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テラ メスだった件
テラの口調が多少変わります。
短いです。
魔王城周辺の庭にて
「ところで、テラって人間の容姿になれるの?」
クラウティアは元の世界の小説でドラゴンなどが人間の容姿になるのを思い出してなれるのかな?と思っていた。
「うむ、一応なれる。変化というスキルを使っての」
やっぱりなれるらしい
「じゃあ、なってみて」
「了解じゃ」
テラの体が輝きどんどん小さくなって145、6cmぐらいの人間の少女の姿になった。
「女だったの!?」
「うむ、そうじゃな。この姿で過ごした方が良いのじゃったらこの姿でいても良いのじゃがどうなんじゃ?」
「うん、お願い」
「分かったのじゃ」
「じゃ、城内に戻ろ[転移]」
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「ところで、この間クリアしたダンジョンの所有権が私にあるらしいし一回いってみる?テラ キャロラ?」
「面白そうだから行こうかの」
「私も行ってもよろしいのですか?」
「うん、もちろんよ」
「ありがとうございます」
クラウティアはもう口調になれちゃています。