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 エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


ペンギンの顔に

仁王(におう) 

鉄道模型屋

同時に呼吸する

小粒

終わった後は

○○を守る

昆虫が持って来る

ボウリングの球

行ける所まで

舞い上がれ

出汁とるなら

それがそこにあると大丈夫

ショートカットする○○

重ねた平皿

見守りたいものがある

居酒屋

その二人でなんとかした

(ひら) 

川で

ギアを上げる

豆腐いっぱい作った

それぞれ片付け

見ながら待ってる

票が入るの

死んだ時に

手の甲次は

それすげえな

一段と○○になった

スキレット

それぞれ思いがある

まだ○○に付いてる

整えて

送った日

何個かあるけど

そこで止まらないで

心 池

暴れ牛

ゴールを通り越して

それくらいのぷらぷら チーム

読みたくなる

引き止める

言い間違えもある

下るの 

そこに飛んで行って

音楽聞いてると

空飛ぶ箱

ウミイグアナ

入れ代わった

後半になってから

そりゃあやる気になる

マイナスになる

聞いたりしてたら

行き着いたのは

対立は

一番早く当てる

2キロメートル


 エリは言った。

「2キロメートル。2キロメートルでなにか考えて」

ユウタは言った。

「2キロメートルなんだろう。2キロ」

エリは言った。

「2キロメートルなに?」

「2キロメートル先…」

「2キロメートル先がなに?」

「2キロメートル先なんだろうか」

「2キロメートル先」

「家から歩いてる」

「家から歩いてるんだ?それで2キロメートル先なに?」

「2キロメートル先でモヒカンの変わったイベントしてる。そんなイベントに参加するとは思ってなかった」

「モヒカンの変わったイベントってなに?」

「人のモヒカンを防犯用じゃないカラーボールで触ったり、裏返したマグカップで触ったりする」

「なにそのイベント?モヒカンを裏返したマグカップで触ったりする以外どんな事するの?」

「もう他に思いつきそうに無いな」

「まあ、考えて」

「モヒカンと毛糸でなにかする」

「モヒカンと毛糸でなにするの?」

「モヒカン用に毛糸で少し編むのかな」

「どんなの編むの?」

「そこまでは分からないなー」

「考えて欲しいけどなー」

「分からないなー、2キロメートル先でそんなの見るとは思ってもみなかった」

「どんなの編むのか考えて欲しいけどなー」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


まだ手を付けてない

ありそうなのに

コンスタントにやりそう

俺の中の順位では

ハサミを使う○○時間前

それっぽいもの

そうなる

○○になる前兆

そぐわない

的に当たる

成立してない

しぼれる

解き放たれた

それのタイミングは

見る花も

大袈裟なのを

なにも知らない牛ミンチ

実現しない飛行機

なぜその連続が起こったのか

河津桜(かわづざくら) 

盛り上げるために

社会じいさん

向こうから○○までなにもしない

調子に乗って

押さえつけられて

いつも通り調子よく

まだ若いでしょ?

テント ポイント

聞き落とさないように

外洋

剥がさなきゃならない

それ仕事

てきぱきやっていったら

減る十数名

準決勝

叩き出して

そんな勝手に出来ないから

チョコ○○しちゃった

それを○○てる間に出て来ちゃった

大番狂わせさせない

人よりポップ○○

最短で破る

横の魔人が

数個だけ○○

エレガント出て来て

なんでそのやり方で出来た

混ぜるんだったら

置きどころで

無理やりだとちょっと

そのマメさ

魔界の城

拾われた○○は

橋の端で町

そのスライドされたら

外すわけにはいかない

勢いよく飛び出して

なんのジャンルか

ご立派

レンガが○○していく

予想だにしなかった

混ぜ方が

あまり使わないようにしてる

飽きる間も無く

解凍してる○○が


 エリは言った。

「解凍してる○○が。解凍してる○○がなに?」

ユウタは言った。

「なんだろう解凍してる○○。解凍してる○○が」

エリは言った。

「解凍してる○○がなに?」

「解凍してるイカかな」

「イカか。解凍してるイカがなに?」

「解凍してるイカがみかんを枕にして寝転ぶ」

「解凍してるイカがみかんを枕にして寝転んでどうするの?」

「なにか考えてるのかな」

「なにを考えてるの?」

「解凍してるイカがみかんを枕にして寝転んで、どんな小説読みたいか考えてる」

「どんな小説読みたいの?」

「おじさんがキャンプにはまっていく小説」

「面白くなさそう」

「でもおじさん楽しそう」

「でも面白くなさそう」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


○○(人)は多かった

その話によると

ほぼ辿り着いた

メタル

出所(でどころ)が分からない 

相性がいいスライム

新時代には

りおん

そういうの持ってないと

それの他になにがある

○○ストーンズ

得意なもの持って来る

基本ちゃん

まだ溶けないで

こんな感じのカニ

普通にまきちゃんて

なんとかやってこれたのは

単身

変わらず

泳いで(つの) 

エビマンション

もう少し粘ろう

骸骨の妖怪のアクセサリー

○○ばっかり出して来る

さっきも響いた

大健闘

10回回すと

弁当箱におかず詰める

一通りする

一家言(いっかげん) 

なんでも○○大人

磨いて

ビーフシチュー (どん) 

それとは関係無しに

一位取る事だけ

荒らされるけど

○○が数人集まって

藤の花

そんなに早くはいかない

一緒に考えるの

それに馴染んでるの

涙が出るの

こくこくしながら

なんで知ってるの?

羊のお気に入り

なにをポップに

()められる感じがしない 

○○の時のハートが

大きいの忘れる

長ねぎが○○して

うっかりして

こっちから○○するのはしにくい

○○だけ乗せられたら

そのインタビューあった

水が○○していく

完全に落ち着いてる

そこで起こる

蓋するの

けっこう強い

それ○○に回し

未来の○○

今は懐かしい

まとまりが

それは相談したことが無い

その一つは許される

朧月(おぼろづき)の下思う

ワタリガニの仕事

はしゃいだり

なんでそれが出来るの

なにぼーっとしてる

唐揚げ○○出して

ボスキャラの顔

おでこ任せる


 エリは言った。

「おでこ任せる。おでこ任せるでなにか考えて」

ユウタは言った。

「なんだろうこれ、分からないな。おでこ任せる、なんだろう」

エリは言った。

「おでこ任せるなに?」

「毎週おでこ任せてる」

「毎週おでこ任せてるってなに?」

「今週は寝ておでこにピンポン玉投げられる。軽く近くから、何回も」

「それお任せなんだ?」

「そういつもお任せ」

「先週はなんだったの?」

「寝ておでこに短い棒で簡単な足し算や引き算つくって答えを当てさす」

「式がわかるものなの?」

「どうなんだろうね、やってみないと分からないね。だから答えが分かったかは分からない」

「それやりたい?」

「自分ではやりたくない」



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