1
エリは言った。
「ねえ、メモを見せてもらってもいい?」
ユウタは言った。
「うん、いいよ」
エリは言った。
「メモを一緒に見てもらってもいい?」
「うん」
エリは二十三歳の女性、ユウタは二十八歳の男性。二人は結婚している。二人は一緒にユウタのメモを見る。
寒いの
見なくていい
そういうのは慣れてる
退屈だと
急ぎすぎの
そこまでは
あと12分
それ切り取るの
世界で五人
合わせてみる
黙ってるのはしんどい
とっても立ってる
すっかり○○になって
うどんにある
それ以来か
二つ目重ねる
すぐに立ち上がるのは
午後六時
それ消えそうか
やはり難しい
一部だよ
漏らしました
君と○○二人
冴えない
掻きだすためのもの
表現餅
ざっくりと
その時代にはなかった
ハンバーガーの中から挨拶してきそう
目を白黒させて
今まさに
出来るものは
重たいもの持ってくる
ザリガニとは
俺の代わりに
ずっとずるい
ゆるりから
ピンチになると
○○に行く心は
渦巻きが
ごろごろと
張り合い
分野が
だいぶ大丈夫なの
長くなるから
香りで○○書きたくなかった
持ちこたえるのか
やっぱりそれも出来る
ここのチームは
行く末
ゆっくりやると
抜けが
自らの家で
喧嘩して
迷って決められ無い
○○た中では
同じに
ぐっと押す
取り損なう
1、2、3、4
黒い板
望んでない○○
一発で出たら
それが最初で
書いてるの
動きが変わる
協力してね
跳ね返す
出し抜いて
円 玄人
まだ松
サラダおいしい
噛み噛み
そんな上手くいくかな
巣立つ
山菜から生えてる
直したかったら
高いとこで焼き目
長めの
胡麻を魚
ぴたっと
チョコレート 穴
はっきりと分かれる
エリは言った。
「はっきりと分かれる。なにがはっきりと分かれる?」
ユウタは言った。
「これ考えるのか。はっきりと分かれる」
エリは言った。
「なにがはっきりと分かれる?」
「なんだろうはっきりと分かれるの。男」
「男がなに?」
「男がなんだろう」
「男がなんなの?」
「男が六人いて…」
「男が六人いてなに?」
「お爺さん六人」
「お爺さんが六人いてなにがはっきりと分かれるの?」
「ハムスター好き三人とハムスター嫌い三人とにはっきりと分かれる」
「お爺さん六人でハムスターの話になってるの?」
「ハムスター嫌いはハムスターを見るのも嫌。ハムスターが動いてるのなんて本当に嫌」
「相当嫌なんだね。ハムスター好きは?」
「手に乗せて撫でたいくらい好き」
「なんのお爺さん六人?」
「飲み友達六人。飲んでてハムスターでケンカになる」
「ケンカすんなよ」
「店の主人にケンカを止められる」
「ハムスターでケンカを止めるの面倒くさいな」
「ケンカを止められた後も六人は飲んでる」
「今日は飲むの止めたら?」
二人は一緒にユウタのメモを見る。
ゆったりアップル
大急ぎで
やり方を知った
そのタイミングで
価値が無い物
○○溶けたら
忘れそう
18才の時
渡す時の腰
みかん
今はまだいい
出入り
集中出来ないじゃん
そっちだったんだ
四匹
取り上げて
誰か一人でも
うさぎが二人で
Uターンすると
持って来た物で
なにもしないで待ってる
寺と
それで変わって別にいい
それだけ○○があったら
○○こと言わない
3サメ
今も正確に
○○ならそれでいい
自分から○○して
クリーム見る
一人くらい
体格が変わる
オレンジ
どこかで
早く許可
出たい
乗るかやめるか
ぴったんこだったら
向いてないゆで卵が○○した
別の見てるの
シャッター下ろす
立ってて座って
間近で見ると
税理士
○○に並べて
瓶の周り
遠慮しなくていい
中央W
いつも一緒の
みんなで一斉に
レタス半玉と○○
エリは言った。
「レタス半玉と○○。レタス半玉となに?」
ユウタは言った。
「レタス半玉となんだろう」
エリは言った。
「レタス半玉と○○」
「右手にレタス半玉持ってるのかな」
「右手にレタス半玉持って左手になにか持ってるの?」
「左手になにか持ってるのかな」
「左手になに持ってるの?」
「右手にレタス半玉は持って無いかな。それじゃなくてレタス半玉のキャラが自分の上に目玉焼きを乗っけてる」
「レタス半玉と目玉焼き。目玉焼きを乗っけててどうするの?」
「目玉焼きを乗っけててどうするんだろう。目玉焼きはキャラじゃない」
「レタス半玉のキャラはどこに居るの?」
「どこだろう。ソファーじゃないと思うし」
「ソファーじゃない。家の中にいる?」
「家の中なのかな、どこだろう」
「レタス半玉が目玉焼きを乗っけてどこにいる?」
「どこにいるのか分からないけど、レタス半玉がキャベツ半玉に目玉焼きを譲ろうとするけど断られる」
「キャベツ半玉に断られてどうするの?」
「どうするんだろう、譲る人まだ探すのかな」
「目玉焼きを誰に譲ろうとするの?」
「近くにトマト半玉が居るけど、目玉焼きを譲るのトマト半玉には断られそうだと思って、トマト半玉には声を掛けない」
「トマト半玉断るのかな。トマト半玉あきらめて誰に声を掛ける?」
「目玉焼きを譲る人」
「誰に目玉焼きを譲る?」
「レタス半玉はローストビーフの塊のキャラに目玉焼きを譲る」
「ローストビーフの塊のキャラの上に目玉焼きが乗っかるんだ?」
「ローストビーフの塊のキャラは何本も手足がある」
「レタス半玉とか他のキャラは手二本足二本?」
「そう二本ずつ。ローストビーフの塊のキャラは目玉焼き乗っけてしばらくしたら、目玉焼きを皿に移す。それで自分を薄切りにしてもらって、ローストビーフ薄切り一枚に手二本足二本になってローストビーフの薄切りのキャラになる」
「皿の上の目玉焼きはどうなるの?」
「またレタス半玉のキャラが自分の上に乗っけて会場をうろうろする」
「そのまま家に帰ったら」




