仲間1人目
「ねぇー夏?まずはどの子を探しているの?」
「まずは、幼馴染の冬夜と紅葉のカップルからだな」
白雪冬夜は小学生からの幼馴染
勉強と運動なんでもこなせる更にはかなりの美形だ。THEモテ男って感じの奴だ
冬夜はスキルがどんなでも仲間に入れる。
次は、冬夜の彼女の秋野紅葉
学校のマドンナ的存在。
冬夜と紅葉は美男美女カップルで周りからはかなり羨ましがっている声は数多い。
紅葉は冬夜がこっちに来れば付いてくる。
これで二人は確保出来るはず。
「まずは冬夜の家に向かうぞナナ!」
「あいあいさーー!」
炎の鳥はかなりのスピードを出して冬夜の家へ急ぐ。
「夏?この家?」
「あぁ、行くぞ!」
ピンポーン
家から出てきたのは白い髪の毛に青い瞳
身長も高く程よく筋肉の付いた男。白雪冬夜だ。
本人曰くハーフじゃなく純日本人だそうだ。
「夏か?どうしたんだ?」
「冬夜に話が合って。今時間良いか?」
冬夜は夏を家に招き入れた。
夏は冬夜にナナから聞いた事を全て話パーティーに参加して欲しいと頭を下げていた。
「夏、とりあえず頭上げな。僕は良いよ!夏にはずっとお世話になっているしね!」
「本当か!!良かったぁ~!!あ、冬夜のスキルも聞きたいんだけどいいか?」
「僕のスキルは科学者ってスキルだよ!」
夏の頭の上に?マークが出来てるのを察してナナが説明を入れる。
「科学者は液体を固体。固体を蒸気に蒸気を液体に操作できるスキルAランクだから結構強力だよ!」
「なるほどな。」
「例えば、空気中にある水分を集めて固体化させて刀の完成!こんな感じかな?」
「これは強力だな・・・。」
「そういえば夏のスキルはなんなの?」
「俺は業火ってスキルだ!こんな感じで炎を自由自在に操れる!」
俺は掌で炎の球を作り色んな形に変化させて説明をする。
「あ!もしかして炎の翼で飛んでたの夏?これ見てよ!SNSで大バズり中だよ?」
「・・・・・。」
夏は言葉が出ないとはこの時に使うもんだと思い知った。
~魔物出現まで10分~
次回紅葉!
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