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 エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


ナス一番

この辺りから枯れ始めた

苦しいの耐えて

その距離なかなか

愛想(あいそ) 

何人もの小さい人が

ただ待ってるだけの時

された大将

一番にやる人ゼロから

海上 入れ物

ポイントポイントで

右手に持ってる物

ねばねば

簡単にピーナッツって

それが分かるようになってる

仕事を受けるの

翡翠(ひすい)は 

○○頭棒

○○が○○に変わってる

それでトップに

ケツに火がついてるのに

オレンジに助けられた

おいそれと 置く

いくら果物○○しても

直ちに鉄の棒を

グラスを上げる

さっと入ってよかった

こっちを見てない

ちゃんと粘着

上手(かみて)に居る 

ギザギザ 耳

どうか高い

今回は前回のと全然違う

それを見せるのも

生活が変わった


 エリは言った。

「生活が変わった。生活が変わったでなにか考えて」

ユウタは言った。

「えーこれか。生活が変わった、なんだろう。生活が変わった」

エリは言った。

「生活が変わったでなにか」

「朝五時起きになった。それでなんだろう」

「朝五時起きになってなに?」

「朝五時起きになって悪夢を見なくなった」

「どんな悪夢を見てたの?」

「リンゴのキャラにリンゴの皮を食べさせられ続ける悪夢」

「それ悪夢に入る?」

「朝五時起きになった人はリンゴの皮を一口でも食べるの嫌だから悪夢だよ。その悪夢を見なくなってから肩の調子も良くなった」

「悪夢を見なくなるのと肩の調子が良くなるの関係がある?」

「多分関係無い」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


コイル

変えないと

目覚めさせる

もう少しだけ○○

ここまでやったの

しんどくなったら

横暴

なにも起こらないの

週刊誌 ねこ

テーマが○○な夜の

怒りながらの

前面

数集めるのは

手がかり 引き戸

相手が居なかった

縮こまって

絵の壁

大々的に

パーティー サンド

恐竜に相手にされない

常識破り

飛行機の外 蜂

雨と宝石

頭がフリスビーのキャラ

雷 屋内で戦う

また○○が増えて

やっと人が多く

とにかく○○してて欲しい○○

器用に熊

勝負 もつれ込む

ここで取る

ばらけた

たくあん飛びぬけて

バトルの中で

写真に撮っとけばよかった

ちょこんとが

それが無茶苦茶○○してる

○○が全員のを

それでは通れない

菊から渡されて

今急がないと

床一面に

() ○○(どお)り 

波の上

似合わない愛用

愛が無くなった

そんなに手出しできない

そんなにチキン

膝突き合わせると

全部見直し

さわりだけ

その人だけ思い出せない

名古屋で○○した人の

短い時間だったけど

一歩も引けない

ここは譲れない

てかてか

全員のが

四人と四人

都合よく無いのが

ここに居ていいこと無いのが

(きん)が○○ 


 エリは言った。

「金が○○。金がなに?」

ユウタは言った。

「これ考えるのかー。金が○○。これ考えるのかー。なんだろう」

エリは言った。

「金がなに?」

「金、なんだろう」

「金がなに?」

「金箔じゃ無いような気がする」

「金箔じゃない。金がなに?」

「金のキャラがなんだろう」

「金のキャラがなに?」

「金のキャラが歩いてるかどうかも分からないな」

「金のキャラ歩いてる?」

「金のキャラが脇になにか抱えてるのか」

「金のキャラ歩いてるの?」

「分からない。脇になにか抱えてるのかなー」

「抱えてる?どうする?」

「金のキャラはアーモンドを脇に抱えて冷奴の所に歩いて行って、冷奴にアーモンドを突き立てる」

「金のキャラってどれくらいの大きさ?」

「身長10センチ以下」

「金のキャラは冷奴にアーモンドを突き立てた後どうするの?」

「冷奴に倒れ込んで自分の重さで冷奴を潰す。多分潰れると思う」

「潰した後どうするの?」

「金のキャラは冷奴食べようとしてた人間に叱られるんだけど、叱られながらアーモンドを食べる」

「叱られながらアーモンド食べたら、それも叱られない?」

「そこは叱られない。そういう関係」

「人間が金のキャラに甘くない?」

「金のキャラが好きなんだと思うよ」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


やけくそになりそうな時

一階の窓から

そこは真剣に

警戒してなかった

洗ってたら

とりあえず突っ込む

よく考えて○○したら

まだ柔らかいの来ない

その感じの○○

枝で支えて

○○するのが先

失われていく

トマト缶ぴったり

思い出せない大木

立ち上げるの

点差

それで変わるなら

そのコンビは

11スーパー

進んで助ける

使い慣れてる

それを信じて

こっち側に居るのは

やばいんじゃないかと思って

魚が方法

二回止める

歯ぎしりしてる虫

クラフトの

1100人がやってる

黙って全自動

ずっと早歩き出来る

元あった場所で

そっちに傾いたら

夏はいらない

ボールが自分に巻いて

ガラス常識

電車より速い

違う顔して

自転車のハンドルを○○して

コイン二枚重ねて

受け取るの

普段手にしない

育っていった

勝手に曲がって

ロボットの膝

前の日から

巨大 一秒

孔雀が迫って来る

虫眼鏡を持ち上げて

煮込まれてる大根

その場所では

色んなとこに行った

作ってたらそうなった

急にアナウンサー

絞り出すのが

虫眼鏡で押さえる

それで○○が駄目なら

枯れ葉のように壊れる

○○は押さえてる

サバンナの○○の奥

ご機嫌なビール

対戦相手が○○

首が長いガラスの器

相手は手の平に

夕方彼氏


 エリは言った。

「夕方彼氏。夕方彼氏でなにか考えて」

ユウタは言った。

「夕方彼氏で考えるの嫌だな」

エリは言った。

「まあそう言わずに夕方彼氏でなにか考えて」

「夕方彼氏。なんだろう夕方彼氏。なんだろう」

「夕方彼氏でなに?」

「肩…」

「彼氏の肩?」

「彼氏の肩がなんだろう」

「夕方彼氏の肩がなに?」

「肩。彼氏の肩は違うかな」

「彼氏の肩は違う。夕方彼氏どうする?」

「夕方に彼氏が銭湯から出て来て、なんだろう」

「彼氏は彼女と銭湯に行ってたの?」

「違う。彼氏一人で銭湯に行って、銭湯から出て来てなんだろう」

「彼氏が銭湯から出て来てなに?」

「彼氏が銭湯から出て来て左に行って、なんだろう」

「左に行ってなに?」

「銭湯から出て来た時から手に体を拭いたフェイスタオルを持ってる」

「そうなんだ?それで左に行ってなに?」

「彼氏が銭湯から出て来て左に行ったのを、歩いてる彼女が見てた。それで前に居る彼氏にゆっくり走って追いついて「なんでフェイスタオル手に持ってるの?」って聞く」

「彼氏はなんて答えるの?」

「なんでフェイスタオル持ってるんだろう」

「彼氏はなんて答えるの?」

「「いや、なんとなく」って答えるんだけど、本当はアパートに歩いて帰った時に玄関のドアノブを攻撃する準備を我慢できずにフェイスタオルを手に持ってる。体を拭いてる時に思い付いた」

「彼氏はバカなの?」

「夕方彼氏はフェイスタオルでドアノブを攻撃出来ない。彼女と一緒に居るから彼氏はドアノブを攻撃しなかった」

「出来ないで良かったよ」



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