?」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


年をとる

お好きな所に

二十歳(はたち)の頃の 

鶴の脚

一つ引っ掛かったら

そのまま待ってると

合わない

一つ持ち上げたら

出て来るものが

ブリッジする

✕の後

持ち歩いてる

やっと二本

そのぶん食べる

くノ一一番

漁師の鬼

ゾンビ滝行

呼応

ハムが衝撃を受ける

ごく一部しか

結果として

11月1日

今のダーツボード

長年

馬に乗ってたら

すぐには合わない

組み立てるの

そればかりじゃ無くて

下がりたい


 エリは言った。

「下がりたい。なんで下がりたい?」

ユウタは言った。

「下がりたい。下がりたいかー。なんだろう。なんで下がりたいか」

エリは言った。

「なんで下がりたい?」

「下がる人」

「下がる人考える?」

「なにかがゆっくり近付いて来てる」

「なにがゆっくり近付いて来てる?」

「白いかな」

「白いなにがゆっくり近付いて来てる?」

「レースのカーテン被ってるなにかがゆっくり近付いて来る」

「レースのカーテン被ってるなにかがゆっくり近付いて来てどうなるの?」

「レースのカーテン被ってるおっさんがゆっくり近付いて来て、なんだろう」

「レースのカーテン被ってるおっさんがゆっくり近付いて来てどうなる?」

「おっさんは変わり者の知り合い」

「おっさんは見てる人の知り合いなんだ?」

「レースのカーテン被ってるおっさんがゆっくり近付いて来ててなにか食べてて、それが白いトウモロコシ一本だと気付いたときに下がりたいと思うけど下がらないで止まってる」

「レースのカーテン被ってるおっさん白いトウモロコシ一本食べてるの?」

「場所は芝生のとこ。二人はすれ違う時に会釈をする。見てた人はおっさんとすれ違ったあと空を見る。天気は晴れ」

「おっさん見てた人はどんな気持ちなの?」

「白いトウモロコシ一本食べ終わったあとそれをどうするんだろうと晴れた空見ながら思う。気分はいい」

「変なおっさん見たのに気分いいんだ?」



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