第59話 気になる鑑定結果は?...CMの後で!
ゲームやってて投稿するの忘れてました
「ほう、これが彼女達のねぇ。」
何故かバックラーは私達を見定めるような目で見る。
数十秒見られた後、彼はポケットから何か取り出すと口を開く。
「まぁ、いいでしょう。さて、これですが色と形状、そして何よりこれがここまの数値をだしていると言うことを見れば、魔力核で間違いないでしょう。」
そう言って彼はその手に持っているものをこちらに見せる。
「通常の魔力核ですと、この数値はおよそ1〜10程度です。これまでで大きいな魔力核ですら、240程度でした。ですがこの魔力核からは5692と言う破格の数値が出ています。もはやここまでの数値となりますと、これがきちんと作動しているのかすら分かりません。」
まぁ私なんか見てもわからないけどね!
「バックラー殿、気になる価値はどのくらいですかな?」
ギルド長は自分のでないが、ワクワクしながら彼に聞く。
「正確な値段はわかりません。ですが5000ヤナは確実にあります。」
5000ヤナって、かなり高くないか?えっ?まさかのこれ億万長者ですかね???
紫乃はその金額に心を踊らす。
「ふむ。紫乃さんやこれをオークションに出してみてはどうかの?」
この世界にもオークションあんの?!
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