波乱の収穫祭5 vs最狂& 20.JUDGEMENT 審判
一ヶ月も投稿できなくてすみません
そのカプセルからはまたあのサイクロプスが出てくる。
だが、前回とは違いあの核のような物はどこにも見当たらなかった。
「紫乃チャン! 君はこの子を見たこトがあるね? でもネあの時の56号くンとは比較にならないヨ!」
「ギャァァァァァァァ!!」
彼は叫ぶ。その痛みに、その苦しみに。
「紫乃様少しお下がりください」
「う、うん」
紫乃達は条野の言う通りに後ろに下がる。
それを確認した条野は何かを取り出す。
それは長く大きな刀だった。
「すぅぅぅ、はぁぁぁ」
彼女はその刀身を一度キラリと光らせ構える。
その目は狩人の目、その構えは抜刀術などを放出とさせる。
彼女は彼に向けて力強く一太刀いれる。
キィィィィィィン
といった音が耳を刺すような嫌な音が辺りに響く。
「死ね」
すると、彼は四肢と胴体を切断され、胴体の中から水晶のかけらと赤い血が出てくる。
「56号くん!」
余りにも彼が瞬殺されたことに彼女は驚きそして条野を睨む。
「僕ノ・・・・・・ボクノ大切ナ56号クンを!!!!」
彼女は怒り叫ぶ。
けれども彼女は彼が殺されたから起こったのではない、物として壊されて怒ったのである。
そんな彼女を見て先ほどまで傍観していた男性が動く。
彼は一歩前に出ると彼もポケットから何かを取り出す。
「さて出番か」
そういうと彼はそれを真下に投げる。
また煙が辺りを包み、煙が晴れた時には彼の周りには沢山の武器が地面に転がっていた。
「さて、第二ラウンドだ」
前書きの補足?まぁ言い訳にはなるんですが少しこの一ヶ月私用で忙しくまともに書く暇がなく投稿できずにすみません。
来週からは週一投稿を戻すつもりではあります。
読んでくださってありがとうございましす。