表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/60

31

 エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


キープする

(つの) 

俵型

○○に置き換えて

先に取った○○が

手に取った○○が

ヘッドが

今必要としてない

早くもパジャマ

(まぎ)れさせて 

やっと元に戻った

分量を間違えた

もっと粘り気

基準として

20

一回謝った人を

溜まった感が

水で○○る

○○ってるとこを訪ねて

一回で行かないから

それは特別な

○○のストーブは○○した

勝負所早い

代わってもらってすぐ

下でそれ仕方ない

高校の時もそこに

落ち着く

人と掘り

見てる三十歳


 エリは言った。

「見てる三十歳。見てる三十歳でなにか考えて」

ユウタは言った。

「見てる三十歳。なにを見てるんだろう」

エリは言った。

「なにを見てるの?」

「三十歳が見てるもの」

「なに見てるの?」

「人がなにかを渡すの見てる」

「なにを渡すの見てるの?」

「人が春雨(はるさめ)を渡すの見てる三十歳がなんだろう」

「人が春雨を渡すの見てるんだ?人が春雨を渡すの見てる三十歳がなに?」

「人が春雨を渡すのを見てる三十歳が肘でスーパーボールを完全に潰そうとしてる」

「潰れ無いでしょ?」

「潰れ無い」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


○○してくれた眼鏡の人は

地面に置いてる

小豆 バンドマン

押せる花

今日午後四時以降

タヌキ

クリームの上に

傾きが

寝返りうつ時に

片側が

ガチャン

それ○○るとうわっ

一回一回が○○な

北の一番

虎の赤ちゃん達が囲んで

それには厳しい

今は一番○○やりにくい

そこから現場まで

散々した

野盗

○○の赤ちゃんがいつ

○○るのが速いのは

突き指しなかった

それが出来ないのは

メモとったら

○○以前の話数

とめてるネジの近く

両方の○○へ

決断 聞いて

マグカップの運命

二つ香り

道草 種類

持って来いの

625

ワニのキャラの履いてるスニーカー

牛 マーク

上限を

ジュース例えば

これまで来たから

どれだったかな

アイス溶けるの待ってる

急激に

風が入ってくる

○○のペースに合わせてしまう

あと○○痛い

チェックをお願いしてる

本当に○○な事もう一回

チャーシューの幸せに


 エリは言った。

「チャーシューの幸せってなに?」

ユウタは言った。

「チャーシューの幸せを考えればいいの?チャーシューの幸せにでなにか考えるんじゃなくて」

エリは言った。

「チャーシューの幸せがなにか考えて」

「なんだろうチャーシューの幸せ」

「なに?」

「チャーシューだろ」

「チャーシューどこに居る?」

「なんだろうチャーシュー」

「チャーシューの幸せなに?」

「チャーシューのキャラはカフェオレ飲んでる時が幸せ」

「こだわったカフェオレ飲むの?」

「安いカフェオレでいい。それをお気に入りの椅子に座って飲む」

「どんな椅子?」

「少し値段が高い椅子。椅子にはお金を使う。少し値段が高い椅子が家に何脚かある」

「チャーシューのキャラが椅子にこだわるんだ?」

「薄切りのチャーシューのキャラが椅子にこだわる」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


○○であっても○○の(ほう)が 

○○が多い(ほう)の 

この本は

○○な足も

竹横にして

家のインターホンが鳴って出る

7000

酸っぱいのが

郷土料理 時代

とやかく言われる

○○で拾った

機嫌よく丸太

カリカリベーコン

それ以外の情報

ふわっと来る

千組

いい場所に

割り箸の妖怪

メタリック

まるまる爬虫類

時間 熱

高温

ペン持って行く

近くでペタッ

そこを中心に

予算内で

○○という事は間違いない

〇〇を高くして

なにも考えずに

対等

○○が出来たらいい

○○が動きださないと

綺麗に見てる

○○の影に言う

ぶわっと

朝からこねこね

ずっと同じ人物が写ってる

猿 大陸

ぎりぎり間に合ってよかった

○○な小っちゃいのが

そんなリアルな○○も

力合わせたらそこまで

ちょっと上げる

一○○目を気にして無かった

すげー覚えたい


 エリは言った。

「すげー覚えたい。なにをすげー覚えたい?」

ユウタは言った。

「なんだろうすげー覚えたい。自分が覚えたいことじゃ無いな」

エリは言った。

「誰がすげー覚えたい?」

「すげー覚えたいなんだろう」

「すげー覚えたいこと」

「受験じゃ無い気がする」

「受験じゃ無い。受験じゃ無くてなに?」

「すげー覚えたいの魚じゃ無いしな」

「すげー覚えたいの魚じゃない。他の動物は?」

「他の動物どうなんだろう」

「すげー覚えたいの動物じゃ無い?」

「分からんなー」

「分からんかー、すげー覚えたいのなんだろう」

「すげー覚えたいの農業じゃ無いしな」

「農業じゃ無い」

「でも自分はいつか野菜育てるかもしれない」

「そうなの?初めて聞いた。でも農業じゃ無い。なにをすげー覚えたいの?」

「すげー覚えたいの薔薇(ばら)の品種」

「薔薇の品種を覚えるのって農業に入ってない?」

「そうだねー、入ってるかなー」

「なんで薔薇の品種を覚えたいの?」

「なにかに使えないかなーと思って」

「誰が薔薇の品種をすげー覚えたいの?」

「アニメ監督」

「アニメに薔薇を使うの?」

「薔薇を使うかどうか分からないけどすげー覚えたいんじゃないの」

「薔薇のアニメ」

「覚えても作るのは薔薇のアニメじゃ無いと思うよ」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ