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「ぼくとからす」


雨が降る休日には、自宅近くの書店に行く事にしていた。

今日は一月になって初めての雨。

朝から降り始めた雨は午後になっても止まず、散歩に行けないと恨めしそうにしているシベリアン・ハスキーのポラリスを置いて、ぼくはこの書店に来ていた。


街の小さな書店という佇まいのこの店は、小さくても蔵書は豊富だし、文庫本の新刊も幅広く取り寄せてあるから、ぼくにとっては特別お気に入りの場所だった。

店長と思われる中年男性が変に愛想が良すぎないのもいい。

彼は客がレジに並んでいない時はいつもカウンターの内側に座って何か本を読んでいて、積極的に接客をしない代わりに、長時間うろうろしていても嫌な顔一つしなかった。

きっと、彼も本が好きなのだろう。


一月も下旬になれば、お正月ムードは終わっている。

今日も傘を入口の傘立てに入れて、ぼくはワクワクしながら書店に入った。

店内は静かで、案の定店長が一人で読書をしていた。

彼はぼくのほうをちらりと見て、すぐに読書に戻ってしまった。

ぼくは軽く会釈をして、早速文庫本のコーナーに向かう。

いつも通りの雰囲気に、ぼくはほっとした。


別に、お目当ての本がある、という訳ではないのだけれど、逆にお目当ての本を決めないで自由に本を探せる時のほうが楽しかったりする。

本を買うだけならネットでいくらでも注文できるけれど、こうやって書店に直接来る事でしか味わえない楽しみがあるのも、事実だとぼくは思う。


そんな時、一冊の本がぼくの目に留まった。

その本は、文庫本コーナーに今月の新刊、として平積みで置いてあった。

帯には、「ネットで話題」「衝撃のデビュー作」だとかなんとか、仰々しいあおり文句が掲げられている。

帯自体は何の変哲もなかったけれど、その本を一目見た瞬間、ぼくのなかに衝撃が走った。

タイトルが、作者名が、装丁そのものが、この本を手に取れ、とぼくに主張していた。

「おぉ。」

ため息とも、うめき声ともつかない小さな声をだして、ぼくはその本に手を伸ばす。

内側から自分でもよくわからない感情がわき上がってくる。

ぼくの手は震えていた。



高校生の時、自分でホームページを作る事が思ったよりも簡単だということに気付いて、無性にワクワクしたのを覚えている。

きっかけは高校一年生のとき、天文部のホームページのデザインを一新しようと一学年上の先輩からHTMLソースコードの書き方を教わったときだった。

「あたしは、こういうの本当は得意じゃないんだけど」

とか言いながら、結構丁寧に教えてくれたから、ぼくでも簡単なホームページを作れる程度にはHTMLが書けるようになった。

先輩は無料でホームページを作るためのサービスの使い方も教えてくれたし、例えば、訪問者数を表示するカウンターの設置だったり、無料の掲示板だったり、ちょっとしたアクセサリーの使い方も教えてくれた。


アクセスカウンターが本当にいるのか?というのは正直疑問だったけれど、先輩は

「だって、何人の人が見に来てくれたか分からないと、運営している側のやる気が出ないじゃない?」

と当たり前の事のように教えてくれた。

「掲示板がないと、見てくれている人たちの意見を聞いたりする事も出来ないし、結構そういうのが大事なのよ」


得意じゃない、と言っていたはずなのに、先輩は何かと講釈を垂れながら、せっせとペイントツールでホームページ用のバナーを作ったりしていた。

出来上がったホームページのひな形は、一応顧問のミボシ先生にも見てもらって、ぼくと先輩が作ったホームページは無事に完成した。


そうやって何かしら自分たちの活動だったり、観測した天体の写真だったり、あるいは日々思っている事だったりを形にする場所が出来た、というのは何だか照れくさかったけれど、誇らしくもあり無性に楽しかった。

もちろん、部活のホームページはあくまでも部活全体で運営するものだから、それ以上ぼくがいじる事はなかった。

ただ、そうやって「何か」を作る事が面白いと知ってしまったぼくは、自身でもぼくのためだけに何か作ってみたいと思った。


とはいえ、なにか手本になるサイトがないかと思って色々と探しているうちに、ぼくはとあるサイトを見つけた。

白い背景に黒い文字。

サイトのトップには、翼を広げたカラスのエンブレム。

デザインとしてはそれだけの、凄くシンプルな作りのそれは、ぼくと同じ高校生が作ったとされるサイトだった。


内容は、その高校生が綴った、いわゆるポエム(サイト主は「散文」だと主張していたが)だったり、物語として完結していない小説とも言えない文章だったりした。

その何とも言えない暗いような明るいような、後ろ向きのような前向きのような、優しいような鋭いような、とにかく抽象的な言葉の羅列は、妙にぼくの心をかき乱した。

将来に対する不安なのか、あるいは希望なのか、不完全な自分に対する悲しみなのか、怒りなのか。

言語化し得ぬはずのその内なる衝動を、無理矢理言葉に変換して打ち出したようなそれは、別にぼくの気持ちの代弁者だとは思わなかったけれど、ただ純粋に惹き付けられた。


いつしかぼく自身が何かを作る事を忘れて、そのサイトをお気に入りに登録していた。

きっと、書かざるを得ない強い創作欲に突き動かされていたのだと思う。

サイト自体は数日毎に更新されていたから、ずいぶんマメな高校生だと感心したものだった。


「散文」のテーマはバラエティーに富んでいた。

時には小難しい単語をわざと使って仰々しい言い回しをした、全く意味が分からないものもあった。

その一方で、分かりやすい恋愛感情らしきものをテーマにした作品もあったりして、見ていて飽きなかった。

中には妙に大人びていて、心を打つ格言めいた言い回しもあったりして、そんな言葉は自分も使ってみたいと思ったりもした。

同じ高校生がここまで自分の中にある創作衝動を形に出来るのかと、純粋に憧れた。


そのサイトにはある時から掲示板も出来た。

ぼくが何かを書き込む事はなかったけれど、サイト主と恐らくその同級生達が繰り広げるやり取りは、何だか見ていて面白かった。

内容は本当に些細な事が多かったけれど、定期テスト前になると妙に慌ただしくなったり、春には記念祭の準備の話題になったりと、世の高校生はこんな事も考えているのかと、ぼく自身のことを棚に上げてずいぶん楽しませてもらっていた。


サイト主は、ぼくと同学年だったらしい。

ぼくが高校三年生になってもサイトの更新は続けられていたものの、若干更新頻度は少なくなったし、掲示板の話題は受験に関する話題が多くなった。

もちろん志望校まで明かすことこそしていなかったけれど、模試がどうだったとか、そんな話が繰り広げられているのを見るとぼく自身も頑張らなければと、気が引き締まるような感じがした。

サイト主は文系志望と読み取れたので進む学部は違うのだろうけれど、何となく同じ大学を受験するような気がして、ぼくは勝手に親近感を感じていた。


そのサイトはぼくが大学入学後、しばらくは時々更新されていたけれど、次第に更新されなくなっていった。

ぼくは少し寂しかったけれど、日々の忙しさの中でその寂しさも忘れて、「あんなサイトもあったな」という強烈な印象だけが残った。



ウスツキという男と知り合ったのは、ぼくが大学二年生の四月のことだった。

ぼくと同学年で、学部こそ文系だったけれど講義がたまたま一緒になって、妙に話があったから気がつくとよく一緒に遊ぶようになった。

ウスツキは細身で身長が高く、いつも黒っぽい服を着て本を読んでいる事が多かった。

何となくだけれど、初めて彼を見たとき、ぼくは「カラスみたいだな」と思った。


ウスツキは文学部という事もあって、やけに言葉にこだわる男だった。

普段の会話で使う言葉も妙に仰々しかったり、大げさだったりした。

「この世の全ての事象を言語化出来る可能性を、人類は持っている。

言語機能は人類の脳にだけ許された、世界を認識するためのツールで、人類はその認識できるが故に、世界を自分の脳の中に所有する事が出来る。

そんな言語機能を持った生き物は人類だけなのだ」

二人で大学近くの食堂で夕飯を食べていると、だいたいウスツキはそんな仰々しい演説をまくしたてた。


ぼくは最初の頃こそ

「言語能力が人間の脳だけに備わった機能だなんて、決めつけるのは乱暴じゃない?」

と反論してみたこともあるけれど

「ふむ。

つまり、君はあくまでも機能は構造の問題、あくまでも唯物論的な論点でこの問題を考えているのだね。

いやいや、問題はそんな事じゃあない。

つまり、言語を使いこなし、表現して、記録し、時空を超えて思考の伝達に使えるというその点まで到達してこその言語能力だとすれば、やはりこの能力は人類だけが身につけた能力なのだよ。

そしてまさにそこに、言語能力のロマンがあると思わないか?」

と四倍になって返ってくるものだから、いつしか反論する事は諦めてしまった。

それでも、やっぱりそんなウスツキの演説はとなりで聞いていて面白くて、ちょっとすると「言語には本当に限界がないのか?」とか「完全に言語能力をコピーしたアンドロイドが存在するとしたらそのロマンとやらは崩壊するのか?」とか、形而上学的な疑問を投げかけて彼の面白い演説を引き出すのだった。


会話がそんなに仰々しいウスツキは、やっぱり書く文章も仰々しかった。

そして、使う言葉の隅々に至るまで徹底して精密さを求めた。

だからこそ、彼の書く文章は使っている単語こそ大袈裟だけれども、文章としては読みにくさを感じずに読める、という不思議な文章だった。

およそ同い年の人間が書いたとは思えない文章。

もちろん、ちょっとしたメールや、講義の出席に関する事務連絡的なメールでは分からない。

彼の言葉が輝く時は決まって、「人間らしさ」や「正義とは何か」というような哲学的な命題に関する文章や、あるいは「宗教観」や「政治的イデオロギー」というような絶対的な正解のない命題に関する文章の時だった。


ウスツキはそんな「不確かな価値観の世界」を、己の言語能力の限りを使って確かな言葉にすることに、その心血を注いでいたようだった。

ぼくが遠い宇宙の物理法則を明らかにしようとする天文学者だとするならば、彼はいわばこの世界そのものを表現し得る言葉を追求し続ける言語学者そのものだった。

そうやってお互いに「確かなもの」を追い求めていたからこそ、ぼくらは気があった。

そんな彼とのやりとりで、今でも忘れられないほどに強烈なインパクトを残したのは、とあるSF小説を読んだ感想をメールでやりとりしていた時の、彼が書いた文章だった。


「アンドロイドとの対比という形で描写される『人間らしさ』を、共感できる能力の有無であるとするのは、人間が他の人間との関係性の中で相手に期待する『人間らしさ』が『目の前の存在は自分に共感することが可能なはずだと信じられる事』だからに他ならない。

もちろん、漠然と考える『人間らしさ』の定義がその命題を考える人間の数だけ存在してもおかしくない。

ただし、『人間らしさ』の主体を自分自身と規定した命題は、言い換えるなら自分自身は『どうあれば人間として矛盾しないか』という命題であり、『自分自身がどうありたいか』という願望に他ならない。

一つの学問に身を捧げて真理を追い続けるのが『人間らしい』人間もいるであろうし、身近な人への愛を捧げるのが『人間らしい』人間もいるであろうし、またそれと同じように、享楽的で退廃的な生活に身を委ねるのが『人間らしい』と考える人間がいてもおかしくないのである。

しかし、本作品における『人間らしさ』とは、他者との関係性の中で相手に対して抱く期待であり、各個人が自分自身に対して抱く願望ではない」


正直、こんな長文を携帯のメールで送られたぼくは、かなり面食らってしまった。

ただ、普段のウスツキを知っているから、そんな仰々しい文章も彼らしいと納得してしまうぼくもいた。

ともすれば「あやふや」に使ってしまいがちな言葉を、厳密に表現しようとする彼の文章は、いつだって実直で理屈っぽくて、それでいてすごく不器用な彼らしさがそっくりそのまま表れていた。



そんなウスツキが休学すると言ったとき、ぼくは驚かなかった。

どんなものにも厳格さを求める彼が、ひどく思い悩んでいるようになったのは、二年生の十月頃からだった。

残念ながら、彼が抱いたその悩みの正体を、ぼくは突き止める事ができなかった。

そうやって彼に取り憑いた問題は、彼をしても言語化し得ないほど抽象的すぎたのかもしれない。

あるいは、彼の持っていた純粋すぎる言語では、表現できなかったのかもしれない。

何れにしても、そうやって言語化できない事にすら彼は戸惑って、苛立ち、焦燥しきっていた。


今、思い出してみれば思い当たるふしはあった。

ただ、何れにしてもはっきりした事は分からない。

一つ気になった事があるとすれば、正確な言葉にこだわるウスツキは、ちょっとした嘘も許容できないところがあって、それがさらに顕著になったのがまさにこの時期だった。

もちろん、いくら彼でも世の中が嘘のない綺麗な世界だなんてことはない、ということは分かっていたはずだ。

それでも、彼が社会に出て受け入れなければならない欺瞞に気付いてしまったということ、そしてそれを打ち砕くだけの力が自分にないと気付いてしまったということは、それ自体が彼にとっての一つの大きな挫折だったのかもしれない。


とにかく、当時のウスツキは「嘘」に対して敏感すぎた。

本当にちょっとした約束に対しても、過敏に反応した。

「今度、ゆっくりご飯でも食べにいこう」

明らかに元気がない彼を励ましたくてそう言ったぼくに、彼は少し苦笑して言った。

「その『約束』、ちゃんと守ってくれるのだよね?

守られないと分かってする『約束』は、『嘘』と同義だよ。

結果的に守られなかった『約束』と同じようにね」

ますます悲しそうに言う彼を見て、ぼくはその場で食事に行く具体的な日程を決めざるを得なかった。

ぼくとの約束は嘘にならずに済んだ。


結局、ウスツキはその悩みを抱えたまま進学する事を諦めた。

「少なくとも一年間、休学する」

彼がぼくにそう打ち明けてくれたのは、進級を目前に控えた三月だった。

まだ肌寒さの残るキャンパスの片隅のベンチ。

そこでふたりで並んで座りながら、彼はぽつりぽつりと話した。

何となく、そうなんじゃないかと前から想像していたぼくは、静かに彼の決断を受け止める事しかできなかった。


正直に言えば、ぼくは寂しかった。

当時の僕は、もう一人大事な友人を失いかけていたから、余計にそう感じていたのかもしれない。

二年から三年に進級すると、通うキャンパスが変わる。

全く見ず知らずの街ではないとは言え、それでも新しい街、新しいキャンパスに一人でとびこんでいくのは心細かった。


「寂しくなるよ」

ぽつりと本音が出た。

ウスツキは黙っていた。

「でも、決めた事だものね」

誰かと別れなければならない気持ち、というのはこういうものなのだろうか。

ふと、色々な事が思い出された。


『君と過ごした時間があるから今の自分がある

自分がそうやって君を信じている限り、君との時間がなかった事になどならない』


気がついたら、ぼくの記憶の片隅にあるその言葉が口をついて出ていた。

ぴくり、とウスツキが反応した。

「その言葉、どこで?」

うつむいていた彼が、心底驚いたという表情でぼくのほうを向いた。

別に隠しておく事でもないし、もともとぼくの言葉でもないのだから、ぼくは引用元を明かしてあげる事にした。


「高校時代、よく見ていたサイトに書いてあった言葉だよ。

ちょうど高校卒業直前の時期にアップされた記事に書いてあった。

良い言葉だなと思って、卒業の寄せ書きにも使わせてもらったから、今でも覚えているんだ」

ぼくは空を見上げた。

あの時書いた寄せ書きを、受け取った人は今でも大切に持っているだろうか。


「たしか、『はきだめの鴉』ってサイト名だったと思う」

「それを書いたのは、自分だよ」

「え?」

とっさに、彼が何を言っているのか意味が分からなかった。

「だから、自分がそのサイトの管理人だったのだよ」

ようやく、ぼくの中で言葉の意味が繋がった。

「ウスツキ、おまえだったのか」

「そんな、キツネみたいに言わないでくれ」

そのとき、初めて彼は笑った。


誰よりも言葉にこだわっていた男。

その男の言葉は妙に仰々しくて、大袈裟で、理屈っぽくて、時には回りくどいくらいで、それでもぼくがどこかで「読みやすい」と感じていたのはぼくがその文章をずっと前から知っていたからだった。


「あのサイト、最近更新してないよね?」

すると、彼は少し恥ずかしそうに打ち明けてくれた。

「引っ越しの時に、サイト管理用のIDとパスワードが分からなくなってしまって。

でも、また何か書きたいとは、思っているよ」



部屋に戻ると、ポラリスが駆け寄ってきた。

ぼくを見た瞬間に表情がほころんだのがわかる。

ハッ、ハッっと息を弾ませ、尻尾をぶんぶん振りながら、ぼくに絡み付いてくる。

「ごめんごめん、寂しかったね」

ぼくはポラリスをなでてやりながら、ソファーに座った。


ぼくは買ってきた文庫本を取り出した。

この本は、じっくり読みたい。

言葉の一つ一つまで、ゆっくりと味わいたい。

なぜなら、この本を書いたのが彼だからだ。

あれからずっと連絡を取る事もなくなってしまった彼。

溢れるほどの才能を持った若い天才が味わった挫折がどれほどのものだったのか、僕には想像もできなかった。

それでも、彼はもう一度書き始めたのだ。

ぼくは、それをずっと待っていた。


薄月ユウ著『はきだめの鴉』

著者名も、タイトルも、彼でなければ書けないものだ。

表紙には、翼を広げたカラスの写真。

「衝撃のデビュー作」と評された彼の最初の一歩を、ぼくは読み始めた。

読んでくださり、ありがとうございます。

前回の投稿から1カ月経ってしまいました。

でも、書きたい事が書けて、自分自身は勝手に満足しています。


さて、次回は「ぼくとひつじ」の予定です。

3週間以内には書き上たいな、と思っていますが、また1カ月かかるかもしれません。


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