表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/60

18

 エリは言った。

「メモを見せてもらってもいい?」

ユウタは言った。

「うん、いいよ」

エリは言った。

「メモを一緒に見てもらってもいい?」

「うん」

二人は一緒にユウタのメモを見る。


それだけの声

一抜け

強いの多い

その時間可能

○○が混じってる

ここ○○出来ない

昔のこと思い出しても

○○痛い

永遠と○○さん

今だけは○○やらないで

さっさと外す

苦情言う

縦に

先制 

○○強く無い人

ちらし寿司の上でしてる人

三度(みたび)

なんで断るの?

月夜の地下

しっかりシール

巡る朝

すいか合わせる

押し出して

なんでか教えよう

無難な肉食獣

本格的なガツガツ

いつの間にかそうなった

戻って来たの

松と

寒い中おでこ

かき氷が言ってる

その○○を再び

大いに

暑くなった車

○○は前から知っていた

安い

なに長袖

批判するナス

それを簡単に

○○を敷いて

それでいい

放っといたら○○になる

それでもまだ

(はじ)ける 

椎茸の断面

豚の集会

人工的

いい○○建てた

だいぶんこっちが不利

いつでも出来る

○○を欠く

土鍋に抜かれる

マジック

水でどうにか

犬が有利

後で○○待つ

今○○するのがいい

まだ間に合うなら

鬼達が

まだまだ網

九州 魚

スカートと髪形

後三分で

釣り竿の日記

水色のして

だからどこかで

ある日○○××したら

まあ変わってもいいや

そんなに接近するの

どっちかに行く

○○から正月にかけて

○○××好きそうだけど

止まらないように

いい加減ふんだん

いい所

多くの葉っぱ

前は向こう

使われるの

それをすごい

いい押し加減

そろそろ垂れても

役目が

ずっとはやりたく無い


 エリは言った。

「ずっとはやりたく無い。なにをずっとはやりたく無い?」

ユウタは言った。

「ずっとはやりたく無い、なんだろう」

エリは言った。

「なにをずっとはやりたく無い?」

「硬式テニス」

「なんで硬式テニスやりたくないの?」

「なんでだろう」

「ユウタは硬式テニスやったことはあるの?」

「やったことは無い」

「ユウタは硬式テニスずっとはやりたく無い?」

「やりたく無い。十分位でいらっとする気がして」

「でもやってみないと分からないよ」

「でも十分位でいらっとする気がする」

「そうか、じゃあやらなくていいや」

「うん」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


諦めたら

いろんなものを待った

○○の肩に掛かってる

でかい物は

一口目なら

言い表した

動かしてる椅子

トートバッグに入れて

馬車 栗

わかめが静かに

悪運が強い

切る 森

なりたかったもの

日本蕎麦と野菜

なにかを食ったか

指示通り

もう一人居る

一回○○したら

一回したら

芯に

まだ持ってくる

またあの方法で

もう少し手を伸ばす

最初千

手の平の上で○○すれば

石になる

どんどんしても

特に団扇(うちわ)

矢印が先に

だいたい路線

合ってるよ

大きなの試す

すごく○○になってる

(なな)個でいい 


 エリは言った。

「七個でいい。なにが七個でいい?」

ユウタは言った。

「うわあ、これか。なんだろう七個でいい」

エリは言った。

「なにが七個でいい?」

「分からないな、なんだろう」

「なにが七個でいい?」

「七箱でいい」

「七箱をなにに使うの?」

「なんに使うんだろう」

「なにに使うの?」

「並べる。前に四箱、その後ろに三箱。中になにか入ってるかな」

「箱の中になにが入ってるの?」

「おせちの重箱くらいの大きさの四角い箱の中に牛の大腸で名前がシマチョウ、一口サイズのシマチョウのキャラが一人箱の中に居る」

「七箱全部にシマチョウのキャラが居るの?」

「一箱に一人、七箱全部にシマチョウのキャラが居る。それでシマチョウのキャラは自分の体で自分の脂を箱の中に塗りつけてる」

「箱の中を全部塗ったらどうするの?」

「箱の中を全部塗ったらそれで満足。終わった人から休んでる」

「それが七箱でいい?」

「それが七箱でいい」

「ゼロ箱でいいけど」

 二人は一緒にユウタのメモを見る。


コウモリ一歩下がる

いいとこまで行ったら

柱の声

(すう)掻き 

一人の○○さん

二品(ふたしな)目 

すらすらと

最後が○○じゃ無くていい

踏切

明るい窓

(しじみ)じゃない 

いい木との出会い

河童のウソ

今思い出すと

○○の前に鼻

それを言われると

星座と○○

ただ伸ばすだけ

どう背中

念願だった○○

向き合って

鶏もも肉何枚

延期する

○○から言った

おおよその場所は

どこから始めよう

そこまで持って行く

ミスしたらすぐ

とっくり

あげ玉持ち上げ

歯○○な人形

かなりの○○必要

びくついて

暖か過ぎない?

目で追って

向日葵とギョーザ

それ二つで

トマト忘れてた

帽子かぶってる人が拾う

入ったっぽい

誰よりも人

なにもしないでいると

ゲソの予感

 

 エリは言った。

「ゲソの予感。ゲソの予感、どんな予感?」

ユウタは言った。

「あー、ゲソの予感。どんな予感だろう」

エリは言った。

「ゲソの予感、どんな予感?」

「ゲソの予感なんだろう」

「ゲソの予感、どんな予感?」

「ゲソのキャラが駅に向かって歩いてて、嫌な予感がする」

「駅で嫌な事が起きるの?」

「駅で嫌な事が起きるのかな、ゲソのキャラ、駅」

「どうする?」

「ゲソのキャラが駅に向かって歩いてる」

「なにが起きる?」

「電車使って会社に行って、会社でバッグにコーヒーをこぼされる」

「ゲソのバッグってなにが入ってるの?」

「なんか吸盤を鍛える道具」

「それなら濡れてもいいね」

「いや、濡れて良くないよ」

「他にバッグになに入ってるの?」

「大したもの入って無い」

「嫌な予感が当たったのは、バッグにコーヒーこぼされるだけ?」

「二回蚊に刺される」

「ゲソでも痒いんだ?」

「ゲソのキャラは痒いけど、本物のゲソが蚊に刺されて痒いのかな」

「分からないね」

「うん、イカのこと分からないね」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ