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第54話 叫び後

えー、はいテスト期間で投稿忘れてました。すみません。

「落ち着いたかしら?」


「さっきよりかは...ですが...」


叫んだ後、落ち着くために少し休憩を取った。

その間何故か少しずつ肉片は塵となり消えていった。


「マカオさん...あれ...」


紫乃は何かに気づき指を刺し、マカオに言う。


「何あれ?」


そこにあったのは水色の球体だった。

それだけならよかった。その球体は大きさが異常で、紫乃二人分つまり直径3メートル以上あった。


「ド○○○ボール?」


「ナ○○○星のですね。きっと」


彼女らはそんな会話をしつつ次の街への移動を開始する。

まだこの場に謎が多く残っていたのにも関わらず。

それから無意識化で避けるかのように無視していった。







---------------


ルリナ付近の視点


「あはっははらはははは!!!!!」


彼は喜ぶその画面を見て。まるでゲームでハイスコアを出したかのようにはしゃぐ。


「いやぁー、まさか逆位置になってフローズヴィトニルを殺してくれるとはねー!」


彼は両手を広げ一人寂しく騒ぐ。


「いやいやあいつがいると、すぐ僕のこと殺しに来るからね。あーあー、めんどくさかった。

ん?」


彼は何かを見ると面白いことが起きたとばかりに口角を上げ笑う。


「まて君かぁ。これは見ものだな。あははははははは!!!!」


また彼は笑う。それ彼に取ってこの結果が一番最適解だったからだ。

読んでくださってありがとうございましす。

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