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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「メモを一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
呼び戻そう
水で洗ってるのに○○してくる
もう引き上げてる
ちゃんと出来上がったか
春雨がそんな感じで
遠くを見てる
中央に
ふかっと
ここに軽いのに
動けない
女子高生に当たる
虫が固める
ここじゃ無くてもいい
回す物にしよう
空中で素振りしてる
凡庸
塩違う
来るコショウ
240以上は
取り仕切ってる○○
苦情をじっと見てる
釉薬
ここしばらくパンダ
赤鬼にまとわりつく
そしたら良くなった
うざいかな
タッチしないで
今年○○の試合
あまり○○を感じない
コイントスを見ずに
思い出しながらする
一番年上の犬の
なんにも出来ない人は○○を
少し遠い所にならある
筋斗雲○○の段階で
やった側
それ包めるの
竹だけが上がってる
それが出来そうなくらい
沖は
それでも忘れる
消去しようとして
重機のフロントガラス
明太子がリサイクル
終わりの国に
見直すのは
栗のキャラが触る
船の中から海見てる
プロの窓拭きで
消しゴムに○○が集まって
にんにくのキャラの髪の毛
もう出来上がりそう
ずるい部分は
動きが合ってるの
男の匂いがする
芝生で暮らしてると
石垣からにょろ
冷たい空気を吸って
溜めるしかない
赤土
そのお仕事
守るそれが
そこに入るの
水 生えてる
そんなの人に見せない
それが先に出るなら
学ぶのは○○
○○まですると来る
道を見てる
それは他の人には出来ない
それを切るのは
絶対にさせない
胸トラップされて
出て来るのが決まってる○○
それをすっと
一緒に出来ない
檻がする
エリは言った。
「檻がする。檻がなにをする?」
ユウタは言った。
「なにするんだろう。檻がする。なんだろう」
エリは言った。
「檻がする。檻がなにをする?」
「檻のキャラがなんだろう」
「檻のキャラがなに?」
「猪の捕獲檻のキャラの休みの日」
「猪の捕獲檻のキャラが休みの日になにするの?」
「捕獲檻のキャラが休みの日に卓球する。誰とするんだろう」
「捕獲檻のキャラが誰と卓球するの?」
「捕獲檻のキャラが白バイのキャラと卓球する。捕獲檻のキャラと白バイのキャラが打ち合ってる」
「よく分からない組み合わせだな」
「今日は白バイのキャラが勝つ。実力は同じくらい」
「実力同じくらいなんだ?」
「捕獲檻のキャラは負けて悔しがる」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
じゃがいもと妖怪
エリは言った。
「じゃがいもと妖怪。じゃがいもと妖怪がなに?」
ユウタは言った。
「じゃがいもと妖怪。じゃがいもと妖怪。なんだろう」
エリは言った。
「どんな妖怪か考える?」
「どんな妖怪かは考えないかな。じゃがいもと妖怪」
「じゃがいもと妖怪でなにか」
「家で食べたじゃがいもが美味しかった。料理を作ったのは他の人。じゃがいもの品種がいつもと違うのかを料理を作った人に聞くわけでも無い」
「それでじゃがいもと妖怪がどうなるの?」
「しばらくしてから、じゃがいもの料理を作った人が亡くなる」
「亡くなっちゃうんだ?」
「妖怪はじゃがいもが美味しかったことを思いだして、近所の店でじゃがいもを買って食べてみるけど、美味しかったじゃがいもよりは美味しくなかった」
「じゃがいもの料理はなに?」
「フライドポテト。妖怪は美味しかったじゃがいもを探そうかどうか考える」
「どうするの?」
「どうするんだろう」
「どうするの?」
「美味しいっていっても、自分の家の料理で出たじゃがいもだから凄く高級なじゃがいもという事は無いよなと思う」
「美味しかったじゃがいも探すの?」
「ネットでじゃがいもを買い始める。探すのを急がない」
「美味しかったじゃがいもは見つかるの?」
「半年探したけど見つからなかった。妖怪は探すのを諦める」
「諦めるんだ?」
「半年の間に妖怪はじゃがいも好きになって、じゃがいも農家になることにする」
「急じゃない?」
「妖怪はじゃがいもを作り続けて、元々はじゃがいもの妖怪じゃ無かったのにじゃがいもの妖怪にされてしまう」
「じゃがいもの妖怪にされてしまうの?妖怪はどんな姿なの?」
「それ考えなくてもよくない?」
「それ考えて欲しいけど」
「熊みたいな感じの妖怪」
「熊とどこが違うの?」
「じゃがいも作るから熊より器用だと思うけどそれ以外は分からない」
「もう少し考えて欲しいけど」
「じゃあテディベアみたい」
「テディベアと本物の熊は姿が違わない?」
「テディベアみたいでいく」
「テディベアとどこが違うの?」
「器用なだけ」
「それって妖怪?」




