表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/74

第14話 vsミノタウロス?&サイクロプス? 2

いや本当に遅くなって申し訳ないです。orz

腕は再生していた。

このことに意義はない。

いやあるよ、そりゃぁ。

でもさでもさ一瞬はなくない?

しかもこっち火だよ?

ヒュドラやと、首焼けば再生しなかったじゃん!

こういう異世界の常識やろ?なぁ、な◯◯小説よ!


はい、というわけでどうするよ?これ。


私はサイクロプス1の振り下ろし、なぎ払い、パンチを避けながら考える。


焼いてダメなら腐食で、いやまた再生されるだけか。


ん?そういえばなんでこいつしか攻撃してこないの?


まってまってまって、1つずつ整理しよう。


敵は三体

サイクロプス1と2

ミノタウロス1


サイクロプス1は

超再生持ち


まさかサイクロプス2とミノタウロスも?可能性はある。それだけか?能力は。

いや何かあるはずほかに何か...

そしてこの明確な殺意には何かしら理由があるはず。信じられないけど、こいつらはそんな感情持たないはずだけども...

でも改造されてるのが明確な以上、常識は通じないし...

どうしたものか...


少しこいつらを見る。

そして今発している声を聞く。


『死ね!シねぇー

お前は、お前だゲわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ』


サイクロプス1は未だ私にその剣を大振りに振りながら明確な殺意を表に、私にぶつけてくる。


『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ

イタイいたいよーアつイよー、おかアサァァぁァァァン オとウさぁぁァぁぁぁぁン』


サイクロプス2は

泣いてる?

親を探して...

でも歩いたりしないのは何故?


ミノタウロスは


『・・・・・・』


何も言わずに。ただただ立ち尽くしている。


どういうこと?

あぁーーーもう!

もっとわけわかんなくなった。

はい、

今のなし、なしなし!


ふと私は腕を見る。


そして私は確信した。

サイクロプス1だけが相手ならば勝てると。




黒髪の女視点


「んー、やっぱりダメか」


彼女はそう呟いた。


『何がダメだったんです?』


彼女にはそう聞こえた。


「いやぁーね、サリスさ。見たまえよ。サイクロプスが一体しか彼女に攻撃してない。

あれは確か56号さ。彼は制御が効かないがトッテモ強いんだよ。

でも6号はまだ子供だったからネ、動かないんだよ。攻撃しない。ただたダ喚くだけなんだよ。まぁ威嚇程度にはなるんだけどね。

ただ問題なのがミノタウロスの方の96号サ。

初のミノタウロスだったけど動くと思ったのに...どういうことだよ、まったク。」


そう言いながら彼女は小石を蹴る。さも拗ねている子供のように。


『でも、56号はあるいみ成功なんですよね?』


そう聞こえる


「うん。まぁね、君もこういうのを作れるように...いやコレよりも凄いのを作......」


そう言いかけて彼女は気づいた。

彼女の助手であったサリスはもういない。そう先ほどまで聞こえていたのは幻聴。

彼女が生み出した幻聴。


じゃぁサリスはどこにいったのかって?それはねあのミノタウロスの中さ。


そう彼女は大切な助手も実験体にしてしまった。つい好奇心に負けてね。

今回もかなり短くてすみません。

そろそろ仕事にかたがつきそうなので。週一いけそうです。まぁ多分ですが...



読んでくださってありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ