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エリは言った。

「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

エリは二十四歳の女性、ユウタは二十八歳の男性。二人は一緒にユウタのメモを見る。


優しいおじさん 醤油

つんとくる

時間 縁側

おでこで○○広げられ

花が○○破り

それでいいなら

作り続けたいなら

○○が強いなら

皮ごと

使っていいなら

これでいいいなら

バスケット

期待していい

一回一回

真似できない

溌溂(はつらつ)

一瞬で○○してる

頑張るロボット

○○なのが全部入ってる

塩が○○する

引き立てた

○○ことばっかしてる

邪魔させない

ジャンボ○○に

パパ早く

抜かりない

二重と三重に

○○するタイプの師匠

みんなで寄せ集めて

全然それでいい

緑の島

レシピ全部を

中身一回

一周した体


 エリは言った。

「一周した体…」

ユウタは言った。

「これ考える?」

エリは言った。

「これは止めとく」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


先っぽで

何回するのか

それでも一回

濡れてる岩

失敗だよ

触るのか

聞きたくなるから

内からやる

三人いると

ここでやってたら

こっちの方がやりやすい

古民家で試す

とったら分かる

弾き出す

中央になる

ここで咲く

次々届く

○○行きも

届くから

魚の口から出て来る


 エリは言った。

「魚の口から出て来る。なにが魚の口から出て来る?」

ユウタは言った。

「なんだろうこれ。魚の口から出て来る」

エリは言った。

「なにが魚の口から出て来る?」

「ホットヨガじゃ無いしな」

「なに?魚の口の中が暑いの?」

「ホットヨガじゃ無い」

「なにが魚の口の中から出て来る?」

「魚の近くに半魚人がいる?」

「半魚人がいるんだ?それでなにが魚の口の中から出て来るの?」

「魚の口の中から陶器のボタンが出て来る」

「陶器のボタンがあるんだ?服につけるボタン?」

「服につけるボタン」

「どんな陶器のボタン?」

「どんな陶器のボタンだろう」

「どんな陶器のボタン?」

「誰かお辞儀してる」

「誰がお辞儀してるの?」

「人見知りがお辞儀してる陶器のボタン」

「見た目で人見知りって分かる?」

「顔は描いて無いけど人見知りのお辞儀」

「顔が無いの?」

「半魚人は服着ないけど、人見知りがお辞儀してる陶器のボタンを持って帰る」

「陶器のボタン集めてるの?」

「それがきっかけで半魚人はボタンを集めはじめる」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


ぼろくなってきた○○

イメージが変わる

移動が違う

見られてるから

普段から

うっかりか

いい所に飛んで来た

現れた人

次々に人が現れて

ちょうどいい

○○(地名)でちょうどいい

そこでかつかつ

○○なもの持ってる鳥

力出せた

やった寿司

惣菜パン鉄道模型

油揚げの内側

整ってるから

真剣にもう一つ

やり返さない

それで出来るから

頭抱えて

作業

レバニラ乗っかって

畳んでる段ボール

どれか一つ

一つやったら

ストロング

嫌な事あると

○○の〇〇のことを考える

そこで分かった

ジャスミン

勝ちたいんだ

三分の一

これでよかった

それで分かった

甘酸っぱいの

ぬるっと

どうしたのか

四才で

数が集まって

つまりは普通の

薄い件の

それでよかったら

それやってみてよかったら

柑橘類の肩

どれを押さえてもいい

どっしりとしてる

エビフライ

どこによって

よく分からずに

違う道を歩む

7%は

りんごの木とパン屋

一番に入る

ブタ タイヤ

根気強く

まだ出るから

受け取り

あともうちょっとだけ

もう少しで○○る

引っ越したばかり

今日はもう終わってる

伊達さん

それが変わって

やっぱり出来てる

ぐいぐいが

そういう人は覚えてる

大甘

勤務

二千個

やりたくない事

どシンプルにする

六割決まった

当たり外れ

遠くの綺麗な海

まずやるのは

たまたまそこに飛んで来る


 エリは言った。

「たまたまそこに飛んで来る。なにが飛んで来る?」

ユウタは言った。

「なにが飛んで来るんだろう。たまたまそこに飛んで来る」

「なにが飛んで来る?」

「ボールじゃ無いような気がする」

「ボールじゃ無くてなにが飛んで来る?」

「ボールじゃ無くてなんだろう」

「飛んで来るもの」

「飛んで来るものなんだろう」

「なにが飛んで来る?」

「サンドイッチじゃ無いしな」

「サンドイッチが飛んで来る」

「サンドイッチがばらけながら飛んで来るんじゃない」

「サンドイッチじゃ無い。なにが飛んで来る?」

「Tシャツのおじさんが居て…」

「Tシャツのおじさんが居るとこに飛んで来るの?」

「そうかなー」

「Tシャツのおじさんが居るとこになにが飛んで来る?」

「たまたまTシャツのおじさんが居るとこに飛んで来るのイカの薄皮」

「誰がどこでイカの薄皮剥いたの?おじさんが居るの外?」

「Tシャツのおじさんが居るの外。イカの薄皮はおじさんのTシャツに張り付いてる。しばらくそのまま過ごす」

「イカの薄皮取れよ」

「イカの薄皮取れないように動く」


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