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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「メモを一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
うかがうの
出会ったの
○○に蔓が絡んで
7年かかり
唯一それが出来るのが
装着されない
俺が待ってたのは
やらされるの
かつてない○○さ
春の出るの
魚が独特
そのポテト
勢い付けて
一分でも
しっかり
30秒
○○と言えますか
その二段は
立ち上げて
○○した分
○○でも○○でも
旅で初めて
本人のケイタイ
星ずっと見てる人に
鬼降りる
世の中四つ
それに直面して
ぱっと見て○○しちゃったから
当時○○だった○○
買い物バランス
○○でも出来る
いつもどうしていいか分からない
エリは言った。
「いつもどうしていいか分からない。いつもどうしていいか分からないでなにか考えて」
ユウタは言った。
「いつもどうしていいか分からない。なんだろう、いつもどうしていいか分からない」
エリは言った。
「いつもどうしていいか分からないでなにか考えて」
「一人で家でご飯を食べる時の野菜をいつもどうしていいか分からない」
「一人で家でご飯を食べる時にユウタ野菜を食べて無いの?」
「大根を1センチ位に輪切りにしたものを皮をむいて生で食べてる」
「それでいいんじゃないの?」
「でもそんなに食べたいわけじゃない。野菜食べた方がいいかなと思って食べてる。野菜いつもどうしていいか分からない」
「自分で料理も作れるし、食べたい野菜ないの?」
「う~ん、やっぱりいつもどうしていいか分からない」
「大根食べとけばいいよ、一人でご飯食べるの昼だけでしょ。他は私の親と私と食べてるんだから」
「う~ん、食べたい野菜決まって欲しい」
「生の大根でいいよ」
「軽いな」
「大丈夫だよ」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
そうするとそっちのペースが遅くなる
止まると
こっちで○○してもらわないと
○○なのいっぱい使って
そっちの○○が分からないと
そっちの方が変
羽を使って飛んでる人ぼろくそ言う
山がどんどん大きく
それはほどよく
二回進んで
やってみたい
犬が走る
痛くて痛くて
ハードな練習
汁入る
それを続けるのが
○○続けられる
二十何本
凄い力の
それを二つ揃えるの
中央に○○置くと
見てる時の温度
弾いても
数々の伸ばし
○○で○○を迎える
ぷりんとしたのを
それが離されるんだったら
削り足りない
○○が○○でいっぱいの時に
40歳呼んで
犬のキャラがおもちゃを
二の○○
人の座ってた椅子
苦労する事も無く
指針
ぶどう一粒
その力は無い
隙を狙ってサンドイッチに入る
エリは言った。
「隙を狙ってサンドイッチに入る。なにが隙を狙ってサンドイッチに入る?」
ユウタは言った。
「これはあんまり考えるの向いてないと思うけど、なんだろう隙を狙ってサンドイッチに入る」
エリは言った。
「向いてないんだ?でも考えて、なにが隙を狙ってサンドイッチに入る?」
「ハムとレタスの三角のサンドイッチに入るのかな」
「ハムとレタスか、なにが隙を狙ってサンドイッチに入る?」
「虫は駄目だよね?」
「虫は駄目だね、なにが隙を狙ってサンドイッチに入る?」
「レーズンじゃ無いしな」
「レーズンじゃ無い感じだね」
「これ考えるの向いてないな」
「まあ考えて」
「エンガワのキャラが食べる人の隙を狙ってサンドイッチに入る。頭から突っ込んで体をくねらさせてサンドイッチに入る。でもあともう少しで全身が入るところで食べる人に見つかって、指でつままれて引っ張り出される」
「ああ、失敗するの?」
「引っ張り出されて握り寿司のしゃりの上に戻される」
「しゃりの上を逃げ出してサンドイッチに入ったの?」
「そう、しゃりの上を逃げ出した。エンガワのキャラはもう一回食べる人の隙を狙ってサンドイッチに入る。でもまたあともう少しで全身が入るところで食べる人に見つかって、指でつままれて引っ張り出される。またしゃりの上に戻されるかと思ったら、指でつままれて引っ張り出されてそのまましょう油をつけられて刺身として食べられてしまう」
「ああ、食べられちゃうの?」
「エンガワのキャラは刺身として食べられるなら、サンドイッチに入るの我慢して握り寿司として食べられればよかったなと思う」
「後悔してるんだ?」
「後悔してる」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
僕らの場合と違う
それ一発で
辿り着いたとしても
○○ボタン押して
掃除当番
正体を知ったら
仕上げの水
責任を取らないように
ぷるぷるが違う
一本の糸
だらだらしてる時
口調から
家の屋根
風に当たって
応援する人
二人入ってるの
毛玉が
小さな○○で上手くいく
○○った思いがある
普通の神社でも○○でも
山を歩いてる人参
全部出したら
うろこ犬
白く塗る
映画のカット
珍しく顔見せたら
陸に上げて
要望が
綺麗な黄色い○○
触れなくていい
○○の区間気を付ける
腕立て伏せすごいして○○
正直な○○
追い込み
そう言われるから
○○が始まってから少したって
エリは言った。
「○○が始まってから少したって。なにが始まってから少したってなに?」
ユウタは言った。
「なんだろう、○○が始まってから少したって」
エリは言った。
「なにが始まってから少したってなに?」
「始まってから」
「なにが始まってから考える?」
「餅つき」
「餅つきが始まってから少したってなに?」
「餅つきでいいのかな」
「餅つきでとりあえず考えてみたら」
「餅つきのイベントが始まってから少したって、もう一回目の餅つきが終わってるのかな」
「それでどうなるの?」
「やっぱり一回目の餅つき終わってないかな、餅つきのイベントが始まって少したってから。餅つきしてるとこに宙に浮く妖怪が現れて杵の餅をつかない方に自分の顔を当てて嬉しがってる」
「変なのが来たの?」
「面白がる子供と恐がる子供がいる」
「早く会場から追い出さないと」
「妖怪は一反木綿かな、やっぱりほっぺたを突かれるのがいいって言う」
「思ってても口にするなよ」
「餅つきしてる人は慣れてるから気にせずに続ける」
「なんかストップして欲しいけど」
「一反木綿下半身の方を何人かで引っ張られてどかされる」
「もう来ないで欲しい」
「イベントに来た素人も餅をつかせてもらう。餅が出来たらつきたての餅をみんなで好きな味で食べる」
「ユウタお餅はどんな食べ方が好き?」
「雑煮がおしいような気がするけど、なにか物足りない」
「なにが物足りないの?」
「それが分からない、やっぱり餡子とかぜんざいの方がおいしいのかなー」
「じゃあ好きなの餡子でいいじゃん」
「う~ん」
「文句ある?」
「文句ない」




