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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「メモを一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
やはり若い
9やらせる
みかんの皮のお化け
ナッツ入り
○○がやってくれたのは○○
大冒険
第一ステージ
ダブルいい
二つそこに
二つ揃って
ちゃんとあるの確認して
当てはめる
冷たさ知らない
一回しただけ
雛の段階で
種を
天界 会
再び○○マン
二人 エンジン
腹 モンスター
勉強して○○したら
餡子のやり方
もう一回見に行く
判断が早い
適切な対処
数十分の間に
カリントウで
中身はいい
なんなくガード
やっぱりそれが入ると
かっこつけ方がいい
カプセルの中は
見てたい
耳を○○して
またやれる
貝がヒント
いっぱい見る
紛らわしいの
あの時が無ければいいのに
その根から
楽しんでる
それで決めたら
ぐっと押して
○○と一緒にやってたのに
応援はあるけど
なに言ってるのか
電車旅
筋肉そのくらいで
波の音を聞きながら
狙ってた人
後戻り出来ない
見たその日に
枇杷の
両端思い付いて
文脈
お箸とふりかけ
こっちが向いてる
忘れていた
早くけりをつけたい
早くそのキャラ
レンガのキャラ
温泉の気泡
そっちの餅
そこに置いてみて
最後の人
そういう使い方があるなんて
その日はなんでもあり
破るしかない
それでも分かってる
ひゅーっと
暑くなって来て
それ他の
他とはちょっと違うの
乗って行った
そこからしか見えない
二十何歳
鍋の中を見て
それバター○○
どこまで出来るか
シャッターチャンス
そのまま続けてれば
○○そのままを感じる
貰っといて良かった
一人で実験してみて
持つ数
○○をそのままで行ったら
自分の弁当をじっと見てる
エリは言った。
「自分の弁当をじっと見てる。なんで自分の弁当をじっと見てる?」
ユウタは言った。
「なんでじっと見てるんだろう、なんだろう」
エリは言った。
「なんで自分の弁当をじっと見てる?」
「蓋は開いてると思う。弁当をじっと見てる。なんだろう」
「なに?」
「親が作った弁当だと思う」
「なんでじっと見てる?」
「ふりかけをかけてご飯を食べようか、ふりかけをかけずにおかずでご飯を食べようか考えて自分の弁当をじっと見てる」
「ふりかけをかける時とかけない時があるの?」
「うん、そうだと思う」
「それでふりかけかけるの?かけないの?」
「どうしよう」
「ぱっと決めたら?」
「ふりかけかけずに筍の煮物でご飯を一口食べる」
「筍でご飯を食べるの?お肉じゃなくて?」
「筍でご飯食べるの変?」
「筍ご飯は食べることあるけど、筍をおかずにご飯は食べないよ」
「じゃあ筍でご飯食べるの止めようか」
「別に止めなくてもいいけど」
「どうしよう」
「どうでもいいよ、決めて」
「弁当の中身考えるのしんどいな」
「早く決めなよ」
「筍をおかずにご飯を食べる」
「それでその後は?」
「その後どうなるのかな」
「まだ話が面白くなってないよ」
「なんか食欲が無くなって、食べるの止める」
「考えるのから逃げたな、まだ終わらないよ」
「弁当作ってくれてる親に感謝してる」
「親に感謝してても終わらないよ」
「大人になって親に家を買う」
「今のユウタには無理だね」
「無理だね」
「ユウタどうなるんだろうね。パソコンがクラッキングされて無かったのは良かったけど」
「どうなるんだろうね」
「小説お金になりそう?」
「お金になりそうの前に小説がどうなるんだろう」
「小説どうなの?」
「小説が上手くはならないんじゃないかな」
「まあ、書いてみてよ」
「自分で読んで笑うことはあるけど」
「他の人が笑うかは分からない?」
「うん」
「私は完成してから読む」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
○○を注文するパン
出来なくなってから
そのまま続けられる
そのフライパンで
そのまま考える
ぼちぼちで
○○で済ませて
敷いたままの
第七
いつも見つかる
その場で決める
いたってシンプル
○○より○○のこと分かってる
照れるチョコ
有利に立つ
興奮状態
熊の
11時に
自分の番が来た時に
○○じゃんじゃん
ヘルメット
一つの漬け物が
あっと驚かす
その○○一つで
次から次へと
作り直すのは
六個の
○○に多く○○する
朝松
そこまで行くと
ずっとその○○を
にこにこのまま
ずっとその事を考えていたら
受け答えが
とばして
第二の
認める
そんな風にぐりぐりするくらいしかやること無い
難易度高
俺の靴いく
霊がドアノブ回してドアを開けて
コードどけて
三、四
興味が無いから
そもそも後ろ歩きから始まって
取ってもらわないと困るねえ
大スター
それが最後まで出来たら
えーそこまで
鷹の目
またですね
グレープフルーツ
漫画本取って来て
どうにでもなる
○○と一つにすることで
流しそうめん止めてる
バカ
本当にそう思ってる
見て得
15用意
また○○してくるの
自分の間で出来るから
ぐっと押して
それで終われる
武術
是非この辺り
ザリガニが噂してる
むしゃくしゃしてる時
体験してみると
自然成立
とんできてジャンケン
残るのが
看板に戻って
イカだけ
ベルトスマイル
耕してる
もう目立たない
○○にあるから
頑なに
乗船券
絶対ボート
対戦相手は
りんごのキャラ頭
○○の上に居る人は
手に当たる
それは余裕で
そこに立っていく
認める
未発表の
座ろうとする椅子
灰
なにも起きない
その先の所為
せーので
いらなかったな
軽妙
トラックの側面に
それ切らないで
それでいくしか
○○を○○するしかなかった
それを思ってた
自分の伝わって
それを言ってしまうと
糸で繋いで
いまいち
多くの人が
入って行ったら
青虫
大勢の人が
一時間十分
そういう風になる
○○のその先に
まだ残ってる
今までのものと比べたら別物
そんな先まで行くとは
うさぎが耳を立てて音を聞いてる
エリは言った。
「うさぎが耳を立てて音を聞いてる。うさぎが耳を立てて音を聞いてるでなにか考えて」
ユウタは言った。
「うさぎは本物のうさぎじゃ無いと思う。うさぎのキャラかな」
エリは言った。
「うさぎのキャラね、それで?」
「うさぎのキャラが歩いてて、シャッターが下りてる建物の中から音がして、何の音だろうと思ってうさぎのキャラが耳を立てて音を聞いてるけど、音はやんで、それでなんだろう」
「それでなに?」
「うさぎのキャラは止まって音を聞いてるけど音がやんでしばらくしたら歩き出す」
「歩きだしてそれからどうするの?」
「手になにか持ってるのかな」
「手になにを持ってるの?」
「右手かな~」
「右手になにを持ってるの?」
「うさぎのキャラは右手に長ナスを持ってる。長ナスで左手の手の平をぺちぺち叩き出す」
「うさぎのキャラは長ナスでなにかするの?」
「周りの音が気になったら止まって、長ナスで手の平を叩くのやめて音を聞く。納得がいったらまた歩き出して長ナスでぺちぺち手の平を叩く。それの繰り返し」
「うさぎのキャラはなんなの?」
「長ナス持ってうろうろするのが仕事というか、お金貰ってないんだけど日課というか」
「うさぎのキャラ恐いんだけど」
「恐い人ではないよ」
「長ナスずっと持つのは止めたら?」




