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波乱の収穫祭 1

「...セーラー服?!」


紫乃は彼女が着ている服に驚き言葉が出なくなる。


「って事は敵!『6.THELOVERS 恋人』!」


マカオさんは能力を発動する。

けど紫乃には彼女が敵対の意思が無いように見えた。


「貴方は一体?」


「私の名前は条野愛菜。貴方達と戦う気は無いわ」


そう言って条野は両手を上げ、降参と言わんばかりの態度を取る。


「なんのつもりよ?」


マカオはまだ警戒している。

が条野愛菜はそんな事は気にせず、地べたに座り座り話始める。


「だから澳門両刀さん、清野紫乃様、私は貴方方と戦う気は有りません。

私はこの先の未来に行く為に貴方に協力を要請しに来たのです」


「協力...ですって?」


紫乃とアリドゥはいまいち状況が読み込めていないのか、未だ呆然としているが、マカオがその代わりにしっかりと受け答えをする。


「はい、この後2人のタロット保有者と一人の三大賢者がこの収穫祭に来ます。私は彼女らを撃退するためにお三方の協力が必要なんです!」


「なんて?」


その理由に、マカオも呆然とした。







「君面白いモノ作るネ」


彼女はその武器を見ながら隣にいる彼にいう。


「君だってとてつもなく面白いモノ想像しているじゃないか!」


彼は彼でそれを見て彼女を称える。


「うんウん僕のコレを分カってくれるとハ、君はヤっぱり僕とおんナじだね。さぁ行こウか実験をしにネ」


その二人は少しずつ少しずつ商業王国コンペルスに近づいていくのであった。


久々に見るマカオさんの本名の出現です。

あとこの作品?は完結したら新訳的な感じで改変版を投稿するつもりです。(たぶん)


読んでくださってありがとうございます。

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