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エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「メモを一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
○○ちゃん○○してくれる
早く走りたい
手元にあるものが言う
○○半分は
大きいもの持って来て
上に居る人の声
心から出る
いい舟漕ぐ
堂々とやっていた
それがしっかりすると締まってくる
使い方が違うけど
そんなにふわふわしてるなら
この短い時間で
習得して帰れ
こっちに来てもらったら
○○に書いてもらって
無花果の口
それはありますよ
ここまでしてくれた
○○との食事になると
そっちを持ち上げると
そっちを待ってた
○○に触れない魚のキャラ
若い人も○○してくる
ラム○○しながら
○○が起きる
失敗
日に日に
○○のおじさんが
そっちじゃないと出来ない
いい影が○○
一斉にどうぞ
それではどうすることも出来ない
直せる人
そうしたらすぐに
長く続けてる
スナップで
増えると
伴奏
出だしがいい
大人 垣根
大袋
ここまでだったら
すぐ角を
数珠つなぎ
先に錆びる
○○のサイド
怒り狂いそう
○○したらまた○○になる
辛味が攻めてくる
女性に
ダントツで
みんな目指してる
もう少しでみんな集まる
なんでもかんでも
みんなが手伝ってくれて
機嫌よく
あっという間に過ぎて
それ以上の○○は無い
とらわれない
こっちでやるから
持っていたら
エリは言った。
「持っていたら。なにを持っていたらなに?」
ユウタは言った。
「なにを持っていたらなに」
エリは言った。
「なにを持っているかから考える?」
「なにを持っているか」
「なにを持ってる?」
「キノコのひらたけじゃ無いしな」
「ひらたけじゃ無くてなにを持ってる?」
「巻貝の殻を持ってる」
「巻貝の殻ってなんの殻?サザエ?」
「サザエの殻を持っていたらなんだろう」
「サザエの殻を持っていたらなに?」
「片手にサザエの殻を持っていたら」
「片手にサザエの殻を持っていたらなに?」
「片手にサザエの殻を持って忍者屋敷を見学してる。家から持って来た」
「片手にサザエの殻を持って忍者屋敷を見学してたらどうなるの?」
「片手にサザエの殻を持って忍者屋敷を見学してたら変な目で見られる」
「それは片手にサザエの殻を持って忍者屋敷を見学してたら変だからね」
「回転扉もサザエの殻で押す」
「回転扉をサザエの殻で押したら施設の人に怒られるよ」
「手裏剣を的に投げる体験で、サザエの殻を的に投げる。的に当たるけどサザエの殻は刺さらない」
「そりゃあサザエの殻は刺さらないね」
「サザエの殻を投げないでくださいって施設の人に怒られる」
「そりゃあ怒られるよ」
「サザエの殻を施設の人に渡されるけど、もうサザエの殻を持ってるの嫌だなと思う」
「そもそもその施設にサザエの殻を持って来なくて良かったんだよ」
「サザエの殻を施設のゴミ箱に捨ててもいいですかって聞いたら、持ち帰ってもらえますかって施設の人に言われる」
「サザエの殻は家に持ち帰ろう」
「家からサザエの殻を持って来たのすごい後悔する」
「そんな事しなくて良かったのにね」
「次に行く施設でもサザエの殻をゴミ箱に捨ててもいいですかって聞こうと思う」
「聞かなくていいよ。聞かずに家に持って帰れよ」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
そのぶん座っていたい
あの仕草の
今若い人に
空 ○○見てたら
出来る出来ない
ワンポイント
背中押されて
それで○○が強くなる
スケールがでかい
出直してきたら
○○で心がいっぱい
出来なかったものが
そこまで聞かされたら
それ弁当
みかん早く
そこやらない
いい句の
受け取るのに
外国語の本
女部屋で
そういう赤だったら
ちょこちょこワカメ
今までと同じの
もう長くしないで
回り道
○○ばっかりだな
5秒したら
目オレンジ
ストレッチした後は
しーんとしてる時の耳
二人で出来なかったら
五年間
足の下には
○○に近付いて行ってる
イカがしたい事
二時間でそれ出来るの
彼らの番組
最後の最後まで
そっちでよかった
波に揺られ
嫌な奴から
痛みは
早回り
秋だから
シャツ落とす
すっとばして
出来るようになると
四ヶ月は
始めて速いの
まあ、ここまで
○○と一緒になる
いい加減にしろ
○○が混じったら
早くも
今回るから
高い所飛ぶ
音がしたら
何事も起きないように
ここで待ってると
今まで見れてた
声の聞き方
高い時に
○○後からで
チーズが振りまく
採れたて
まだ上に
たぬきの時
つまむ人
このままで行くと
ねずみが聞く
先にパンが
迷ったら
チーズの船
それが何故○○まで
全員の○○が
エリは言った。
「全員の○○が。全員の○○がでなにか考えて」
ユウタは言った。
「全員の○○が。○○なんだろう」
エリは言った。
「全員の○○が、○○なに?」
「全員のバッグの中に…」
「全員の○○がじゃないけど」
「三十人全員のバッグの中になんだろう」
「三十人なんだ?全員のバッグの中になに?」
「九十人全員のバッグの中に…」
「九十人に増やすの?」
「九十人全員のバッグの中に小さな石斧が入ってる」
「そんなものなにに使うの?」
「親指と人差し指と中指で持つ小さな石斧」
「それをなんに使うの?」
「なんだろう」
「なんに使う?」
「九十人。九十人多いな」
「ユウタが決めたんだよ。小さな石斧なんに使う?」
「小さな石斧でアルミ缶叩く」
「アルミ缶を切るの?」
「アルミ缶を潰すんじゃないの」
「潰すんだ?」
「九十人で小さな石斧でアルミ缶潰してるの鬱陶しいな」
「鬱陶しいんだ?」
「でも小さな石斧でアルミ缶潰してる」




